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ブーストブルーパールのブログ一覧

2024年11月24日 イイね!

【カタログ】平成18年 スバル R2

【カタログ】平成18年 スバル R2カタログ紹介、前回に続きスバルR2。平成18年7月発行版です。

前回のカタログ同様、スバルの「語り」から始まりますが、スバリストを
唸らすようなものでしたが、クルマに詳しくない人にも通じるような内容に
なってます。やはりデビュー時のつまづきが痛かったんでしょうか・・・
前年の平成17年11月にマイチェンを実施。
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最大の特徴だったフロントマスクが不評だった航空機モチーフからプレーンな
デザインに変更。この顔は元々平成16年12月に特別仕様車として追加された
「カスタム」に採用されていましたが、好評だった為レギュラーモデルもすべて
この顔になりました。
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あと、これ知らなかったんですが、リヤドアウインドーのデザインが変わって
るんですね。後方下側の反り上がりが抑えられ、ウインドー面積が増してます。
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前年に追加されたOPTのユーティリティパッケージ。水平に倒れる助手席マルチ
ユーティリティシート、助手席アンダートレー、サブトランク等、ミニマムな
室内空間を最大限に生かす工夫がなされています。またクルマに近づくと自動で
施解錠する便利なスマートキーレスシステムやキー照明も装備。
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ボディカラー設定は7色に減少。また選べた2色のインテリアカラーも
ボディカラーごとに固定されました。
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足回りは変更なく4独ストラットサス、ビスカス式のフルタイムAWD(4WD)も
全車に設定。全車に前Vディスクブレーキを装着。エンジンも変更なく直4・660ccの
EN07型、SOHC(46ps/5.9kgm)、可変バルタイ付きDOHC(54ps/6.4kgm)。
ATミッションは無段変速のi-CVT。なお「S」にあったスーパーチャージャーや
スポーツシフト搭載車は「タイプS」系となってシリーズ分けされ、カタログも
専用となった為ここでは紹介されていません。
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ラインナップ。全車5速MTとi-CVT、フルタイムAWDを設定。
SOHCエンジン搭載のiとDOHC搭載のR。iには装備を充実させたグレードアップ
パッケージがOPTで設定されます。装備がとっても分かりやすいページ構成なので
装備差は割愛します。
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装備表。
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諸元表。
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寸法図。
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最後に特別仕様車のRefiとシリーズ分けされたタイプS。タイプSは前述の通り
専用カタログになってますが持ってません・・・
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Refiの方は持ってますのでご紹介。
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「i」をベースに、カタログの見た目通り女性向けに仕立てられた特別仕様車。
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ビタミンC成分を含ませたフィルターを持つビタミンCエアコン、アミノ酸から
成るセシリンをシートにコーティングしたアミノ酸シート、紫外線と赤外線を
カットするUV&IRカットフロントガラスを「うるるんパック」として専用装備。
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ボディカラーは3色のみですが、それぞれに合わせたアクセントカラーを入れた
インテリアになります。他にもまたグレードアップパッケージ相当のものや
フォグランプやアルミホイール等も特別装備。
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装備表&諸元表。エンジン・ミッションはiと同じ。AWDも設定されます。
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このマイチェン直前の平成18年6月に、ミニバンタイプの「ステラ」がデビューし
販売の主力はそちらにシフトしていきますが、こだわりのR2を切り捨てることは
せず併売されました。

当時のCM。

イメキャラが木村カエラに代わってます。まあコロコロ代わるなぁ・・・(^^;)
Posted at 2024/11/25 01:49:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2024年11月17日 イイね!

【カタログ】平成16年 スバル R2

【カタログ】平成16年 スバル R2カタログ紹介、今回はもっと評価されても良かったんじゃね?なクルマ。
スバルR2、平成16年4月発行の初期型です。

平成15年12月デビュー。かつての名車、R-2のネームをリバイバル(ただし
ハイフンが無い)したR2は、ミニバンタイプが主流となり居住空間の広さを
競い合うようになった軽市場に、それでいいのか?と一石を投じたモデルでした。
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ヴィヴィオ以来のセダンタイプの復活。そのヴィヴィオの後継車プレオで一度は
売れ線のミニバンタイプにスイッチし堅実に売れてもいたんですが、独自性を
重んじてきたスバルとして市場に流されるのがよっぽどイヤだったんでしょうかね?
この時のイメキャラは観月ありさ。デビュー時はUAでしたが早々にチェンジ。
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しかしそのスタイリングは軽とは、そして日本車とは思えないくらい、サイズ感に
捉われない個性的で垢抜けたデザイン。チーフデザイナーは元アルファロメオに
居た方というから納得。一番目を惹いたのは航空機をモチーフとしたデザインの
フロントグリル。これを今後のスバルのアイデンティティとして他車へも展開して
いくのですが・・・
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このグリルが不細工だと不評を買ってしまいます。まあ確かに・・・ですが(^^;)、
またやはりスペース優先の市場の傾向に逆らう事が出来ず、僅かなグレードのみ
残していたプレオのラインナップを復活させるという屈辱を味わいます・・・いや、
スバルも「挑戦」と公言していたので、コケた場合も想定していたのかもですね。
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軽ながらもスバルのこだわりがあふれるメカニズム&エンジン。足回りは
4独ストラットサス、ビスカス式のフルタイムAWD(4WD)も全車に設定。
ブレーキも全車に前Vディスクを装着。エンジンは直4・660ccのEN07型、
SOHC(46ps/5.9kgm)、可変バルタイ付きDOHC(54ps/6.4kgm)、DOHC
スーパーチャージャー(64ps/10.5kgm)の3種。ATミッションは無段変速の
i-CVT、7速スポーツシフトも設定。
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個性的なクルマゆえに?カラーバリエーションは実に11色も用意、また
インテリアカラーも2色選べます。ディーラーOPTでアロマテラピーが
楽しめる計らいも!
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インテリア。実車に乗ったことがありますが、決して広い室内とは言えません。
でも普通に乗るには問題ありませんし、必要以上に広くて落ち着かなくなる
トールワゴンよりかは適度なタイト感が逆に心地よかったりします。まあ
リヤシートは長時間はキツイかもですが(^^;)
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装備群。マルチリフレクターヘッドライト、リヤワイパー、CDプレーヤー&
AM/FMラジオ、リモコンドアロック、リヤリクライニング・5:5分割可倒シート、
電動リモコンミラー等を全車に装備。
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ではラインナップ。
DOHC搭載のR、スーパーチャージャー搭載のS、SOHC搭載のiの全3グレード。
全車にAWDも設定、ミッションは全車にi-CVT(Sは7速スポーツシフト)、S以外に
5速MTも設定。

上:R。ABS、電動格納ミラー、フォグランプ、タコメーター、運転席リフター、
助手席バニティミラー&両側照明、インパネシャワーライト、i-CVTエコモード、
アルミホイール等を装備、HIDライト、アゼストサウンドシステムをOPT設定。
中:S。オートエアコン、MDプレーヤー、マフラーカッター、i-CVTスポーツモード、
155/60R15タイヤを装備。
下:i。フルホイールキャップ、マニュアルエアコン、155/65R14タイヤ等を装備、
ABS、フォグランプをOPT設定。ほか、デュアルエアバッグ、パワーウインドー等を
全車に装備、サイドエアバッグ、オーディオレス、濃色ガラス(リヤサイド・リヤ)を
全車にOPT設定。
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装備表。詳しい装備はこちらで。
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諸元表。
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最後に寸法図。
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当時のCM。

Posted at 2024/11/17 19:32:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2024年11月09日 イイね!

【カタログ】昭和50年 三菱 ランサーセレステ

【カタログ】昭和50年 三菱 ランサーセレステカタログ紹介、前回の初代ランサーに続き、今回はクーペのセレステ。
昭和50年2月発行のデビュー時版です。

それまであったギャランクーペFTOの後継車として、ベースをランサーに鞍替えし
デビュー。コンポーネンツはランサーと共用しますが、セダンとは全く共通性のない
独自のデザインを持ちます。
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ワイド&ロー、ロングノーズ&ショートデッキという当時の定石スタイル。
テールランプの逆L字デザインが特徴でしたね。
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ただ、ランサーと共用のシャーシゆえにホイールベースが短く見えるのは
同様にサニーのシャーシを共用した日産の2代目シルビアに似てますね。
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後席はさほど狭そうにはないですが、ハッチゲートが寝ているのとグラスエリアが
大きいので頭がつかえて直射日光が凄そうですね~
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6連メーターがスポーティーなダッシュ周り。トランクは大きく開くハッチゲートと
フラットに倒せるリヤシートで積載性抜群。
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風を切るような低いスタイリングは空力特性の追求から生まれたもの。
エンジンは全て直4・OHC、サーマルリアクタ方式MCA-ⅡBで排ガス規制を
パスした1600のG32A型(92ps/13.3kgm)を筆頭に、
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同じく1600の4G32型、シングルキャブ(100ps/14.0kgm)とGSRに搭載する
ツインキャブ(110ps/14.2kgm)、1400の4G33型(92ps/12.5kgm)の全4種。
足回りはフロントストラット・リヤ半楕円リーフのサスに前ディスクブレーキ。
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ではラインナップ。全車に助手席ウォークイン、タコメーター、シガライター、
時計、AMラジオ、チルトステアリング、リヤゲートオープナー、リヤ熱線、
速度警報等を装備。
左:1400GL。ミッションは4速MTを設定。Z78-13-4PRタイヤを装着。
中:1400GSL。ミッションは5速MTを設定。155SR13ラジアルタイヤ、
電流計、油圧計等を装備。
右:1600GL。ミッションは4速ATを設定。1400GLよりマフラーカッター等を
追加装備。
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左:1600XL。ミッションは5速MTを設定。オーバーヘッドコンソール、
間欠ワイパー等を専用装備する他、1600GLより電流計・油圧計等を追加装備。
中:1600GSR。ミッションは5速MTを設定。175/70HR-13ラジアルタイヤを
専用装着、LSDをOPT設定。
右:1600MCA-GL。ミッションは4速MTを設定。マフラーカッターが異なる以外
1600GLと同じ装備。
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装備関係。
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OPTエクステリア。全部付けたいですね~
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諸元表。
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最後に寸法図。
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その後マイチェンを繰り返しながら昭和52年まで販売。セレステとしては
一代限りでしたが、その後登場したコルディアが後を継ぎました。

Posted at 2024/11/09 17:44:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ
2024年11月03日 イイね!

【カタログ】昭和52年 三菱 ランサー

【カタログ】昭和52年 三菱 ランサーカタログ紹介、今回は今は亡きビッグネームから三菱ランサーの初代モデル
昭和52年6月発行の後期型です。表紙を飾るのはこちらも今は亡き竹脇無我氏。

ギャランの下に位置する大衆車として昭和48年2月にデビュー。ずんぐりした
フォルムにヘッドライトより一段低いフロントグリル等、大衆車としては
なかなか凝った佇まいでしたね。前年11月のマイチェンで後期型に移行。
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後期型ではビッグバンパー化、フロント周りではウインカーのバンパー下から
内への移設、サイドウインカーデザインの横から縦基調への変更、
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そしてリヤ周りでは特徴的だったL型テールランプが横長・ワイド化され、
全体的に上級感が加わった感じがしますね。
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スポーティーモデルの1600GSR。ランサーは歴代に渡りラリーでの活躍が
印象深いですが、これはその元祖と言われてますね。
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メーターが並ぶ、いかにも70年代的なダッシュ周り。
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インテリア。
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エンジンは全て直4・OHC。1600サイレントシャフト付きの「サターン80」
希薄燃焼方式MCA-JET採用のG32B型(86ps/13.5kgm)とGSR用ツインキャブの
4G32型(100ps/13.5kgm)、1400「サターン」MCA-JET採用のG33B型
(82ps/12.3kgm)、1200「オリオン」G11B型(70ps/10.7kgm)の全4種。
ツインキャブだけ燃費の記載がありません(^^;)ちなみにハイオク仕様です。
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足回りは前ストラット・後半楕円リーフのサス、ブレーキは下位グレードを除き
前ディスクを採用。
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装備群。
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ラインナップ。2ドアと4ドアのボディ、ミッションは全てフロアシフト。
上:1600GSL。シングルキャブ、4ドアのみ、5速MTを設定。当時価格97.7万円。
ホイールリング、間欠ワイパー等を装備。
中上:1400SL-5。2/4ドア、5速MTを設定。当時価格90.7/92.9万円。
ライティングモニタ等を装備。
中下:1400GL。2/4ドア、4速MTと3速AT(4ドアのみ)を設定。
当時価格84.3/86.8(ATは93.8)万円。燃料残量警告灯等を装備。
下:1200SL-5。2/4ドア、5速MTを設定。当時価格83.8/86.0万円。
3本スポークステアリング、タコメーター等を装備。
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上:1200GL。2/4ドア、4速MTを設定。当時価格78.7/80.9万円。
砲弾型ミラー、助手席ウォークイン(2ドア)、時計、コンソールボックス、
前ディスクブレーキ等を装備。
中上:1200ポピュレール。2/4ドア、4速MTを設定。75.3/77.5万円。
サイドモール、リクライニングシート、AMラジオ、シガライター、リヤ熱線、
6.15-13-4PRタイヤ等を装備。
中下:1200スタンダード。2ドアのみ、4速MTを設定。当時価格不明。
「メーカーオプション」の表記があります。受注生産グレードという事かな?
ホイールキャップ、6.00-12-4PRタイヤ等を装備。ほか全車に大型バンパー、
チルトステアリング、速度警報チャイム等を装備。
下:1600GSR。ツインキャブ、2ドアのみ、5速MTを設定。当時価格107.8万円。
155SR13ラジアルタイヤ、ウッドステアリング、油圧計・電流計、LSD等を装備。
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装備表。
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諸元表。
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最後に寸法図。
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初代ランサーは6年という当時としてはやや長いモデルライフを全うし
昭和54年次代のランサーEXにバトンタッチしました。

ランサーのオーディオで聴きたい昭和52年当時のヒット曲。
夢前案内人/山口百恵

彼女の曲をリアルタイムで耳にしたのは阿木燿子/宇崎竜童楽曲時代になりますが
カッコいい系な曲が多い中で清涼剤の様な心地よい曲調が印象的でしたね~
Posted at 2024/11/03 05:24:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ

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