• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ブーストブルーパールのブログ一覧

2025年02月24日 イイね!

【カタログ】昭和46年 マツダ グランドファミリア(クーペ)

【カタログ】昭和46年 マツダ グランドファミリア(クーペ)カタログ紹介、前回からの続きでグランドファミリアの今回はクーペ。
同じく発行年月不明ですが、昭和46年発行の初期ものと思われます。

セダンがファミリーユースなのに対し、クーペはファッショナブル性を
訴えており、こちらのカタログでは若い女性しか出てきません。ベースの
サバンナがスポーティーで男臭いのと対照的で面白いですね~
alt


この流れるようなリヤセクションが美しいですね~白いレザートップも
ハマりまくり!写真はすべて最上位グレードのGF。
alt


抑揚を持たせた「アーチェリーカーブ」。ボンネット上の加飾(ホットエア
エクストラクターって言うそうです)や砲弾ミラーがクーペならではの
スポーティー感を出してますね。
alt


1300のエンジンなのがミスマッチにすら感じる上級車感もありますね。
もっとも1300のみなのは初期だけ、この翌年には1500(後に1600化)も
搭載されました。
alt


リヤサイドウインドーも開閉が可能だったんですね~エアコンが無い時代、
クーペゆえ後席に人を乗せる機会が少ないにしろ、これは助かりますね。
alt


サバンナのいわゆるT型ダッシュボードは、こちらには採用されてません。
ミッションはフロア4速MTと3速AT。
alt

メカニズムはセダンと同じで、エンジンは直4・1300OHC(87ps/11.0kgm)、
足回りは前ストラット・後半楕円リーフ、バイアスマウントのリヤダンパー
セダンでは最上位のみだった前ディスクブレーキはFX以上に付きます。
alt

装備群。セダンに採用のウインドシールドアンテナはクーペには無し。
alt

クーペのラインナップと装備表。最上位のGFにボディストライプ、ホットエア
エクストラクター、皮巻きタイプハンドル、砲弾型ミラー、リヤ熱線等を、
FX以上にタコメーター、トリップメーター等を、DX以上にラジオ、ヒーター、
シガーライター等を装備。標準車を含む全車に2スピードワイパー等を装備。
alt

オプション。結構エグい・・・さすがに女子はコレ付けないですよね~
alt


GFの諸元表。こちらもこれ以外の諸元が掲載されていません。ミッションは
全車にフロア4速MT、3速ATはGFのみに設定。タイヤはFX以上に6.15-13-4PR、
それ以外は6.00-12-4PRを装着。
alt

寸法図拡大。
alt

最後に当時価格。(4速MT/3速AT、単位:万円)
標準車:50.0/-、DX:56.0/-、FX:60.0/65.5、GF:64.0/69.5。

途中大掛かりなフェイスリフトで後期型となり、本家ファミリアがフルチェン後も
生き残り昭和53年まで販売されました。地味な存在でしたが、ファミリアの
上級版とサバンナのレシプロ版という二つの顔を持つ、なかなかに絶妙な
ポジショニングがなんか好きでしたね~

グランドファミリアのオーディオで聴きたい昭和46年当時のヒット曲。
あの素晴しい愛をもう一度/加藤和彦・北山修

この曲は中学生の時に音楽の授業で知り、好きになりましたね~
かよわなくなってしまった二人の心(愛)・・・一体何があったんだろ?と
ずーっと考えてます(^^;)
Posted at 2025/02/24 10:03:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・マツダ | クルマ
2025年02月23日 イイね!

【カタログ】昭和46年 マツダ グランドファミリア(セダン)

【カタログ】昭和46年 マツダ グランドファミリア(セダン)カタログ紹介、今回はマツダの主力だったファミリアの名を冠した
もう一つのファミリア、グランドファミリアからセダンの前期型。
発行年月不明ですが、昭和46年発行の初期ものと思われます。

昭和46年9月デビュー。その名の如くファミリアの上級版という名目ですが、
ロータリーエンジン専用車として同時にデビューしたサバンナのボディを共用し
レシプロエンジンを搭載した、レシプロ版サバンナでもありました。
alt

サバンナと同じくセダンとクーペがラインナップされましたが、その性格上
こちらの主力はセダン。角型ライトが印象的なフロントデザインで差別化。
写真はすべて最上位グレードのGL。
alt

やはりベースがサバンナだけあって、セダンでもスポーティでしたね。
ちなみに写真のヘンテコな自転車はマツダ純正のバッキー号、折り畳んで
トランクに積めるとの事です。こんなの売ってたんですね~
alt


テールランプも角型と、サバンナの丸型と対照的なデザイン。そして
個人的に大好きなウインカー兼用のレッドテール!
alt


ダッシュ周り。ミッションはフロア3速ATと4速MT、それにコラムシフト
(しかも4速)もあったんですね!
alt


エンジンは直4・1300OHC(87ps/11.0kgm)。足回りはサバンナと共通の
前ストラット・後半楕円リーフ、リヤダンパーが前後交互に付いているのが
変わってますね。ブレーキは最上位のGLのみ前ディスク。
alt

装備群。フロント合わせガラスにアンテナを挟み込んだウインドシールド
アンテナを国産車で初めて採用。
alt

セダンのラインナップと装備表。最上位のGLにウインドシールドアンテナ、
時計、リヤ熱線等を、LX以上にトリップメーター、リクライニングシート等を、
DX以上にラジオ、ヒーター、シガーライター等を装備。標準車を含む全車に
2スピードワイパー等を装備。
alt

GLの諸元表。なぜかこれ以外の諸元が掲載されてないので他の文献調べると
ミッションは全車に4速MT(コラムも全車に!)、LXとGLには3速ATも設定。
タイヤはこのGLのみ6.15-13-4PR、それ以外は6.00-12-4PRを装着。
alt


最後に外観図。
alt


ちなみに当時価格。(4速MT(フロアとコラムは同額)/3速AT、単位:万円)
標準車:50.0/-、DX:56.0/-、LX:58.5/64.0、GL:62.0/67.5。

次回、クーペに続きます...

 

Posted at 2025/02/23 13:42:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・マツダ | クルマ
2025年02月22日 イイね!

【カタログ】平成元年 三菱 マグナ・ステーションワゴン

【カタログ】平成元年 三菱 マグナ・ステーションワゴンカタログ紹介、今回は珍レア車から、三菱マグナ・ステーションワゴン。
平成元年11月発行版です。

3代目ギャランΣのオーストラリア版、マグナにラインナップされていた
ステーションワゴンを逆輸入する形で昭和63年デビュー。大きく伸びやかな
リヤセクションがオーストラリアらしいおおらかさを感じさせますね。
alt

ギャランΣと基本デザインは同じですが、1765㎜まで拡幅されたワイドな
ボディがゆとりを持たせています。
alt


元々前衛的な直線デザインだったので、リヤデザインも新鮮ですね。
シトロエンBXブレークあたりを思い浮かべますね~
alt


広大なカーゴルーム。ホイールハウスが結構前寄りに見えますね。
alt


エンジンは直4・2600OHC+ECIのV5型(125ps/20.5kgm)。ミッションは
電子制御4速AT。フロアシフトですがコラムの方が似合いそう。足回りは
前ストラット・後4リンクのサス、ブレーキは4輪ディスク。装備も
オートクルーズやオートエアコン等充実しています。
alt


カラーバリエーションは全て2トーンの全3色。
alt


装備と諸元表。当時価格は279.3万円。ちなみに輸入元は三菱商事。
alt


Σにはないワゴンは魅力的でしたが、Σ自体がモデル末期だった事もあり
ほとんど注目されず、実車を見た記憶がありません・・・
平成5年ディアマンテワゴンに後を譲り販売終了しました。
Posted at 2025/02/22 16:50:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ
2025年02月16日 イイね!

【カタログ】昭和63年 日産 グロリア・シーマ

【カタログ】昭和63年 日産 グロリア・シーマ
カタログ紹介、今回はホンダとの経営統合話も消え窮地の日産から
ぜひこの苦境を乗り切って復活を!と応援も込めて、過去のヒット作を。
初代グロリア・シーマ、昭和63年1月発行のデビュー時版です。

「きっと、新しいビッグ・カーの時代が来る」のキャッチコピー通り、
それまでの高級車になかったスタイリングがウケて、バブル景気もあり
高価ながらバカ売れし「シーマ現象」なる言葉まで生み出しましたね。
alt

前年フルチェンしたY31セドリック/グロリアをベースに、3ナンバー専用の
独自デザインのボディは、メッキのフロントグリル以外ムダな加飾の無い
シンプルな佇まいが新しかったですね~
alt

威風堂々なイメージだった高級車の概念を捨てたスタイリッシュなデザイン。
かといってちゃんと高級車然とした雰囲気を持たせてて、日産のデザイン力は
凄いな~って感心しましたね!
alt

リヤデザインもシンプル。ほどよい曲面の使い方が秀悦ですね~
ちなみに便宜上グロリアとセドリックのネームが付きますが、違いはリヤの
エンブレムのみで、本家のような意匠の差異は付けられていません。
alt

インテリアも加飾の無いシンプルなデザインですね。
alt

ステアリング中央の光通信スイッチはホーンパッドと一式で固定式。
ハンドル回しても真ん中が動かないやつでしたね~
alt

本革シートもOPTで用意。こちらもOPTですが加湿器なんてあったんですね~
alt

ヒットした要因はスタイリングだけでなく、パワーユニットにもありました。
当時国産最強の255ps/35.0kgmを発揮したV6・3000DOHCターボエンジン
VG30DETを搭載、ハイパワーな走りも魅了しましたね。このNA版である
VG30DE(200ps/26.5kgm)もラインナップ。足回りには前ストラット・
後セミトレの4独サスに電子制御サスも設定。ブレーキは前後Vディスク。
alt

高級な中にスポーティーな演出を加えたタイプⅡ-Sの存在も魅力的でした。
立っているフードマスコットは寝かされた専用オーナメントに、また控えめな
前後スポイラーがちょいワル感を出してましたね~。鍛造アルミホイールも
OPTで用意。足回りは専用のスポーティサス、215/60R15タイヤで強化。
alt

ではラインナップ。タイプⅡリミテッドとタイプⅡ-SにVG30DET、それ以外に
VG30DEを搭載。ミッションは全車電子制御4速AT。
上:タイプⅡリミテッド/タイプⅡ。当時価格510.0/478.0万円。
ミラーワイパー、助手席パワーシート、リヤパワーシート、電子制御サス、
ビスカスLSD(リミテッド)、4WAS等を装備。
中:タイプⅠ。当時価格433.0万円。オートライト、電動格納ミラー、
運転席パワーシート、オートエアコン、ピュアトロン、AM/FMラジオ+
カセット+TVチューナー、オーディオリヤコントロール、電子制御パワステ、
本革巻ステアリング、ステアリングスイッチ、ASCD、アルミホイール等を
タイプⅠ含む全車に装備。タイヤは205/65R15。
下:タイプⅡ-S。当時価格500.0万円。前述の専用装備の他、ビスカスLSDを装備。
alt

カラーバリエーション。全7色ですが、タイプⅡ-Sはブルー、グリーン、レッドの
3色しか選べません。
alt

装備表。タイプⅡとリミテッドにオートワイパー、オートリフレックスルームミラー、
運転席マイコンパワーシート、リヤヒーターシート、本革シート、カードエントリー
システムを、タイプⅡ全車にJBLスピーカーを、タイプⅠに助手席パワーシート、
リヤパワーシート、4WAS等を、タイプⅡ-S以外にモイスチャーコントロール、
自動車電話を、全車にCDプレーヤーをOPT設定。
alt

諸元表。エンジンは全てハイオク仕様。
alt

最後に寸法図。
alt

当時のCM。
Posted at 2025/02/16 12:38:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2025年02月08日 イイね!

【カタログ】平成9年 ダイハツ オプティ

【カタログ】平成9年 ダイハツ オプティカタログ紹介、今回もダイハツ・オプティの初代モデル。
平成9年8月発行の最終型です。

同年5月のマイチェンで最終型に移行。前年デビューのクラシックも
メッキバンパー風の意匠が加わる等の変更がなされています。
alt

3ドアと5ドアで異なっていたインテリアカラーは、ブラウンに統一。
ブラウンというか、タンカラーですね~軽とは思えない位の上質感!
alt

ラインナップは変更なく5ドアのクラシックⅤと3ドアのクラシックⅢで
それぞれ2WDと4WDを設定。エンジンも同じくクラシックⅢ2WDにSOHC
それ以外にDOHCを搭載。ミッションも5速MTとATはクラシックⅤ2WDに4速、
それ以外に3速と変わらず。各部メッキエクステリア、プロテインレザーシート、
ホワイトメーター等、クラシックⅤにMOMO製ウッドステアリング、ウッド調
クラスター、リヤワイパー(4WDは全車)、キーレスエントリー等を装備。
ボディカラーは専用の2色を含む全4色に増加。
alt

そしてこの時に追加されたもう一つのクラシック、クラブスポルト。
3ドアのみの設定。イタ車テイストなエクステリアはアバルトみたいで
カッコよかったですね!
alt

搭載エンジンはDOHCのみで2WDと4WD、それぞれ5速MTと4速ATを設定。
プロテインレザーシートはブラック/グレーにレッドのステッチが入る専用カラー。
スモークドガラス、ルーフアンテナ、リヤスポ、専用ストライプ、ホワイトホイール
カバー(2WD)のエクステリアにタコメーター、スポーツサス(2WD)等を専用装備。
ほか助手席ウォークイン、ハイマウントストップランプ、キーレスエントリー等も
装備。ボディカラーは専用のレッドを含む全3色。
alt

ピコシリーズ。最終型でレギュラーモデルはこのピコシリーズに統一、
フロントウインカーがクラシックと共用になる等意匠が変更されています。
ピコシリーズは3ドアと5ドアともにラインナップ。
alt

上:ピコリミテッド。エンジンはDOHC、2WDと4WD、それぞれ5速MTと4速ATを
設定。CDデッキ、ヒーテッドミラー(4WD)等を専用装備。ほか助手席ウォークイン
(3ドア)、ハイマウントストップランプ(4WD)、リヤワイパー、パワードアロック、
キーレスエントリー等を装備。
下:ピコ。エンジンはSOHC、2WDのみで5速MTと3速ATを設定。ピコシリーズ
全車に運転席エアバッグを装備。ボディカラーは専用1色を含む全3色。
全車標準でUVカットガラス、ハロゲンライト、リヤ熱線、エアコン、パワステ、
AM/FMラジオ+カセット、間欠ワイパー、トランク&フューエルオープナー、
フルホイールキャップ等を装備。
alt

エンジンは変わらず直3・660EFI、6バルブSOHCのEF-KL型(42ps/5.4kgm)と
12バルブDOHCのEF-ZL型(55ps/7.2kgm)。4WDもATがフルタイム、MTが
パートタイム。ABSはOPT。
alt

装備表。
alt

諸元表。足回りは従来と変わらず。タイヤはクラブスポルトの2WDに145/65R13、
それ以外の2WDに145/70R12、4WD全車に145SR12。
alt

寸法図。
alt
alt
alt

翌年11月に2代目となるまで販売。クラブスポルトは結構欲しかったですね~
これにキャンバストップかターボエンジンが載ってたらマジ買ったかも。

Posted at 2025/02/09 08:56:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・ダイハツ | クルマ

プロフィール

「リバティアイランド・・・悲しすぎる...どうぞ安らかに・・・」
何シテル?   04/27 21:19
みんカラ出戻り者です・・・
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/2 >>

       1
234567 8
9101112131415
161718192021 22
23 2425262728 

リンク・クリップ

みんカラblog リンクの貼り方(自分用メモ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/28 00:52:50
シリコンワイパーはビビらない! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/18 13:52:18
大豆色さんのスズキ アルトラパン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/13 19:28:18

愛車一覧

ルノー カングー ルノー カングー
ヨメのリクエストに応え購入。 我が家初の外国車&3ナンバー! 人生最後(たぶん)の愛車 ...
スズキ ソリオハイブリッド スズキ ソリオハイブリッド
10年ぶりの新車購入でダウンサイジング決行!
スズキ アルトラパン スズキ アルトラパン
フィガロに代わり通勤用に。 約20年振りのマニュアル車。 カングーと引き換えにお別れと ...
日産 フィガロ 日産 フィガロ
自分の元・通勤用。 大きな故障はありませんが 幌の劣化で雨漏りがひどくなり 車検が切れた ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation