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ブーストブルーパールのブログ一覧

2025年03月30日 イイね!

【カタログ】昭和42年 スズキ フロンテ

【カタログ】昭和42年 スズキ フロンテカタログ紹介、今回はいつかは欲しい2ストサブロク車から、スズキ・フロンテの
2代目LC10型。昭和42年発行と思われます。

昭和42年6月発売。初代が商用車スズライトの派生で「スズライト・フロンテ」を
名乗っていましたが、2代目からは完全に独立し車名も単に「フロンテ」に。
コークボトルラインと呼ばれた抑揚のある曲線デザインをよくこの小さなボディで
表現したもんだと感心しますね~。写真はデラックス。
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キュートなフロントマスクは現代のラパンLCのモチーフになってますね。
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デラックスのインテリア。ダッシュボードも乗用車っぽい雰囲気ですね。
レッドのインテリアカラーと弓なりのシートバックがイイ感じ。
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ミッションは全車フロアの4速MT。ブレーキは前ツーリーディングの前後ドラム。
ウォッシャー、ヒーターは全車に装備。
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エンジンは軽初の3気筒、空冷直3・2ストロークで25ps/3.7kgm。
サスは前ウィッシュボーン・後トレーリングアーム。
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最上級のスーパーデラックス。ブラウンメタリックの専用カラー、熱線吸収ガラス、
リクライニングシート、2スピードワイパー、自動復元ウインカー、ラジオ、
シガーライター、ダブルホーンを装備。
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最廉価のスタンダード。ウインドーやヘッドライト周り等のメッキ加飾や
タイヤのホワイトリボンが省かれ質素なエクステリアですね。
なおデラックスとの差異は上記エクステリアの違いのみで、装備は同等。
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ボディカラーは全4色。レッドとクリームはデラックスのみ選択可、
スーパーデラックスはブラウンメタリックのみの設定。シートカラーは
スーパーデラックスのみブラック、他はレッド。
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諸元。タイヤは4.80-10-2PR。
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最後に寸法図。
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この後、3キャブ!のSS、SSSを追加し軽パワーウォーズに参入していきますが
表現力豊かなデザインは素モデルでもすごく魅力的ですね!
ヒットしながら当時の戦略からか一般的なフルチェンサイクルより短い3年しか
販売されなかったのが勿体なく感じますね~

フロンテのオーディオで聴きたい当時のヒット曲。
シーサイド・バウンド/ザ・タイガース

作曲がドラクエの楽曲で有名なすぎやまこういち氏。
この曲を初めて聴いたのが今から約40年前に放送された
「やったぜベイビー!」というドラマの主題歌で、
若き日のウッチャンナンチャンが出てましたね~
イントロから続く独特なメロディーラインが、
当時も旧い曲ながらすごく斬新に感じましたね!

Posted at 2025/03/30 16:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・スズキ | クルマ
2025年03月29日 イイね!

【カタログ】昭和46年 日産 チェリー・クーペ

【カタログ】昭和46年 日産 チェリー・クーペカタログ紹介、今回はとにかくデザインがスゴすぎるクルマから
初代チェリーのクーペ前期型。昭和46年発行と思われます。

日産初のFF駆動で注目されたチェリーがセダンのみでデビューした翌年の
昭和46年9月、クーペを追加。「プレーンバック」と呼ばれる独特なスタイルは、
クセのあるデザインが多かった当時の日産車の中でもひときわ個性的。
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フロント周りのデザインはセダンと大きく変わりません。
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リヤ周りはボディだけでなく、テールランプも進入禁止の標識みたいな
奇抜なデザイン。それにしても後方視界は絶望的ですね・・・
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セダンとは異なる独自デザインのダッシュ周り。センターコンソールの
丸いのはカップホルダーではありませんw
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当時らしいハトメを用いたシート。後方視界の悪さがよく分かるアングル(汗)
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リヤシートバックを前倒しすると広いトランクスペースが出来るあたり、
クーペと名乗りながらハッチバック的な要素も持ってますね。
以前ご紹介した同年代のグランドファミリアのクーペと同様、このカタログも
若い女性しか出てきません。クーペをファッショナブルな印象に持っていくのが
当時のトレンドだったんでしょうかね。
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装備。OPTのリヤのルーバーはピッチが大きくて結構エグいですね~
コンソールのカップホルダーもどきはOPTの電圧計をはめ込む
スペースだったんですね~
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エンジンは直4・OHV、1200のA12型SUツインキャブ(80ps/9.8kgm)と
シングルキャブ(68ps/9.7kgm)、1000のA10型シングルキャブ(58ps/8.0kgm)。
サスは前ストラット・後トレーリングリンクの4独。ブレーキは廉価グレードを除き
前ディスク。
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ラインナップ。下位からDX系、GL系、X-1系のグレード構成。DX系に1000と1200、
GL系に1200、X-1系に1200ツインキャブを搭載。ミッションは全車4速MTのみ。
ボディカラーは全6色、アイビィグリーンはX-1系、アーバンイエローはDX系専用。
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装備表。GL系に時計、X-1系にタコメーター、GL・LとX-1・Lに木製ハンドル・
シフトノブ、レザートップ等、GL以上にトリップメーター、センターコンソール、
前ディスクブレーキ等を装備。
当時価格は1000DX:49.3万円、1200DX:51.3万円、1200GL:54.8万円、
1200GL・L:56.8万円、1200X-1:57.3万円、1200X-1・L:59.3万円。
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諸元表。タイヤは6.00-12 4PR(1200はSタイヤ)。
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最後に寸法図。
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チェリークーペのオーディオで聴きたい当時のヒット曲。
17才/南沙織

筒美サウンドであり、彼女のデビュー曲でもありますね。
物心つく前に引退されたので彼女の事はよく知りませんが
この曲は後に森高千里のカバーでヒットした事でおなじみですね~
Posted at 2025/03/29 16:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2025年03月23日 イイね!

【カタログ】平成4年 スバル レガシィ ツーリングワゴン

【カタログ】平成4年 スバル レガシィ ツーリングワゴンカタログ紹介、今回は残念ながら今月末で販売終了となるスバル・レガシィの
初代ツーリングワゴン。平成4年10月発行の後期型です。

平成元年1月デビュー。平成3年6月マイチェンで後期型に移行。
イメキャラを務めたのはブルース・ウィリス。
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ステーションワゴンブームの立役者として君臨したレガシィツーリングワゴン。
他社からライバルが続々登場しても、揺るぎない人気を誇ってましたね。
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後期型では主にフロント周りの意匠が変更されましたが、人気を保っていた為
大きな変更ではありませんでした。レオーネ時代から継承する2段ルーフと
どっしりとしたリヤセクションが好きですね~
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垂直に整然とアイテムが並んだセンターをややドライバー側に向けたデザインの
ダッシュ周りがサーブっぽく感じるのは自分だけでしょうか?
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エンジンは全車水平対向4気筒、2000のEJ20型DOHCターボ(200ps/26.5kgm)、
DOHC(MT150ps/17.5kgm・AT140ps/18.0kgm)、SOHC(125ps/17.5kgm)、
1800のEJ18型SOHC(110ps/15.2kgm)の全4機種。
ATは全車電子制御4速、2000のNA車はパワーモードスイッチ付き。
4WDにはトルク配分を電子制御するアクティブトルクスプリットフルタイム4WDを
AT車に、ビスカスLSD付きセンターデフ式フルタイム4WDをMT車に、
また下位グレードのMT車にはパートタイムのプッシュボタン式セレクティブ4WDを
組み合わせます。
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足回りには前後ストラットのサス、一部には電子制御エアサスのEP-Sを設定。
ブレーキは全車前Vディスク、後は2000にディスク(一部Vディスク)を装着。
安全装備ではABSと運転席エアバッグをOPTで用意。
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装備群。OPTの電動ガラスサンルーフは選択すると写真の通りルーフレールレスに
なってしまいます。悩ましいですね~
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ではラインナップ。搭載エンジン、ミッション、当時価格の順。
(このカタログ上では)全車4WDを採用。全車に電動リモコンミラー、間欠ワイパー、
リヤワイパー、タコメーター、チルトステアリング、AM/FMラジオ、デジタル時計、
6:4分割可倒リヤシート、サブトランク等を標準装備。
右:Mi。1800、5速MT/4速AT、147.7/161.4万円。
これのMT車のみセレクティブ4WD。165SR13タイヤ、エンジン回転数感応型
パワステ、トリコット地シート、フロントスタビ等を装備。ボディカラーは3色。
左:Ti。1800、5速MT/4速AT、197.4/206.7万円。
電動格納カラードドアミラー、ブロンズガラス、ルーフレール、フルホイール
カバー、185/65R14 85Sタイヤ、オートエアコン、カセットデッキ、パワー
アンテナ、パワーウインドー、集中ドアロック、ファブリック地シート、
運転席リフター&ランバーサポート、トノカバー等を装備。ABSをOPT設定。
ボディカラーは4色。
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TiタイプS。1800、5速MT/4速AT、206.9/216.2万円。
Tiにフロントスカート一体バンパー、プロジェクターフォグランプ、アルミホイール、
本革巻ステアリング&シフトノブ、リニアコントロールバルブ付きダンパー等を
特別装備。ほか、グライコ付きハイパワーオーディオ、スポットマップランプ、
前後スタビ等を装備。ボディカラーは6色。
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ブライトン。2000SOHC、4速ATのみ、224.3万円(エアサス装着車230.3万円)。
エアサス装着車も設定。専用カラーミックス柄シートの他、195/65R14 89Sタイヤ、
クロームグリル、照明付きバニティミラー、ドアステップランプ、リヤディスク
ブレーキ、ATパワーモードスイッチ等を装備。ボディカラーは5色。
なお「このカタログ上では」と前置きした4WDですが、このブライトンのみ
2WDも存在します。別カタログの為ここでの掲載はありません。
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VZ。2000DOHC、5速MT/4速AT、239.5/248.8万円(エアサス装着車
245.3/254.6万円)。
こちらもエアサス装着車設定あり。フロントスカート一体型バンパー、
プロジェクターフォグランプ、アルミホイール、195/65R14 89Hタイヤ、
本革巻ステアリング、キー照明、キーレス、リニアコントロールバルブ付き
ダンパー等を装備、運転席エアバッグ、AT車にクルーズコントロール、
電動ガラスサンルーフをOPT設定。ボディカラーは5色。
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GT。2000DOHCターボ、5速MT/4速AT、268.2/277.5万円。
ヒーテッドミラー、205/60R15 91Hタイヤ、電子制御パワステ、モケット地シート、
運転席パワーシート、リヤビスカスLSDを専用装備。ほかサイド&リヤアンダー
スカート、MOMO製ステアリング、本革巻シフトノブ、CDプレーヤー、
フロント2ポットキャリパー付き・リヤベンチレーテッドディスクブレーキ、
スポーティサス等を装備、AT車に本革シートをOPT設定。ボディカラーは
専用色ブラック/グレーM2トーンを含む7色。
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特別仕様車ながら掲載のVZタイプR。2000DOHC、5速MT/4速AT、250.6/
259.9万円。
VZをベースに195/60R15 88Hタイヤ、MOMO製3本スポークステアリング、
ケンウッド製オーディオ、バケットシート、ハードタイプスポーティサス等の
専用アイテム、ほかGTと同様のサイド&リヤアンダースカート、本革巻シフトノブ、
フロント2ポットキャリパー付き・リヤベンチレーテッドディスクブレーキ等も
装備される代わりにクロームグリル、ブロンズガラス、運転席リフター&ランバー
サポート、照明付きバニティミラー等が省かれます。OPTもABS以外設定無しに。
ボディカラーは専用色ライトシルバーMを含む6色。
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ブライトン220。3ナンバーとなる2.2Lエンジンを搭載したモデルですが
ブライトンFF同様、別カタログの為ここでの掲載はこれのみ。
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諸元表。
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装備表。
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最後に寸法図。
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平成5年10月、2代目のフルチェンまで販売されました。
やっぱりレガシィは初代が一番好きですね。特にワゴンは
「ツーリングワゴン」の名にマッチしたデザインですね!

セダンも含んでますが当時のCM。




Posted at 2025/03/23 11:09:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2025年03月16日 イイね!

【カタログ】昭和61年 トヨタ カローラバン・ワゴン

【カタログ】昭和61年 トヨタ カローラバン・ワゴン現行型になっても併売され続けてきた旧型カローラアクシオ/フィールダーが
ついに10月で生産終了とのニュースが。
3ナンバー化と攻めたスタイルの現行型に抵抗感を受けるであろう保守層を
フォローするべく残された先代も気が付けば7年も併売されてたんですね。
(現行型がもう7年経ってるのも驚きですが)
今や貴重な5ナンバーセダン/ワゴン、そしてマニュアルミッション車が
無くなってしまうのは残念ですね・・・

そんなカローラですが、過去にも旧型の併売や継続販売がありました。
その中から今回のカタログ紹介、4代目70系バン・ワゴンを。
昭和61年10月発行の継続販売時版です。

昭和54年8月にバンがフルチェン、昭和57年5月にカローラ初となる
ワゴンを追加。昭和58年5月にレギュラーモデルが5代目80系に
フルチェンするもバンとワゴンは4代目を継続。同年8月のマイチェンで
特徴的なミドルルーフ化が施されました。
写真は手前が4ドアバン1800ディーゼルGL、奥はワゴン1800ディーゼルGL。
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エンジンは全車直4、1800OHCディーゼルの1C(Ⅱ)型(68ps/12.4kgm)、
ガソリンがバンに1500OHVの5K-J型(83ps/13.0kgm)と1300OHVの
4K-J型(72ps/10.7kgm)、ワゴンにも1300OHVが搭載されますがバンとは
異なる4K-U(Ⅱ)型(74ps/10.7kgm)を搭載。バンの1800ディーゼル車には
4速ATも設定。
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荷室はリヤシート座面を前に引き上げ背面を前倒しすることでフラットに。
足回りは前ストラット・後半楕円リーフのサスに前ディスクブレーキ。
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バンの最大積載量は400㎏(5人乗車時250㎏)。ビデオデッキが懐かしいですね~
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機能的なデザインのダッシュボードは前述のマイチェン時に一新されたもの。
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ワゴンは専用ストライプやブラックアウトされたドアサッシュ等で
乗用車っぽくなってますが、まだビジネスワゴン的要素が強かったですね~
故にこのレッドのボディカラーとのギャップが最高ですね!
写真は手前が1800ディーゼルGL、奥が1300DX。
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ではラインナップ。バンは2ドアと4ドアがあり、それぞれに2シーターと
5人乗りが設定されます。ワゴンは4ドア、5人乗りのみ。グレード構成は
下からスタンダード、DX、GL。
上段:4ドアバン(5人乗り)。全グレードが設定され、全車に1300、DXとGLに
1500と1800ディーゼルを搭載。ミッションはMTが1300と1500に4速、
1500のGLと1800ディーゼルに5速。ATは1500に3速、1800ディーゼルに4速。
写真は1500DX。
中段:4ドアバン2シーター。グレードはDXのみ、1300と1800ディーゼルを
搭載。ミッションは1300に4速、1800ディーゼルに5速のMTのみ。写真は
1800ディーゼルDX。
下段:ワゴン。グレードはDXとGLがあり共に1300と1800ディーゼルを搭載。
ミッションは5速MTのみ。写真は1800ディーゼルGL。
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上段:2ドアバン(5人乗り)。スタンダードとDX、両車に1300とDXには
1800ディーゼルも搭載。ミッションは1300に4速、1800ディーゼルに5速の
MTのみ。写真は1300スタンダード。
下段:2ドア2シーター。グレード・エンジン・ミッション構成は5人乗りと同じ。
写真は1800ディーゼルDX。
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装備表。タイヤはスタンダードに5.00-12-8PRのバイアス、バンのガソリンに
155R12-6PR、バンのディーゼルに155R13-6PR、ワゴンのガソリンに
155SR13、ワゴンのディーゼルに165SR13の各ラジアルを装着。
DXにはAMラジオ、シガーライター、GLには間欠ワイパー、リヤ熱線、時計、
燃料残量警告灯、ファブリック地シート、ワゴンGLにはさらにリヤワイパー、
エアミックスヒーター、トノカバー、サイドストライプ、フューエルオープナー、
半ドア警告灯、キー照明、ドアサッシュ&ロッカーパネルブラックアウト、
ドアミラーを装備。
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カラーは表がないので不明ですが、カタログ中ではホワイト、アイボリー、
シルバーM、ライトベージュM、レッドがあります。インテリアカラーは
グレーのみっぽいですね。

諸元表。
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最後に寸法図。
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ちなみにワゴンの当時価格は1300が92.4万円、1800ディーゼルが119.0万円。

旧型継続は5代目の時までで、昭和62年フルチェンの6代目からは再び
バンとワゴンも新型になりました。

レッドのワゴン、なかなか魅力的ですね。ウッドパネル貼って
カントリーワゴン風にしたいですね~



Posted at 2025/03/16 16:18:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2025年03月02日 イイね!

【カタログ】昭和60年 ホンダ バラード

【カタログ】昭和60年 ホンダ バラードカタログ紹介、今回は2代目で途絶えてしまったモデル、からホンダ・バラード。
昭和60年9月発行の2代目後期型です。

シビックのベルノ店向け兄弟車としてデビュー、昭和58年9月のフルチェンで
2代目となり、さらにこの時マイチェンで後期型に移行。前期型で採用された
セミリトラライトが固定式になったのが外観上の大きな違いですね。
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初代は4ドアセダンのみ、シビックとはボディプレスを違えフォーマルな
イメージで差別化を図ってましたが、2代目ではボディを共有する完全な
双子車に。シビックにないクーペモデル「バラードスポーツCR-X」の
ラインナップで一躍人気となりますが、セダンはその陰に完全に隠れて
しまいましたね。
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インテリア。M・M(マン・マキシマム)思想による広い室内空間を確保。
シートはフルフラットにもなります。
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ダッシュボードもシビックと共用の2段型デザイン。ATにはロックアップ付き
4速を追加。油圧反力感知式のパワステは廉価グレードを除き標準装備。
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エンジンは直4・SOHCキャブ、1500のEW型(90ps/12.8kgm)とシビックの
セダンには非搭載の1300、EV型(80ps/11.3kgm)の2機種。DOHCは
残念ながらセダンには搭載されません。
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足回りは前トーションバー・ストラット/後トレーリングリンクの
「スポルティック・サスペンション」。ブレーキは全車前ディスク。
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装備群。
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ではラインナップ。1300・1500それぞれに2グレード設定。ミッションは
MTがCR-Uのみ4速で他は5速、ATは1300に3速、1500に4速を設定。
主な全車装備は、フルフラットシート、ライト消し忘れ警告ブザー、
リヤドアチャイルドプルーフ等。

最下位グレードの1300CR-U。当時価格MT91.6/AT96.6万円。
発泡レザー地シート、タイヤも6.15-13-4PRバイアスのビジネス仕様。
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1300CR-L。当時価格MT104.7/AT109.7万円。
外装ではサイドプロテクターが付き、熱線吸収ガラス、リヤ熱線、トリコット地
シート、パワステ、デジタル時計、AMラジオ、シガーライター、フロントスタビ、
155SR13タイヤ等を装備。
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1500CR-G。当時価格MT120.8/AT128.3万円。
外装ではバンパーがカラードに、サイドプロテクターがモール付きに、ウインドー
モールがメッキになります。間欠ワイパー、ハロゲンライト、モケット地シート、
チルトステア、タコメーター、灰皿照明、コンソールボックス、リヤヒーターダクト、
トランク&フューエルオープナー、165/70SR13タイヤ等を装備。
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最上位グレードの1500CR-Z。当時価格MT129.8/AT137.3万円。
外装ではブロンズガラス、サイドシルブラック塗装が施されます。ダブルラッセル地
シート、運転席ハイトアジャスター、トランクスルー、パワーウインドー、パワー
ドアロック、助手席バニティミラー、ホイールカバー等を装備。
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装備表。全車にアルミホイールをOPT設定。
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諸元表。
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最後に寸法図。
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すっかりCR-Xの独壇場となったバラードは翌年の昭和61年、セダンが終売。
CR-Xは残り昭和62年にフルチェンしますが単に「CR-X」となり、
バラードの名は消滅しました・・・

バラードのオーディオで聴きたい昭和60年当時のヒット曲。
ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕/中森明菜

いわゆる旅情シリーズの中の一曲ですね。ラテンなアレンジと情熱的な歌詞もですが、
ホーンが印象的なイントロとアウトロ、曲中のアレンジや構成が好きですね~
Posted at 2025/03/02 13:10:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・ホンダ | クルマ

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