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ブーストブルーパールのブログ一覧

2025年04月19日 イイね!

【カタログ】平成4年 ホンダ アスコット・イノーバ

【カタログ】平成4年 ホンダ アスコット・イノーバカタログ紹介、今回は個人的にその立ち位置がよく分からなかったクルマから、
ホンダのアスコット・イノーバ。平成4年3月発行のデビュー時版です。

アコードのプリモ店向け兄弟車であったアスコットをベースに、独自の
4ドアハードトップボディを纏いデビュー。
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アスコットにも採用の6ライトのウインドーを持ちつつ、なだらかに流れる
リヤセクションでスポーティーな印象でしたね。ただ、どことなく
初代日産セフィーロに似てるかな~
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まあ、スタイリングは悪くないんですが、どうもインパクトに欠けてましたね・・・
そう思わせたのは同じ4ドアハードトップボディを持つアコードインスパイア/
ビガーの存在。あちらは平成の名車と思えるほど秀悦なスタイリングと5気筒・
FFミッドシップという革新的なパッケージングでヒットしてましたからね。
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ならばなぜイノーバを出したのか?と今回調べてみると、どうも当時の
販売系列間のバランスに関わるようですね。上級モデルが好評だったクリオ店と
ベルノ店に対し、それが無かったプリモ店向けにあつらえたモデルのようで。
なのでアスコットには無いオーバー2リッターの3ナンバーモデルを用意し
上級感を出していたんですね~(解釈間違ってたらすみません^^;)
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取り囲むようなデザインのダッシュ周りはスペシャリティー感出てますね。
メーターが球面になっているのが面白いですね。
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OPTですが運転席エアバッグや装着車設定のTCV(ビスカスカップリング式LSD・
TCS・4WS・ABS)といった安全装備が充実。ブレーキも全車前Vディスク、
一部に4輪ディスクを採用。
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エンジンは全車直4・16バルブ+PGM-FI。H23A型2.3L・DOHC(165ps/21.5kgm)、
F20A型2L・DOHC(150ps/19.0kgm)とSOHC(135ps/18.5kgm)の3種で
DOHC車には可変デュアルインテークマニホールド付き。サスはホンダの定石、
4輪Wウィッシュボーン。ATにはSモード付電子制御4速を用意。
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装備群。電動ガラスサンルーフはOPT装備。
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ではラインナップ。
グレード構成は下位から2L・SOHC搭載の2.0i、DOHC搭載の2.0Si、2.3L搭載の
2.3Si-Z。なお2.0iには装備レス仕様の2.0i・C、2.3Si-ZにはTCV装着車を設定。
ミッションは2.0i・Cが5速MTのみ、他は電子制御4速ATのみの設定。
全車にパワステ、チルトステア、パワードアロック、キーレス、パワーウインドー、
フォグライト、ブロンズガラス、電動格納ミラーを標準装備。

上:2.0i。当時価格195.8万円。
オートエアコン、AM/FMラジオ+カセット、185/70R14 87Hタイヤ+フルホイール
キャップを装備。ボディカラーは全4色、シート地はソフトウィーブ+モケット
下:2.0i・C。当時価格155.8万円。
2.0iからエアコン、オーディオがレスとなり、外観もバンパー、ミラーが無塗装に。
ボディカラーも全2色に絞られます。MTのみの設定なのも含め、なかなかのレア度。
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2.0Si。当時価格225.8万円。
クルーズコントロール、革巻ステアリング、運転席パワーハイトアジャスターシート、
195/60R15 86Hタイヤを装備。ボディカラーは全6色に増加。
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2.3Si-Z。当時価格245.8万円。TCV装着車295.6万円。
リヤスポ、フロントロアスカート、サイドプロテクター、アルミホイールを装備。
TCV装着車には更に電動ガラスサンルーフも付いてきます!インテリアが専用の
ブラックカラー&コンビレザーシートになります。
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装備表。OPT専用品では運転席エアバッグ、4WS、ABS、電動ガラスサンルーフが
2.0i・Cを除く全車に、LSDが2.3Si-Zに設定。
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諸元表。
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最後に寸法図。
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途中マイチェンを経て平成8年に販売終了、一代限りのモデルでした・・・

当時のCM。
Posted at 2025/04/19 21:35:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・ホンダ | クルマ
2025年04月13日 イイね!

【カタログ】昭和56年 ダイハツ シャレード

【カタログ】昭和56年 ダイハツ シャレードカタログ紹介、今回はダイハツ小型車の代表格だったシャレードから
初代モデルを。昭和56年9月発行と思われる後期最終型です。

昭和52年11月デビュー。途中マイチェンで角目にフェイスリフトの後、
この時のマイチェンで最終型に。サンルーフを標準装備したXTSの追加が
トピックスだった様ですね。
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リッターカーの先駆者、と言わんばかりに「先駆の1000㏄」のキャッチコピーを
掲げますが、意外と他メーカーがリッターカーに追随したのはこれより後。
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エクステリア。直線基調の台形フォルムは後期型でも維持。自分的には大きな
丸目の前期型の方が印象強くて、角目の後期型は地味な印象でしたね・・・
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インテリア。ま、フツーですね。
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ダッシュ周り。こちらもフツーですね・・・
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シートアレンジ。ハッチバックオープナーはツマミ式で使いやすそう。
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エンジン。当時世界でも類を見ない4スト3気筒、1000OHCのCB型、
60ps/8.3kgmのCB-32型と55ps/7.8kgmのCB-11型の2種。
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メカニズム。FF駆動を採用、サスは前ストラット・後5リンク。ブレーキは
廉価グレードを除き前ディスク。
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装備群。無段変速ATと謳っていますがCVTではありません。「Dレンジ」の
但し書きがある通り、単純なる2速ATです...デジタル時計、ハロゲンライト、
フォグランプ、カセットステレオ、フットレストはOPT装備。
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ではラインナップ。5ドアの「セダン」と3ドアの「クーペ」があり、
ノーマルなXD・XG系とスポーティーなXT系のグレード構成。
エンジンはXT系全車とXD・XG系のAT車にCB-32型、XD・XG系のMT車に
CB-11型を搭載。全車にAMラジオ、サイドデミスター(運転席)、衝撃吸収
ステアリング等を装備。

セダンXD。4速MT/2速AT、当時価格68.0/70.1万円。
全車通じてのエントリーグレードで6.00-12-4PRタイヤ、チャイルドセフティ、
ホイールセンターキャップ、2速ワイパー、前倒式リヤシート等を装備。
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セダンXG。4速MT/2速AT、当時価格73.7/77.8万円。
リヤマッドガード、トリップメーター、リヤ熱線、シガーライター等を装備。
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セダンXGE。4速MT/5速MT/2速AT、当時価格82.0/84.5/86.1万円。
ライト消し忘れ警告ブザー、間欠ワイパー、ハッチバックオープナー、3針時計、
衝撃吸収樹脂バンパー、前ディスクブレーキ、不等分割前倒リヤシート、
センタートレイ、クールガラス等を装備。
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セダンXGL。4速MT/2速AT、当時価格82.0/86.1万円。
女性向け仕様でXGEと同額ながらバニティミラー(運転席)、アップダウンシートを
専用装備。シート柄も専用デザインになります。ただし不等分割前倒リヤシートが
レスされます。
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セダンXGC。4速MT/5速MT/2速AT、当時価格87.2/89.7/91.3万円。
XG系のトップグレードで、ハーフホイールキャップ、電動リモコンミラーを
専用装備。ほかリヤワイパー、フロントマッドガード、防眩ミラー、サイドモール、
ELRシートベルト等を装備。
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セダンXT。4速MT/5速MT、当時価格80.3/82.8万円。
XT系のエントリーグレード。XGとの比較で155SR12ラジアルタイヤ、フロント
マッドガード、ウレタンナルディハンドル、タコメーター等を装備。ただし
センタートレイがレスされます。OPTでサンルーフを設定。
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セダンXTS。4速MT/5速MT、当時価格86.1/88.6万円。
冒頭のサンルーフ標準装備グレードですが、他にもダークシルバーのホイール、
スポーティグリル、ドアサッシュ・ピラーブラックアウト、下部ブラックの
ツートンカラー+ストライプ、専用デザインのシート等、独自のエクステリア・
インテリアが施されたスペシャルグレード。OPTで衝撃吸収樹脂バンパーを設定。
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セダンXTE。4速MT/5速MT/2速AT、当時価格87.2/89.7/91.3万円。
XT系のトップグレードで同じくXG系トップのXGCと同じ価格。ライト消し忘れ
警告ブザー、間欠ワイパー、リヤワイパー、ハッチバックオープナー、防眩ミラー、
衝撃吸収樹脂バンパー、ELRシートベルト、不等分割前倒式リヤシート等を装備、
サンルーフをOPT設定。
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クーペXTE。5速MT、当時価格90.8万円。
リヤサイドの丸い「マリンウインドー」が特徴的なクーペですが、
整理されこのグレードのみに。セダンXTEとの比較で大型サイドモール、
助手席ウォークイン、ドアサッシュ・ピラーブラックアウト等を装備。
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装備表。
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カラーバリエーション。シート地はXD・XG・XTがツートン通発レザー、
XGE・XGLがニットフルファブリック、XTS・XTEがファブリック、
XGCがフルモケット。
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諸元表。
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最後に寸法図。
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2代目にフルチェンされる昭和57年まで販売。

当時のCM。
Posted at 2025/04/13 21:53:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・ダイハツ | クルマ
2025年04月11日 イイね!

【カタログ】平成3年 三菱 ミニカ・トッポ

【カタログ】平成3年 三菱 ミニカ・トッポ
カタログ紹介、今回はそのアイデアが素晴らしいと思ったクルマから
初代ミニカトッポ。平成3年3月発行の前期型です。

6代目ミニカの追加モデルとして平成2年2月デビュー。フロント周りは
ミニカそのままに、キャビンより後ろを背高ノッポにするというスタイルは
キャッチコピーのごとく「変なヤツ」だけど面白かったですね~
イメキャラにはミニカシリーズを通して浅野温子さん。
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2ドアのみでしたが、助手席側のドアを広くした左右非対称ドアの採用で
後席への乗降を配慮。ハイルーフを利用したオーバヘッドシェルフ等の
アイデアもナイスでしたね。一時期親父が乗ってたんですが、
ユーティリティグリップはジェットコースターみたいで面白くて、
掴む必要なくても掴んでましたね~
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バックドアは横開き式、さらにガラスハッチを採用。室内の左右に走る
ユーティリティレールなんかもアイデアもの。
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バンとセダンがありましたが、そのコンセプト上バンを優位にした
カタログ構成になっています。写真はバンの最上位グレード、U2。
リヤシートバックは直立の薄っぺらいものですが、畳むとフラットになり
積載性を考慮すればこちらですね。
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こちらはセダンの最上位グレード、Q2。リヤもゆったり座りたいならコチラ。
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フルタイム4WDも用意。セダンのQ2-4とバンのU2-4。
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エンジンは直3・660ccの3G83型、セダンのQ2系にDOHC5バルブ+ECI
(46ps/5.3kgm)、それ以外にSOHCキャブ(40ps/5.2kgm)を搭載。
足回りは前ストラット・後3リンク(4WDは5リンク)。ブレーキは
全車前ディスク。オートマは3速で全車に設定。
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ではラインナップ。ミッションは全車に3速AT、4WDとセダン全車5速MT、
バン2WDに4速MTを設定。全車標準でリヤ熱線、オーバヘッドシェルフ、
ユーティリティレール、カーゴルームランプ等を装備。
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まずはバンの下位グレードから。
下:C。暗窓・2シーター仕様。当時価格(MT/AT)59.8/66.0万円。
ビニール地シート、135SR12タイヤを装備。
上:B(受注生産)。当時価格61.2/67.4万円。装備はCと同じ。
この2グレードは完全にお仕事仕様ですね。
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U。当時価格72.3/78.5万円。間欠ワイパー、部分ファブリック地シート、
エアコン、AMラジオ、シガーライター等を装備。まだ見た目は貧相ですが
最低限の装備は付きますね。
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U2。当時価格89.3/93.6万円。カラードバンパー・ドアミラー・ドアハンドル、
コーナリングランプ、ブロンズガラス、ブラックドアサッシュ、ホイールカバー、
ルーフストライプ、ガラスハッチ、ファブリック地シート、助手席ウォークイン、
ユーティリティグリップ、防眩ミラー、ユーティリティソケット、フューエル
オープナー等を装備と、見た目も装備も一気に充実。ただしオーディオはレスに。
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U2-4。フルタイム4WD、当時価格87.3/92.6万円。リヤワイパー、フロント
マッドガード、135/80R13 68Sタイヤ、リヤスタビ等を装備しますが、
エアコン、ホイールカバーがレスになります。
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次にセダン。
Q。当時価格82.3/86.6万円。バンのU...じゃなくてU2と同等の装備で、
さらにフルフラットシート、リヤリクライニング、トリップメーター、
バックドアオートロックも装備。
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Q2。当時価格89.3/93.6万円。リヤワイパー、AM/FMラジオ+カセット+
4スピーカー、145/70R12 69Sタイヤを装備。
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Q2-4。フルタイム4WD、当時価格99.8/105.1万円。唯一タコメーターを装備。
ほかフロントマッドガード、155/70R13 75Sタイヤ、リヤスタビ等を装備。
ただしエアコンレス。
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カラーバリエーション。バンパーがカラードのグレードはシャトーシルバー以外
バンパーがホワイトの2トーンカラーになります。お仕事仕様のBやCでも
クレセントイエローが選べるのがいいですね~
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装備表。OPTではパワステがC以外に、LSDがQ2-4に用意されます。
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諸元表。
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最後に寸法図。
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無塗装バンパーにクレセントイエローのバンUとかウチのカングーの横に
並べたいですね~親子みたいで(^^)

当時のCM。

Posted at 2025/04/12 13:18:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ
2025年04月10日 イイね!

【カタログ】平成13年 トヨタ クラウン・エステート

【カタログ】平成13年 トヨタ クラウン・エステートカタログ紹介、今回は諸般の事情により新生クラウンで唯一発売が遅れていた
エステートがやっとこさ発売されたのを記念?してそれまでの最後のワゴンだった
170系クラウン・エステートを。平成13年8月マイチェン時版です。

長らく130系が継続販売されていたクラウンのステーションワゴンが
平成11年12月、実に12年ぶりにフルチェンされ、名称もエステートに。
この時のマイチェンではロイヤルサルーン系がカタログ落ちし、
スポーティーなアスリート系のみの構成となりました。
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エンジンは贅沢にも1グレード1エンジン。全車直6・DOHCで、
直噴D-4の3000・2JZ-FSE(220ps/30.0kgm)と2500・1JZ-FSE(200ps/25.5kgm)、
ハイパフォーマンスの2500ターボ・1JZ-GTE(280ps/38.5kgm)、そしてNAの
2500EFI・1JZ-GE(196ps/26.0kgm)とこの時のマイチェンで加わった2000EFI・
1G-FE(160ps/20.4kgm)の5種。
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足回りは前後ダブルウィッシュボーンに4WDを除きスポーツサスペンション、
ブレーキは全車前ベンチレーテッドの4輪ディスク。ミッションは5速と4速の
電子制御ATでステアシフトも有り。45扁平の17インチタイヤをOPTで用意。
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エンジンやメカニズムを先に紹介するカタログ構成が示す通り、
アスリート系に絞られた事でプレミアムスポーティーワゴンの
色合いが強くなりましたね。
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ただ、自分的にはやっぱりロイヤル系の、本来のクラウンらしい
重厚感ある方が好きだったので、全部アスリートになったのが
ん~って感じでしたね。
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広大なラゲッジルームを作り出す40:60リヤ分割可倒シート、
閉時に便利なバックドアイージークローザーを全車に装備。
リヤパワーシート、ELR付きのパーティションネットも有り。
さらに換気機能付ラゲッジルームエアピュリファイヤーを
OPTで用意。
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照度調整付のオプティトロンメーター、左右独立温度調整フルオートエアコン、
ワイヤレスドアロックリモコンは全車に装備。運転席8ウェイ・助手席4ウェイの
パワーシート、イモビライザー・オートアラームの盗難防止システム、
OPTでチルト&スライド電動ムーンルーフも用意。
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オーディオはインダッシュ!の6連奏CDチェンジャーにDSPと7スピーカーの
「クラウン・スーパーライブサウンドシステム」を最高峰に据え、OPTで
DVDボイスナビ付エレクトロマルチビジョンも用意。
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セーフティーではEBD(電子制動力分配制御)付ABS、ブレーキアシスト、
オートレベリング付ディスチャージヘッドランプ、電動格納ドアミラー
(ヒーター付レインクリアリングミラー)、デュアルエアバッグを全車に装備。
VSC、TRC、OPTでリヤフォグランプ、サイド&カーテンシールドエアバッグも
用意されます。
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ではラインナップ。全車に前述の他ルーフレール、リヤワイパー、本革+木目調
シフトノブ、木目調パネル、運転席電動ランバーサポート、コンライト、フロント
フォグランプ、パワーウインドー、車速感応オートドアロック、等を装備。

アスリートE。当時価格299.0万円。2000NA+4速ATの設定。
195/65R15 91Hタイヤ、フルホイールキャップ、エンジン回転数感応型パワステ、
AM/FMラジオ+カセット・4スピーカー等を装備。
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アスリート。当時価格350.0万円。2500D-4+ステアシフト付5速ATの設定。
215/55R16 91Vタイヤ、アルミホイール、プライバシーガラス、ラゲッジルーム
パーティションネット、本革巻ステアリング、CDプレーヤー+6スピーカー等を装備。
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アスリートFour。当時価格384.0万円。電子制御フルタイム4WD、2500EFI+
4速ATの設定。205/55R16 89Vタイヤ、新プログレッシブパワステ等を装備。
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アスリートV。当時価格389.0万円。2500EFIターボ、ステアシフト付4速ATの設定。
前205/55R16V・後225/50R16 92Vタイヤ、TRC、VSC、運転席・助手席パワーシート、リヤパワーシート、盗難防止システム等を装備。
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アスリートG。当時価格392.0万円。3000D-4+ステアシフト付5速ATの設定。
215/55R16 91Vタイヤ、マイコンプリセットステアリング、スーパーライブ
サウンドシステム等を装備。
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装備表。詳しい装備やOPT設定はこちらで。
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カラーバリエーション。OPTカラー3色を含む全8色。シート地は全車
モールヤーン織物&スエード調ニット、OPTで本革も用意。
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最後に諸元表。
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平成19年まで販売されました。なのでクラウンのワゴンは18年も
途絶えていた事になりますね~



Posted at 2025/04/10 21:45:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2025年03月30日 イイね!

【カタログ】昭和42年 スズキ フロンテ

【カタログ】昭和42年 スズキ フロンテカタログ紹介、今回はいつかは欲しい2ストサブロク車から、スズキ・フロンテの
2代目LC10型。昭和42年発行と思われます。

昭和42年6月発売。初代が商用車スズライトの派生で「スズライト・フロンテ」を
名乗っていましたが、2代目からは完全に独立し車名も単に「フロンテ」に。
コークボトルラインと呼ばれた抑揚のある曲線デザインをよくこの小さなボディで
表現したもんだと感心しますね~。写真はデラックス。
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キュートなフロントマスクは現代のラパンLCのモチーフになってますね。
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デラックスのインテリア。ダッシュボードも乗用車っぽい雰囲気ですね。
レッドのインテリアカラーと弓なりのシートバックがイイ感じ。
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ミッションは全車フロアの4速MT。ブレーキは前ツーリーディングの前後ドラム。
ウォッシャー、ヒーターは全車に装備。
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エンジンは軽初の3気筒、空冷直3・2ストロークで25ps/3.7kgm。
サスは前ウィッシュボーン・後トレーリングアーム。
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最上級のスーパーデラックス。ブラウンメタリックの専用カラー、熱線吸収ガラス、
リクライニングシート、2スピードワイパー、自動復元ウインカー、ラジオ、
シガーライター、ダブルホーンを装備。
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最廉価のスタンダード。ウインドーやヘッドライト周り等のメッキ加飾や
タイヤのホワイトリボンが省かれ質素なエクステリアですね。
なおデラックスとの差異は上記エクステリアの違いのみで、装備は同等。
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ボディカラーは全4色。レッドとクリームはデラックスのみ選択可、
スーパーデラックスはブラウンメタリックのみの設定。シートカラーは
スーパーデラックスのみブラック、他はレッド。
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諸元。タイヤは4.80-10-2PR。
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最後に寸法図。
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この後、3キャブ!のSS、SSSを追加し軽パワーウォーズに参入していきますが
表現力豊かなデザインは素モデルでもすごく魅力的ですね!
ヒットしながら当時の戦略からか一般的なフルチェンサイクルより短い3年しか
販売されなかったのが勿体なく感じますね~

フロンテのオーディオで聴きたい当時のヒット曲。
シーサイド・バウンド/ザ・タイガース

作曲がドラクエの楽曲で有名なすぎやまこういち氏。
この曲を初めて聴いたのが今から約40年前に放送された
「やったぜベイビー!」というドラマの主題歌で、
若き日のウッチャンナンチャンが出てましたね~
イントロから続く独特なメロディーラインが、
当時も旧い曲ながらすごく斬新に感じましたね!

Posted at 2025/03/30 16:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・スズキ | クルマ

プロフィール

「ハルウララ・・・負け組の星でもあり、高知の星でもありました。どうぞ安らかに・・・」
何シテル?   09/09 22:31
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