UPSのバッテリー死亡

クルマネタではないですけど、
自宅のデスクトップパソコンの電源にUPS を接続していたのですが、
先週水曜日辺りからエラーブザーが
なったり、冷却ファンが回りっぱなしだったり。
だいたい三年で毎回こんな感じで
数週間だましだまし使ってる間に、
交換用のバッテリーを手配して、交換しているので、今回もシバラクは放置とおもってたのですが、
昨晩電源をいれてしばらくしたら、嗅いだことのある異臭が。
確実に鉛バッテリーの電解液が、
過充電によって電気分解されて生成された水素/酸素の臭い！
こら、あかんと緊急停止！
UPSを引き出し中をあけたら、バッテリーがめちゃ熱い！

写真だと解りにくいんですが、4つあるバッテリーのうち、3つのバッテリーが、
過熱して、変形してました。(>_<)

粉の様に見えるのは、電解液が噴き出した跡。
そもそもシール鉛バッテリーなので、ガソリン車のそれとはちがって電解液がたくさん、入ってる訳ではないので、
それによる影響はほぼないのですが、
逆に触れないほど熱い！

とりあえず、家から室外に出して冷却中。(笑)
交換すると一万円くらい。

ずっと使ってても、あまりUPS のお世話になることもなかったので、しばらく「ナシ」で様子見ましょうかね。

たいてい、でも外した時に、限ってなんか起きるんですよね。苦笑
リチウムイオンは、全部のセルの電圧監視してるので、なんかあればすぐわかるんですけど、鉛バッテリーは、それがないからある意味怖いです。