暗黒ジャコビニ流星ラッシュ！

タイトルは、大徳寺美子の

赤城山23号の必殺技です。

アストロ球団ではありません。

お盆休みの頃、

毎年話題になるペルセウス座流星群という

名前から思い出す、温かい昭和の記憶です。

さて、少し日が経っての報告ですが、

今年は、流星群極大日に観測に繰り出しました。



ペルセウスは、映画「タイタンの戦い」の主人公ですね。

メデューサの首を手に、アンドロメダ王女を

助けに行く図です。

アンドロメダは、王妃カシオペアの娘なので、

Wの形で有名なカシオペア座の近くにいます。



さて、当日、ウチの近辺は晴れていたものの、

明るい市街地なので、

闇を目指しました。



市原のお墓を目指すも、

見上げれば雨雲が、、、



と、いうわけで、空と気象マップを頼りに、

深夜の南下を開始しました。

ここはどこ？



ここは、、、

ああ、あそこでした。



夜のシャチ、ちょっと怖く感じるのは、

映画「オルカ」のトラウマです。



さて、付近からそれた道を行き、

とっておきの場所で観測をはじめました。



あ、失礼、実際はこちら↓



正面は真っ暗な海で星がよく見えるのです。

しかし、ここでも雲か出て来てしまい、

それでも夜食片手に

40分位で３本の流星が見られたので

帰路につきました。



途中、山越えの道で、空を見ると、

（オープンのオプション装備=空）

真っ暗な道に満天の星。



スマホカメラで星が写るくらいの威力です。

いつものアプリ、スカイガイドによると、、

合わせてびっくり、



天の川と、ベガとアルタイルでした。

織姫と彦星ですね。

8月というのに山中で七夕のうたを

頭で歌って帰ったのでした。

ウチに着いて、留守番の彼を見ると、、



軟体動物になっていました。

だらけていたな。