メーカー/モデル名 | トヨタ / SAI G(CVT_2.4) (2013年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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満足している点 |
いやー、SAI、本当に、いい車です。乗れば分かります。こんなに満足感が高いとは、SAI、HS250h、ハイブリッド車を甘くみていました。 以前乗車していたマークXjio では18インチの為??、ホイールが目立ちカッコイイのですが、ゴツゴツ感を感じ、スタッドレスタイヤの価格が高いこともあり、SAIでは16インチ装着車を選択し購入しました。ホイールはオーバークオリティーの純正が好きです。今の純正アルミホイールは十分カッコイイものが多いです。タイヤが16インチの感想ですが、最小回転半径が5.2mということもあり、乗れば乗るほど市街地でも、どこでも乗りやすく運転しやすことを痛感しています。この車体の丁度いいサイズも要因でしょう。16インチで大正解です。路面の凹凸は感じますが、乗り心地は柔らかくなり、無駄な振動は最小限なので、気持ちよく運転することができます。乗っていて疲れにくい車です。静かな快適な個室です。 それは停止時にエンジンが停止していること、55km/hまではEV走行でエンジンより、より静かなこと、遮音性が高いこと、内装の作りがよいこと、振動を拾いにくいこと、セダンタイプ3ナンバーだが比較的コンパクトなこと、2400CCエンジンなので、どんな場面でも余裕の走りが出来ること、これが相まって、最高に乗りやすい快適空間が生まれています。 セダンタイプが普段使いに合わない方以外は間違いなく、大変満足できる車です。これは長年乗れること感じています。 やはり毎日乗るので、これらのことは重要です。さらに乗れば乗るほどいい。乗りやすい。サイズも大きくなくていい。安定している。静か。燃費なんてどうでもいい。この車は乗れば乗るほど素晴らしさに気づいていきます。ほめ過ぎかもしれませんが、でも、これは私の実感です。 趣味、エクステりアのボリューム感、中の広さでは、ジオのが良いですが。また、遠距離走行はジオのが疲れにくかった。長いホイールベースと鈍重なハンドリングが、ロングドライブでは逆にピーキーではなく、楽でした。シートもね。 乗り換えまでは、マークXジオ240Gに乗っていたので、主に、それとの比較になります。ジオは私の趣味や乗り方とも合い最高の車でした。基本、ワゴン車が好きです。しかし、SAIがカッコよく走りの車っぽく見えて購入してしまいました。買って良かったです。 基本的に通勤時、0から60km/hの普段使いの感想です。非常に渋滞が多い通勤路で平均車速は11km/hです。半分モーター半分エンジン走行ってな感じです。 1,最近では希少な、シートのヒップポイントを高く調整出来る車です。 ひとつ前のプリウス後期型で走行し、新型カローラツーリングワゴンWBでの試乗時に感じたのが、ヒップポイントが、やたらと低い。乗り降り時には、よっこらしょ、という感じを受け、毎日の乗り降りが疲れるというよりも、やっぱり、なんだか乗り降りしづらいな、と毎日感じるだろうと思いました。プリ50後期、カロツー等は低重心で走行性能は上がるのでしょうが、そんな飛ばすわけでもなく、120km/h位なら、普通の人は、そんなの感じないだろうし、それより毎日の乗降時のほうが私には大切。SAIはジオ(ジオの方が、よりヒップポイントは高い。)同様、ヒップポイントが高いので乗り降りが楽で、運転時もミニバン目線(そこまでは高くないが。)で運転がしやすいです。目線が低くなるシートの車に、昔は乗っていましたが、目線が高いほうが間違いなく普通の運転はしやすいです。なので、SAIは運転しやすいヒップポイントで、さらにジオよりもドアの開口サイズとシートのヒップポイントのバランスで、SAIの方が、より乗り降りが楽です。これは、中高年には非常に、ありがたいです。大人なら、だれもが楽だと思います。 2,とにかく車内が静かです。ジオも、かなり静かだと思っていましたが、当時、クラウンより車内が静かだと言われた通り、ほんとに、この車は静かです。外車、ゴルフやアウディしか乗らない同僚からも、何この車!めちゃくちゃ静か!と驚いていました。と、このように、だれもが静かと感じる車です。また、停止時にエンジンアイドリング振動が無く音もしないし(ハイブリだから当たり前ですが。)、停止から走行に変わる時にエンジンが都度掛からないのもいいです。とにかく振動も無く静かというところがいいです。これは今後ハイブリしか乗れない感じです。ハイブリって快適なんですね。停止時に静かで振動が無いのが、こんなに快適だとは思いませんでした。そこが1番良いところだと思っています。ハイブリなら何でもいいとも言えますが。このSAIの静粛性が、よりそれを感じさせていると思います。ハイブリだから燃費が良いのでいいだろうと考えての購入もありましたが、今では燃費が良いからではなく、ハイブリの最大利点は、この静粛性だと考えています。だとするとEV車もいいんでしょうね。試乗でのプリ50後期も静粛性は十分だと感じました。でもSAIのが、どの点も上かな・・・。 3,ナビ画面と画面の操作が素晴らしい。 ナビ画面タッチパネル式でインダッシュタイプだと操作する際に体を少し前に傾け伸ばして画面をいじる、画面に視線がいく。となりますが、SAIのG、GA標準装備のメーカーナビだと、ひじ掛けに腕を起き、画面をタッチパネルで操作するのではなく、マウスのようなものが手元に丁度あり、それをマウス操作感覚で各操作を出来るので、身体を移動させることもなく、とても素晴らしい操作性です。体を起こす、移動する必要はありません。通常、ナビ画面はダッシュパネル真ん中、中腹にあり、目線を落としての操作になりますが、このナビは画面を見るのに視線をあまり落とすことなく見えるので、安全性、操作性、余計な視線移動も無いので、とにかく快適です。これはいい。たまにレビューで画面が邪魔とかありますが、かなり座高が低いか、女性か、シートポジションを最低にしていると前方視界に入り前方が見えづらいのかなと思いました。ただ、成人男性の着座位置であれば、全く視界を邪魔しないと思います。私は位置が秀逸だと思います。とにかく素晴らしい使い勝手です。邪魔な時、クローズボタンがあるので、画面を閉じてしまいます。通勤時なんて特に必要無いので。確かに、閉じると、さらに視認性云々では無く、開放感が少し上がるかな??という感じです。ずっと画面を上げていますが、はっきりいって、この位置が見やすいです。ジオの時に、まさに、これ通常ナビ取り付け位置での操作、視認に違和感を覚えていました。 ほんと、いいです。これ。今の車って、SAIと同様の位置ですよね。やはり、そこが使いやすい。 4,ちょっとしたことですが、ボンネットにダンパーが付いていることです。これって高級車御用達部品ですよね。ジオは付いていませんでした。とても快適で満足感有です。ボンネット開けない人には無用の長物ですが。 5,ファブリックシートの生地の気持ち良さ。これいいです、触り心地が素晴らしい。革シートは 接している面の皮膚が汗をかきやすいので嫌いです。高級感はありますが。私はファブリック好きです。この生地いいです。ジオも良かったが、もっといいです。 6,スタートから低速のEV加速は不満有りですが、それ以外の状態での加速と静粛性は、素晴らしいものがあります。ジオも静かに、2.4Lパワーで加速して満足していましたが、全然SAIのが良いです。軽ーく加速していきます。それでいて、静かで、乗り心地よく、簡単に加速していきます。いやー、フロントヘビーでなければ、この車かなり早く走れるのではと思いました。220km/hメーターは伊達じゃない!!のでしょう。 7、これは気にされない方は興味無いかもしれませんが、それこそ無用の長物になる可能性も・・・。しかし私は中々満足しています。それが、GとG.Aに標準装備のスーパーライブサウンドシステムです。ジオは6スピーカーで全てのスピーカーをパイオニアの良い製品に交換していました。十分に良い音でした。このグレードのSAIは、10スピーカーです。まー、十分な音でした。しかし、交換したい病で、またもパイオニアの良いスピーカーを購入しましたが、色々情報を見ていると、スーパーライブサウンドはスピーカーを安易に交換すると色々問題があるようなので、結果ノーマルでいくことにしました。とはいえ10スピーカーなので、ま、十分いい音です。ただ、音量を大きくしていくと、やはり目立ってノーマルスピーカーと感じます。でも、最近の純正スピーカーは、なかなかの音をさせるので、スピーカーを社外に変えても、そこまで、180度変わった!というほどは変わらないのがスピーカーのみの交換です。なので、今回は、ノーマルスピーカーのままでいきます。ほんと、これがノーマルとはすばらしいです。 |
不満な点 |
1,これは意外でしたが、シートの座り心地です。試乗時に違和感を感じましたが、購入への興奮??で、感じたことを無視してしまいました。とある動画でも言われていましたが、シート座面の膨らみというか、ぼこぼこ感が私にも合いませんでした。何か薄いシートでもシートに置こうかな、と、今も考えています。何か、尻とシートが合わないというか、あのシートの山2つが違和感を感じて仕方ないです。また、それが原因なのか、これ!というシートポジションが2ヶ月運転していても決まりません。こんなことは初めてです。別の言い方をすれば、だいたいこんな感じで、どこでも良い、という感じはあるのですが、私の体形には、これがベストというポジションが見つけられていない。おそらく無いと感じている。多分シートの座面が全方が上がっていることが原因だと感じています。ある意味1番大切なことなので、けっこうな不満です。これからも微調整ではなく、大きく色々シート位置を調整しポジション探しをします。ジオはポジション、座り心地が最高で長距離も本当に楽でした。あの車のハイブリが欲しいです。 追伸 さらに2ヶ月経過し、このシートへの違和感が徐々に無くなってきました。身体がシートに、または逆な形で、合ってきたのでしょう。か??シートポジションは結局最初に色々調整したポジションが最適でした。結局慣れなんでしょう。またシートが、いい意味で馴染んだのか。ま、いずれにせよ良かったです。100%満足というわけではありませんが、75%満足です。 さらに4ヶ月経過し、完全にシートとポジションに慣れました。90%満足です。 8ヵ月経過し、100%に近いというか、全然気にならなくなりました。長距離運転も疲れないシートです。 追伸 市道県道国道の、かなり空いている道を平均40から50km/hで3時間走行していると腰が痛くなってきました。あと1時間走行する必要があったので 走行したが、なんか腰が落ち着かない。ジオは5時間高速、2時間県道国道走行しても痛くはならなかった。年齢の違いもあるのかもしれないので、一概には言えないが。でもジオのシートはクッションが厚くポジションも取りやすく、SAIのシートは良く出来ているのかもしれないが、クッションが薄目のシート。で一番の違いは、SAIのシートは尾座面奥側が下がっているタイプで、最近のシートのタイプ。ジオは座面奥側は、いくらか下がっているのかもしれないが、ほとんど感じないタイプ。ジオは、やっぱいい。トータルで。燃費だけが悪いだけだったな・・・・。 2,細かいことを言えば、サイドミラーの折り畳み開閉時の音が、おもちゃっぽいというか、薄っぺらい音がします。ジオは静かで精密な感じの音でした。開閉時の音の大きさが原因です。パーツの厚みによる遮音性と、ギアの違いだと思います。各パーツが薄いんですかね??細かいこというと高級車なのに、この音かい!という感じです。今の高級車、みなこんな感じなんですかね。 3,私は後ろには乗りませんが、後席に座るものからは、ジオに比べて、狭い、シートが倒れない、と、ジオのが良い!!と言われいます。しかし、ジオの後席よりも、TOYATAのTANKのが、後席が広くて良い!と評価している妻なので、遮音性や乗り心地は、考えてくれていないのでしょう。普通の人は、やはり、広さ=快適、それが1番大切なんでしょう。確かに後席乗ると、広い狭いで私も、その車を評価していましたから。 後席と運転席での車の評価は大きく違うのでしょうね。そうなると、やはり今のクラウンや、ジオのようにLSに匹敵する後席足元の広さと言われるような車でないと後席に座る者の満足は得られないのでしょう。 4,後席シートが貫通出来るタイプでは無いので、長尺物が積めない。積まない方は関係ありません。狭いのは納得し購入しているが、長いものを積載出来れば、より良かったです。私は比較的大切なポイントでもありましたが、色々セパレート品にして対応しています。 5,ルームランプが、スポットライトタイプのランプのほうが良かったです。これはジオが天井大型イルミネーションタイプで、個々の席をスポットライトLEDで照らしてくれるので、見たい部分だけ明るく出来ました。しかし、SAIが、というのではなく、普通は、このタイプのルームランプなんですが、室内全体が明るくなるため、夜間、外から見ると室内丸見えです、ジオでは、スポットなので、外から見るとほぼ室内が明るくなっているように見えませんでした。プライバシー的に、とても良かったです。SAIだけへの不満点では無いですが。 6,エンジンがかかった瞬間の振動と前に進みそうな動きが不安を感じるときがある。みな、こんな感じなんですかね。50後期プリウスでは、こんな動きは無かったです。やはり、15年前の作りですから、これくらいは仕方ないですかね。 6,これが最大の不満点ですが、走行時の走行モードは常時普通モードですが、(EV、スポーツ等使用したこと無し。)とにかく、0から、20km/h、30km/h位までの普通モードのEV状態の加速が遅過ぎです。渋滞している時の動きだしや、前にトラック等の加速が速く無い車がいれば、まだ、EVでの走り出しは周りの車に合わせた走り出しができますが、90%は普通車、軽自動車が前を走行しています。なので、いやー、完全に置いていかれ、私がEVのまま、0から20km/hから30km/h位まで加速しようとすれば、遅すぎて後続車がブレーキを踏み、車間が開いて、加速のリズムが合わないことが良く分かります。これ、EVモードだけで走ろうとする周りを考えない〇〇ども達の走行と全く同じになっています。いやー、これはホント不快です。なので、最近だんだんと燃費より、通常スタート加速で、つまり、最初からエンジンでのスタート走行する割合が多くなっています。まだ期間が短いので、これでどれだけ燃費が悪くなるのか分かりませんが、不快感は少なくなります。しかし、スタート時にエンジンが直ぐにかかると振動が大きく、それも不快です。そこら辺はプリ50後期、新型カロツーは、素晴らしい。エンジンへの切り替わりが、ほぼ分からん。遮音性ではなく、色々とスムーズにつながっている感じです。カムリはスタートが普通に加速出来るとかレビューされています。スムーズらしいです。あ、古いカムリです。 色々調べると、細かいことは分かりませんが、そのようにセッティングされているようです。モーターのほうがスタートからトルクがあり、モータのパワーもプリやカロツーよりも、もの凄くあるのに、この加速。おかしいでしょ、と思い調べると、そんな記事が。早い加速セッティングにすると直ぐにバッテリー充電が無くなるのかもしれませんが、今の時代、こんな加速ありえません。4ストの原付より遅い。ま、これは、再度言いますが、あくまで通常モードのEVスタートを30km/h位まで引っ張る場合の話です。最初からエンジンスタートなら、加速に問題はありません。むしろ加速は早いです。そして、その先の加速は、モーターとエンジンのハイブリ状態で、素晴らし加速です。本当に。それでいて物凄く静かですから。 と評価していますが、SAIのプロフィール写真の記載された、コメントのように、”より安全運転になりました”ということが重要です。0km/hからの加速が遅いので、安全にスタート出来、より飛ばさなくもなりました。これは不満点だったものが、結果、全てに優しい安全運転になっていました。不満点が安全運転に繋がるとは、素晴らしい車、SAI。 ただ、ガソリンが半分を切ると、車重が30から40㎏軽くなると、そこそこスタートが良くなります。でも、もう少し、という感じです。何回も言いますが、普通モードの0kmから30km/h位まで、EVモードを保持しつつ、30km/lまでスピードを持っていこう、加速しようとする場合の話です。EVモードに拘らず、普通に加速したら、本当に速い車です。 |
総評 |
毎日の通勤での総評になりますが、とにかく渋滞が多い道路は楽です。まー、静かで振動が無く快適です。エアコンの効きは素晴らしいです。 運転席からの私の評価は、100点満点で、90点です。しかし、後席乗車するものからすると、50点以下??くらいのようです。ジオの広さ快適性を知っていると・・。 しかし、驚いたのは、高速では燃費が落ちるというのが一般的なハイブリッド車の情報ですが、なんのなんの、21.6km/lで走行出来ました。ずっと。ネットの情報なんて、あてにならんですね。冷房エアコンもかけていて、4名乗車でこれです。むしろ高速のが、2.4Lエンジンが生きて、快適走行で燃費も良し。SAIって素晴らしい。 私としては乗って買って満足できる車でした。 なんだろ、高級車ってこうなんだと思いました。より、210系クラウンに乗りたいと思いましたが、大きいし買わないでしょう。しかし、ハイブリの高級車って、ほんとに満足感高いです。 |
故障経験 |
まだ、故障はありません。 |
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イイね!0件
kgc-solexさんのトヨタ マークXジオ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/08/16 18:46:49 |
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