ロンサム　ブラックモデル　FX-EK6、KP-E07,EQ-E303、GEX-E06

ロンサムカーボーイⅡとセントレートには、ブラックモデルというボディーが黒い今で言えば”限定モデル？”が存在します。
しかしただ黒くしただけではなく、ブラックモデルにしかないモデルがあると思われます。
また、標準モデルは幅が１８０ｍｍであるのに何故か、このブラックモデルは幅１５０ｍｍのロンサムⅠに回帰したサイズです。なぜでしょうか？誰か教えて。
後記）車側のコンソールサイズが統一されていなかった為、サイズバリエーションを持たせた、と推定します。

こちらチューナーＧＥＸ－Ｅ０６、カセットデッキＫＰ－Ｅ０７、イコライザーＥＱ－Ｅ３０３です。このイコライザーとチューナーは、ブラックモデルにしかないモデルと思われます。またイコライザーは多分、パイオニアがスペアナを搭載した最初のイコライザーだと思われます。
しかもその表示が液晶ではなく、ＬＥＤですヨ。ＬＥＤ。これぞ時代の生き証人のモデルで、味がありますね～。
後記）イコライザーはブラックモデルのみですが、チューナにはシルバーモデルがありました。訂正します。

なお、こちらのセット。手に入れてノーメンテの為、カセットはローディングすらしません。
整備状況を後ほどレポートしたいと思います。

え～こちらは、セントレートのブラックモデル：カセットデッキＦＸ－ＥＫ６、イコライザーＥＱ－Ｅ３０３と、ハイダウェイチューナーＦＸ－Ｔ６です。（チューナーだけブラックモデルでありません。すみまそん。）
後記）このチューナーにはブラックモデル、ありませんでした。

デッキはフロントパネルがオープンし、カセットテープを入れる仕様がセントレート、及び初代カロッツェリアの特徴となっています。
当時はこのギミックに、何故か高級感というか、ハイポテンシャルというか、妙な感動を覚えました。

なおこのカセットデッキは、チューナーのコントローラーですが、デッキだけでは受信できません。ハイダウェイチューナーという”チューニング回路が入ったＢＯＸ”を繋がないといけません。ただしこの”ＢＯＸ”は、シートの下でも、どこでも好きな所に置いてネ、という事です。