Lonesomeおやじの"ロンサムカーボーイ情報と2TGエンジン" [
トヨタ セリカ]
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カーコンポって、一体なんだ?
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④ミニコンポーネントステレオ
時は1980年代に突入し、世の中はバブル経済の真っ只中。パイオニアは“ステレオは一家に一台から一人に一台”のコンセプトで、ミニコンポーネント「PRIVATE」シリーズを発表し、これまた大ヒットする。なお、1979年にソニーより「ウォークマン」が発売され、世界中で爆発的に売れていた中だから、そりゃ売れる。聞く為のテープに気に入った音楽を“録音”しなくちゃならないので。プライベートとは、正に的を得たネーミングだ。今いち分からない情報が無いのは“カロッツェリア”ブランドの誕生。1986年にこのブランドを立ち上げた、でも海外はセントレートのまま。正確には分からないが、いつしかパイオニアという会社名が海外ではブランド名になっていく経緯。この辺の情報が調べても出てこない。(どなたかヒントください。)
【自己懐古】大学生だったこの頃は、ベストヒットUSAやMTVを参考に、レンタルレコードの友&愛で12インチ盤とか借りてテープ作ったナー。新宿のカンタベリーハウス:ペルシャ館、ギリシャ館。グリース。ニューヨクニューヨーク。ギゼ。六本木のメイクアップやQなどのディスコにも毎週の様に通ってた。殺人事件が起きるまでは新風営法なんかなくて、オールナイトで遊んだもんだ。(確か実家にディスコの割券やキーホルダあったな。)そんなバブリーで華やかさに価値重点が偏った時代背景の中で、大学の友人からセリカLBを25万で譲ってもらい、ロンサムとの付き合いも始まった。
そんな私も就職し結婚して落ち着く事になるのだが、結婚に際して購入した家電製品の中には、パイオニアのステレオ、プライベートもあり実家の自分の部屋には2013年現在でも鎮座してます。ターンテーブルの平ベルトは1回自分で交換したが、今も動くかな?付属されてたCDの中に入っていた本田美奈子さんのワンウェイジェネレーションが好きだった。ご冥福を祈ります。
結論は、カーコンポとはステレオが時代の流れをキャッチアップしながら進化していった過程の中で、必然的に派生したカーオーディオの形なんだと思った。決して構成要素分解した形を指しているだけではない。(と私は思っている。)
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル >
その他
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2013年09月11日
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