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でんたっくさんが８とのお別れを決め、いよいよ次期車両がやってくる時期が見えてきたことで、逆に８とのお別れの時期が迫ってきました。
もう乗れる機会も限られますので、運転させて～とお願いしてみたら、連休最終日に軽くドライブをさせていただけました。８の運転、だいぶ久しぶり。運転すると最初は低速でもたつきましたが、そこはそれ。すぐ慣れます。

3速4000回転を超えてからの加速は、気持ちいいの一言。トルクの強いGTIのようにグッと加速していく感覚とは違い、軽くスーンっと速度が乗っていく感じ。固い足に相応して少々アチコチがガタガタいうことなんて気になりません。ステアリングの手ごたえもいいですし、ブレーキのバランスは秀逸だと、改めて思いました。ホントにいいクルマです。

たしかに、オイルを含め整備面では手放しで乗れるクルマではありませんが、そもそもこういうクルマ買う人って、好きで買うわけですから、少し手がかかるくらいはむしろ楽しさのひとつといえるかもです。手がかかるといっても、長距離ドライブが不安になるようなことは一切ないですし、褒められたもんではない燃費だって、９０００回転とかアッサリ回るエンジンをチョイと吹かすと、どうでもよくなるのでした。

楽チンで質感高いゴルフもいいですが、RX-8のようにパッションを感じるクルマは忘れえない存在。
まだ、しばらく先のことになりますけど私も再びこんなクルマを手元に置きたいですね～

福岡のロータリー乗りなら、知らぬものはいないであろう、あのショップ。
数か月前に営業終了してたんですね。知らなかったよ～～

スピリットＲであーる。 とか書いてあるのを見て、今さら昭和軽薄体かよ。と苦笑いしたアナタは、りっぱなオジサン♪

さて、今日は休日出勤して、火曜に納入する火壁の設定構築に勤しんだのです。
なんてったって、箱すら開けずにホッタラカシでしたから。

えぇ、サボってたわけじゃないのですが、手持ちの仕事にプライオリティを付けたとき、最下層に位置する仕事だったのです。でも適当なことはしませんよ。ちゃんと基本設計書も作ります。（後出しだけどね）

え？！実構築作業が、最下層ってなによ？構築なくして導入はありえないでしょうが！って突っ込みを甘んじて受けるほど、いろんなヤバいタスクが山積しているのですよ。　もうね。ある程度、客の要望を推し量れる設計とか構築なら、事前ヒアリングが無くても、最悪現場で組んでもいいでしょ。ってくらいの状態なのです。察してください。。。

さて、帰りしなに白饅頭の元に向かうと、おなじフロアに、RX-8 スピリットRがいたわけです。本当の最終モデル。これが最後の８です。生産終了でロータリーの今後が、混沌とする中、次い出てくるロータリーは16Xになるでしょうから、13Bとしてのロータリーでも最後のモデル。もはや伝説ですよ。実車を見たのは、これが初めてです。また遭遇できるだろうか・・・

いろいろな条件が合致して、これを所有できた人は、本当にラッキーだと思います。

いつかは来ると思ってたけど、次期モデルが見えないうちに生産終了になるとはなぁ・・・FD終了の時より、一段と厳しい世の中になってるし、出てくるのかな。次期モデル。
（レーザー点火なんてネタもあるけど・・・どうなの？実際）

この記事は、マツダ RX-8 生産終了…ロータリー研究開発は継続について書いています。

数日前、突然Tpさんからメール。

クルマ乗り換えます。

え～ ちょっと前に、現車をどうするか、お悩みのようでしたが、いきなりですか。汗
やっぱし家族が増えるとなると、皆さん思い悩むんですな・・・って思ってたら、コレですか～ 爆

タイミング良く、好条件での代替わりができたようです。そして本日納車。いやはや・・・これもウチとは違う意味でこき使われるんでしょうねぇ。お披露目の後、さっそく慣らしドライブに出発されました。