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いつ頃の双眼鏡なのか？？

保証書も何もなく、本体とケースと説明書だけ。

でも時代を裏付ける読み物が載ってました。

野球観戦ネタで、その内容も実に面白いのですが、
チーム名が・・・

読売ジャイアンツ 対 サンケイアトムズ

・・・・さんけいあとむず？

私、自他共に認めるスポーツ観戦下手で野球に対する興味も、日本の国民平均に遠く及ばないレベルですけど、こういう球団が現時点で存在しないことくらいは知ってます。笑

そこで調べてみました。
困ったときのウィキペディア。爆

すると・・現在のヤクルトが 1966年～1969年の改名までに名乗っていた球団名であることが判明。説明書に印刷されているくらいなので、恐らくは1967前後に生産されたモデルではないかと推察します。ってことは・・約４０年前の双眼鏡 ∑(￣□￣;)ﾅﾝﾄ!!

いや～40年前のモノとは到底判らないくらい程度が良いです。
・・・いけね。肝心の本体を撮ってない。爆

この調子なら大切に使えば、あと50年くらいは、いけそうな感じ。
子供のオモチャには勿体無いですね。汗

こうして昔の取扱説明書を読むと、いろんな発見があって愉しいです。

そうそう・・こういうのを面白いと感じる方なら、あの写真集も楽しめるかもしれません。爆

双眼鏡を望遠レンズに使う。

やろうと思えば、出来ますよ。的な説明が、なんともホンワカしてます。個人的にはこういうのキライではありませんけど、今時のアイテムでコレ的な説明がマニュアルに載っていることは皆無ですよね。

なんだか、古き良き時代と感じます・・・ってコレ、いつ頃なんだろう？？

説明書といっても、ペラペラの冊子です。

なのに、操作や仕様に関することは、ほんの僅かで、
残りは読みモノになっています。笑

しかし、その読み物が興味深かったりします。

説明書の冒頭を見るだけでも、その時代背景を感じることが出来る内容です。
つまり文章表現に時代を感じることができるくらい古いってことなんですが、その一節に 寿命はほぼ無限。もちろん流行を気にすることはありません。 と書いてあります。
確かに完全可動するし、昨今の双眼鏡ともデザイン的に変わっているように見えません。
う～む。やるなぁ。説明書に偽りナシです。笑

私の興味は双眼鏡より説明書のほうに移ります。
私、意外とマニュアルって好きなのです。笑

だって説明書の裏にユーザー登録ハガキっぽいのが付いていたのですが、そこには７円切手を貼れと書いてあります。

７円って！私の記憶している最古の葉書郵便は４０円。
切手収集を趣味にしていた小学生時分に、以前の葉書郵便は
２０円だったいうのは聞いたことがありましたけど、更にその前ということです。

そして、中をみて、また驚いたのでした。