狭く落石落木ごろごろの危険な酷道、腐道、険道、淋道を走るのが趣味の私。
これまでは主にエスティマで走っていたが危険すぎて進入できない又は途中で引き返す道も結構多い。
パンダ100HPをパンダ2保存会の会長氏に引き渡して一安心してしてさて次は(引き渡す前から考えてはいたが)こういう道を走りやすいのは何か、と考えた場合真っ先に思い浮かぶのはジムニー。
ジムニー良いです。欲しいです。
最新ので無くて構わないので欲しいけど、人気あって高い!
予算が限られているので手が出ない。
で、四駆で走りはターボ付き必須でガチャガチャ変速は面倒なのでATで2年乗れて10万ほどでと探していたら、なんと見つかった。
このワゴンR、車底まで少し低いので落石にあたる危険は大きい。
しかし、まあ手ごろな価格で走れるならと16年落ちで160000km走っていたのを購入。
エンジンの調子は問題なく良いが、ATが少し滑る。
フルードの問題かもしれないが量はきっちり入っているし、まあ動かなくなればその時のことと割り切って走っている。
先日林道でフロントスカートを打ちもともと半分しかなかったのが全部とれてしまいミニスカートになった。
修理も考えたがどうせまた打ち付けるだろうとそのままにしている。
これで、一番詳しい地図にかろうじて乗っている林道とか、まだなっていない林道とかに走りに行ったが結構走れる。
ダート用にホイルをダウンインチの13にしてスタッドレスを履かせている。
以前薄いタイヤでパンクした経験があるので慎重に。
1か月乗った感想は恐るべし日本の軽自動車だ。
恐るべし軽自動車のスズキ。
ターボ付きなので余裕の走りはもちろんだが、操作が軽くストレスが少ない。
すぐに3000回転以上まで上がるが、意外に音が静かだし悪い音質ではない。
シートアレンジもいろいろできて車中泊も出来そうだ。
内部は広くBMW1よりはかなり広い。
欠点は、シートが良くなく1時間も座っていれば腰の変なところが痛くなる。
仕方がないとはいえ、やはり衝突安全が不安。
こんなところか。
しかし、軽自動車は凄い。
とてつもなく良い車というか、日本の自動車技術の凄さを分からせる車。
ではあるがでまた欲しい車ができた。
多数の車を所有するのは無理なのでどれかを減らさないといけない。
ということでこれに白羽の矢を立てた。
全く放出したくないのだが、どう考えても入れ返さざるを得ないので苦肉の策、後ろ髪をひかれつつ放出することにした。
知り合いの知り合いの方で、大山のふもとの雪深いところの方が使ってくださるようだ。
まだまだ元気なのでそちらでも活躍してほしい。
先日知り合いに引き取られていった。
気に入ってもらえているようなのでよかった。