2010年11月10日
バカ民主的?な国,日本について
今回の尖閣諸島・中国漁船衝突事件のビデオ映像流出騒動についての私一個人の意見ではあるが,政府は何やっとんじゃボケ!!と言いたい。
領有権を主張し,また領有権があると認められる国であるはずの日本が,その領海を侵犯され,あげくの果てに漁船から巡視船がぶつけられたというのに,漁船拿捕後の政府の対応は,船長即釈放・・・。
そりゃどこの国の国民も,拿捕された船長がすぐ帰って来たとなると,それは日本のねつ造事件であったと判断し,しかも中国のように真実が伝えられない反日感情の強い国民は,もちろん怒り,暴動などを起こすのは当然の事であるわけで,破壊された日本食料理店や,暴力を受けた方々への賠償責任は,その発端の一部担った日本として,きちんと行っているのでしょうか?
今回の中国漁船衝突事件のビデオ映像を流出させたとする海上保安員は,強い愛国心から,国民に真実を伝えたかったと,私は信じているが,国民が,日本は間違ったことをしてはいないんだということを胸を張って中国に言うことが出来るということで感謝したい。
感謝する理由としては,中国に留学中の多くの学生の事を案ずれば,いつ暴力を受けるかもしれないといった状況の中で,この事実が少しでも中国内で広まることにより,留学生が安心して勉強出来る環境が戻ると考えるからである。
自分の留学経験から,この地は過去に日本によって爆撃されたという事などを現地の人から聞いたときには,それだけで心が痛み,また身の危険も感じた経験にもよる。
また,自分自身の,『この国は何をやっとんじゃい!!』という気持ちに,一つの答えを見出させてくれたからでもある。
しかしながら,現在の公務員法の中では,守秘義務というものがあり,公務に関する総ての事は他言してはならないという法律があるのもまた事実である。
今回の事件に関しては,この法律により,当海上保安員は裁かれる事になると思うが,民主国家を謳う日本が,国民主体の民主的な考えを持たない国となってしまっている以上,公務員が国の行く末を案じ,その国の一個人として行動を起こした場合は,情状酌量の規定を設けてはいかがなものでしょうか?
逆に国を騒乱に追い込む場合は別であるが,今回の件に関しては,情状酌量の余地があると判断するからです。
その理由としては,各国で同じような諸島を含む利権問題が発生し続けているが,1つの例としては,南沙諸島問題があげられる。
この南沙諸島では数カ国が領有権を主張し,紛争が起きているが,ある時ベトナムが領有を主張し,潮の干満により,珊瑚礁で出来た「島」は満潮時には水没するため,ベトナムは兵士数十名を派遣し,その上に国旗を掲げて立たせ,領有を主張していた。
しかし,中国は軍艦を派遣し,そのベトナム兵を全員銃殺にするという事件も起きています。
これを日本に当てはめ,尖閣諸島に置き換えると,そこで領海を警戒するのは海上保安庁・自衛隊の人々であり,いつそのような目にあってもおかしくないのである。
このような観点から,この件に関しては事件を起こした海上保安員に情状酌量の余地があってもよいと考えます。
この国の外交のずさんな対応,隠ぺいを通りこした国民への隠匿,また政権のマニフェスト違反などなど・・・。
この国はいったいどんな国になってしまうのでしょうかね。
自分の子どもが他国からの脅威に怯えることなく,犯罪に1回でも遭うことのない,安心して生活が出来て,老後のケアも充実し,しっかりと恵まれない国々へのサポートは怠らない国,『日本』になることを目指し,個々がきちんとした考えを持たないといけない時になってますよね。
自分の事に置き換えれば,現在離婚裁判中であり,裁判が如何にいい加減なものであるかというのを,身をもって体験しています。
私が裁判所に提出した真実の書面は,裁判官はきちんと一つ一つの裏付けを取らず,提訴した嫁方の事だけが真実であるかのように判断し,自分に賠償金を払えとの「示談」を申し出る始末・・・。
その示談を受ければ,娘の親権は嫁になってしまうことがわかっているのに,平気でそのような事を言ってくる裁判官が理解できなくなりました。
嫁の陳述の文の一部に,私が娘を崖から突き落とそうとしたために,家を出る覚悟を決めましたという節があります。
その日は8月15日であり,まず両親・弟一家と共に展望所近くのホテルで待ち合わせをして,その後私の家族だけで景色を眺めに行きました。
その後,帰る前に,家族3人で父親方の墓参りに行き,墓前で家族の安泰を祈り,もの心がついてきた娘には,自分のひざの前に座らせ,手を取り,手と手を合わせさせて,お祈りをする事を教えました。
このように,娘の成長を墓前で祈り,家族の安泰を祈った私が,なぜに崖から娘を突き落とすと言う必要があるのか,これだけで嫁の主張・考え方がおかしい事はわかるはずではないですか。
つまりは嘘をついて裁判を起こした者勝ちというのが,この国の裁判制度なのです。
裁判結果によっては,今後一切法律を信用しませんし,日本の法律は守るつもりもありません。
私自身が自分の正しい考えに基づいて,法となります。
まぁ,話しはちょっとそれましたが,完全にそれているわけでもなかったので,付け足しました。
最近の日本の行いにあまりにも腹が立ったため,このような文を書きましたが,少しでも日本を良くしたいとの想いは皆さんと同じだと思います。
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Posted at
2010/11/10 17:16:08
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