タイミングベルト交換

ラジエターの水を抜いてラジエターを外してしまいます。
電動ファン外すだけでもできるかと思いますが外した方がラジエターのフィンをつぶしたりしなくて済むかと思います。

クランクプーリーのボルトに22mmのソケットつけて地面に板でもひいてブレーカーハンドルのグリップを当て、セルを軽く回してプーリーのボルトを緩めます。
ダイレクトイグニッションのコネクタ抜いてEGかからないようにしておくと安全かと思いますが、外すの面倒なのでエンジンは即切りで対応しました。

・クランクスプロケット、カムスプロケットの合いマークを全部あわせる。
・カムロックツールでカムスプロケを固定
※きつめに留めないと後でベルトつける時ズレます。
　実際ずれて面倒な目に合いました。。。
・クランクスプロケ上のベルトガイドを外す。
・カムスプロケ上下のベルトガイドのネジを緩め動くようにしておく。
・テンショナー外してベルト外す。

今日はこんだけ交換します。
・タイミングベルト
・ベルトアイドラープーリー4個
・テンショナー
・ウォーターポンプ
※オイルポンプもOHした方がいいですが、うちのは以前オイル漏れでOHしたので今回はパス。

ウォーターポンプ取っ払って新品に交換します。
ローテンプサーモなんかをつけるならついでに出来ます。
自分は余り必要性を感じてないので純正のまま交換しません。

新品のウォーターポンプ。
ホースが3本ささってるのですが固着してるのでホース外すツールをもっていないとおそらく取り外すのは無理です。持ってても結構苦労します。
ウオーターポンプをつける時、ガスケットをうまく入れるのにこれも結構苦労します。

新品ベルトの合いマークとクランクスプロケ、カムスプロケの合いマークをあわせ、ベルトを組みます。

新品ベルトを位置がズレないよう組み込むのもベルトが硬くてカナリ苦労します。

ばらしたものを逆に組んでいって画像はいきなり完成図。
試運転でエキマニにかかった水が蒸発する姿です。

※整備書見ながらやれば手順は大体わかりますが整備書も結構不親切なのでDIYで実施する方は自己責任でお願いします。