• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2019年11月05日

ハンチングは、自然と収まったが・・

先日1000rpmから2000rpmとアイドル時にハンチングを起こし続けてましたが突然収まりました。

現在は、1800pm近くで回転が固定されてます(^_^;) ダメじゃん



もちろん ISCソレノイドを叩けば 回転は落ちますが ISCソレノイドは、常時作動し続けるので すぐに開いた状態のままになって また1800rpmを維持・・・それじゃダメよね・・・

燃費にも良くないし・・。


エンジンストールの修理を終えて現在の異常個所は、ISCソレノイドのみのようです。
ISCは、エンジンストールとは全く関係なく 不調になった部品です。
ただ たまたま 壊れた時がエンジン修理直後になったので 最初は、バキュームの配管でも抜けたのかとか エアーの吸い込みとか考えちゃいました。

でも 以前にこれが駄目になって 修理した経験があるため 故障現象がとても似ていると思って ソレノイドを叩いたら回転が下がったのですぐ特定できました。

仮にお客様の車で重作業後 収めた直後に別の所が壊れると修理工場には、一番厄介なことになる可能性が高まるものです。

多くの場合、その作業を疑われるし 全く別の故障が納めた直後に発生したと事実を説明しても 見落としではないかと 言われるものです。
ソレノイドバルブの突然の不調なんて 電気で制御されている部品ですから 壊れたのを予測できないのか見落としではないかといわれても、専門家や車の整備を自分で出来る人なら それは無理があるとすぐわかるのですが 車のことを知らない人からしたら 何故発見できない こんなに高い作業をした直後に偶然に別の所が壊れたなんて説明は、ただの都合の良いいい訳としかとってもらえないもので 接客対応としては、とても苦労する事例だわと思いました。

説明して納得してもらいお金を取れたらよい訳ではなく 安心していただき最後に信頼を得てないと 接客対応としてはダメですからね。

トヨタとか日産のディーラーで行われる社内級制度で フロント1級クラスの接客事例に出来ちゃう 厄介なケースだなと思いました( ´艸`)

「エンジンオーバーホール修理後 翌日にエンジン不調」
原因は、ISCソレノイドバルブの故障 オーバーホールの修理代は、納車時にお支払いされているが、お客様は、エンジンオーバーホールで高い費用を支払ったのに 乗りだしたらすぐに突然エンジンがおかしくなり また修理で入庫させた。今回の故障は、工場の作業ミスだと疑い再修理だと とてもご立腹されている。

15分間のロールプレイング試験の課題みたいです。

トヨタは知りませんが 日産の場合一級の試験なら これに電話応対が入るか ちょっとした問い合わせの課題が入るましたね。

あと1級フロントだと 3分間スピーチって厄介なものがあって 課題を見せられ5分考えることが出来て すぐにスピーチを始める。

大抵の人は、これで落ちている( ´艸`)
如何に人前でも堂々と話せるだけの度胸があって 普段の仕事では、まず思いもしないだろう理想を語れるか 心温まる良い事例の時は、これっぼっちも思ってないのに 心の奥からとても感動したような表情と語りで話が出来るかなど演技力もとても重要な試験

実際フロントって言葉の使い方や表情でお客様の心を掴むくらいの技術をもつことが大切ですからね。

工場は、故障を腕で直して安全をまもるのですが フロントは、言葉で安心と満足を与えるのが仕事ですからね。

さて 話を戻しますと・・・・ところで何の話をしてましたっけ・・・(・・?

・・・・・・・・・・・


・・・



修理後 排気管からの臭いも普通ですし 回転もスムーズ

何より アクセルを軽くでも少し深く踏むと 加速するんですよ (@_@)なんと

それ当たり前と思うでしょう。

このジムニーが私の手元にきて約二年 そんなことなかったんですよ。

加速はするけど じりじりとした加速

もれなく 濃い色の排気が後方に出て 外からの香りは、オイルが燃えている臭い

今は、アクセルを踏むだけで スーと加速しだし 後ろも綺麗 オイルの香りなんてしない

修理前は、私のジムニーの加速が勝る相手の車は、満載の大型トラックと高齢者マークを付けた軽トラや軽のバンくらいでしたが・・・・

今なら小型乗用車を相手にしても 加速で先に出れるという 信じがたい光景が(^^ゞ

ポンコツのドンガメが ポンコツのネズミくらいになったかもしれません。((ノ・ω・)ノオオオォォォ- 


びっくりしたのが バイパスを走ったとき 4000rpmをすんなり超えることが出来たことですね。

絶対超えられない壁だったはずの4000rpmが そこに壁がなくなっていた現実

まぁ時速80km/hを超えたら この車の足回りとかがどのくらい大丈夫なのかを一度も観たことがないので 別の意味で慎重になってします。

どんなにべた踏みしても 下り坂で80km/hが精々出せるかという位の車が いきなりその壁を取っ払われたら 運転していて怖いものがありますね。

未知の領域ですからね。

車が不調を抱えて持ち続けていたリミッターが消えると本当の意味での限界値が見えるようになるわけで そこは、軽い気持ちで観るものじゃないですからね。

30年経った車だという事を忘れてはいけないと 運転してて思ったれいらです。(´ー`*)ウンウン


そうそう 回転が1800rpmに上がったまま落ちないのは、とても困ります。

仕方がないので 仕事に行く前にISCソレノイドバルブらしき部品をは外して 分解しました。



開きっぱなしになっているパターンは、内部のスプリングの張力が不足して縮んでいる為にバルブが閉じない。
あとは、古いからバルブに付いているダイヤフラムも切れているのだろうとは思ってました。

案の定 分解したら 半分近く切れてましたので 序にラバー系の接着剤で直しておきました。

スプリングは、少し伸ばして組み立てます。



あとは、ソレノイド部分以外のバキュームの配管等内部は、洗浄しておきます。

車両取り外しから分解清掃まで15分。

組み立てに5分 取付に3分 確認に5分

朝の出勤前の貴重な時間を30分も費やし 出発

アイドリング時の回転数は、950rpm付近で安定してます。



これは、応急処置的な整備で 現象を確実に解決させるなら交換しかないでしょう。

ただ今月のモノタロウさんの10%オフ日まで まだ日がありますからね。

ぶっちゃけ 純正品でも10%オフはありがたいですから(⌒∇⌒)

どうしても ダメなら土日祝の5%オフで買うしかないか・・・
ブログ一覧 | ジムニー | 日記
Posted at 2019/11/07 03:39:44

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

またまた、いろいろありまして
アンバーシャダイさん

亀喜屋のラーメン
銀鬼7さん

ときどき食べたくなる・・・カレーの ...
pikamatsuさん

久しぶりのエンジン始動
パパンダさん

えっ!イタズラ?
あつあつ1974さん

あと78km
清瀬 裕之さん

この記事へのコメント

2019年11月7日 7:50
過去にAZ-1のソレノイドがイカれてアイドリング高回転になったことがありました。全く同じ症状です。高速走ってて調子に乗って高回転で回してたら発生しました。交換で治りましたけど。不定期に二回。(学習してない)
コメントへの返答
2019年11月8日 1:00
アイドリング回転の制御なのですから、もう少し長持ちするよう考えられた構造の部品なら 良いのに 小さな円盤状のバルブをゴム系のダイヤフラムで支えて電磁石で動かすって 壊れる要素がありすぎますね。

プロフィール

「清津峡にて・・・冬の上越なのに雪が少ない(^◇^;)」
何シテル?   01/12 12:47
こんにちは。れいらです。 愛車は、AZ-1 いつまでも大切にしたいクルマです♪  筋の通らないこと 曲がったことが大嫌い  経験や事実に...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

中華 ハザードスイッチ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/10 06:26:14
マツダ&スズキ 最初期型用ロアアーム(鋳鉄製) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/02/08 13:27:00
【続報:重要:エンジントラブル件詳細】エンジンオイルは、エンジン内部を、潤滑保護する血液です! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/08/08 07:51:59

愛車一覧

マツダ AZ-1 AZ1 M2-1015 (マツダ AZ-1)
マツダ AZ-1に乗っています。 心から大切にしたいと思えるクルマに出逢えた幸せ者です。 ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
苦労の末、ついに登録完了 正式にセカンドカーとなりました。^_^
その他 DOPPELGANGER 202 blackmax その他 DOPPELGANGER 202 blackmax
通勤近所用の自転車
スズキ ジムニー ジムニー (スズキ ジムニー)
セカンドカーです。 運転席 デルタツーリング Mu-Len 3D ネットシート RS ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation