れいら@修行中のブログ一覧

AZ-1にモンスタースポーツ　エキゾーストマニホールド カプチーノEA11R用を取付ける。

取り付ける際に　インタークーラーからターボのイン側を繋ぐパイプが当たってしまった件ですが　パイプとターボチャージャー間に15mmの特注スペーサーを作製して付けたら　取り付けることができました。(*^▽^*)

当初５mm程度のスペーサーで何とかなりそうという話でしたが　結論遮熱板があったら　絶対無理というのが再チャレンジで判明(笑)

そこで　追加10mmとなり　合計15mmのスペーサーで無事クリアでしたと　２８日の夕方に嬉しいお知らせが入りました。


遮熱板がなかったら　どのくらいの厚みがあれば　いけたのかは、わかりませんが　・・・5mmでは　ギリギリ　干渉してしまうようなので　７から８mmでしょうかね。

とはいえ　この商品を選んだ重要な理由の一つに遮熱板の設定があることでしたから　遮熱板ナシは、私の選択肢にありません(笑)

そこは、モンスター江戸川さんも　わたしが何も言わなくてもわかっていたようで　すぐにスペーサーを作製してみようという計画が練られました。

このスペーサー　開発の工場に　江戸川さんが交渉して作成をしてもらった代物

だから　わたしも安心して使えます（*´∀｀）







結果



このように　きちんと納まるべきところに収まりまして(^^;)




あとは、３０日に試運転をして　大丈夫なら納車の段取りをという話しになり　２８日は　終了

そして３０日に　電話で　試運転の結果大丈夫ですのでということで・・・納車の打合せをいたしました。

わたしも　仕事が忙しく　あまり無茶はしたくないのですが　一日のお休みで　新潟東京間を行き来

いつにしようかな～♪(*^。^*)



モンスター江戸川さんには大感謝です。

こういうメーカー側の想定外の作業でも　やりますと言ったら　そう簡単にあきらめず　何とか試行錯誤を繰り返してやり遂げてくれるのですから　信頼を裏切らないプロのお仕事って　尊敬いたします。

今回　モンスター江戸川さまに依頼した　第四の作業は、モンスタースポーツ　カプチーノEA11R用　エキゾーストマニホールドが付くかどうか・・・・・・第三の作業は、まだやることがあるので　いつか全て完了したら　その時ブログに載せます。

ということで　今回は、エキマニについてです。

モンスタースポーツ　カプチーノEA11R用　エキゾーストマニホールド がAZ-1に取り付けられるか否か

このエキマニを選んだ理由は、昨年の車検の際　エキマニが割れて排気漏れが発生してました。

その時は、純正の新品エキマニを取り寄せて作業したのですが　純正が割れる・・・ということに正直驚きを隠せませんでした。

エキマニが割れてますという報告を耳にした時　あれ　うちの相棒　イタリア車だったかなって思ったくらいです。


旧友のランチアデルタインテグラーレを思い出しました　ヽ(´～｀；ｳｰﾝ

新車から半年後インマニが割れて　不動

納車後　オルタネーター＼(^o^)／おわた・・・不動

その後　エキマニが割れたり　色々と次から次へと手のかかる子でした(｡･･｡)(｡. .｡)ｳﾝ

そのクルマを今でも友人は乗り続けているらしいです。



良く隣に乗せてもらったのですが　あれは加速が気持ちよかったですね。

運転はしませんでした。

左ハンドルは、好みではないので　(`・ω・´)

滅茶滅茶気分よく加速するのですが　年間を通して駐車場に停まっている事は少なく　工場に入庫している方が長かった　そんな印象が・・・(;￢_￢)


当時私が何を乗っていたかというと　フェアレディーZ(S130)でした。

ダットサンサービスにいっては、リアサイドマーカーやリヤガーニッシュを付け　ライトカバーも付けて　フロントにはナイトライダーが　それらをシッカリ点灯点滅させて　夜は　とても綺麗でした。

でも、法的には駄目だったらしいですが　良い子は真似しちゃだめよ(`・ω・´)

光物も光るものも大好きなので　正直　AZ-1もいつかLEDでキラ☆キラさせたく・・( ^^)／☆( >`< )☆＼(^^ )



(￣ー￣?).....??アレ??

エキマニの話でしたよね・・・確か／( ．ー ．)＼ はて？

ということで　エキマニなのですが　一応わたしの相棒は、キャタもリヤサイレンサーも社外なのですが　エキマニだけは、純正でした。

理由は、社外のエキマニは、純正より弱そうなものが多いですし　割れないという評判のモノは、派手にうねっていて　いくら等長でも熱源が大きくなるのは、リスクが大きすぎる。

エキマニを変えたら　エンジンルーム内のクーリング対策も考えないとならないというのでは、折角のクーリングに投資する費用が　お金をかけて状態を悪化させたものを　お金をかけて戻すような感じになってしまいもったいない。

良いものを探すって大変ですよね。

取り付けた方々の感想を調べると　大体が満足度が高いですからね。
ただこの手のモノって　自己満足な要素もあるので　他人が満足したからといって　わたしが満足できるとは限らないものでして　熱源が増すことが私の中ではかなりネックになっているので　あれこれ調べては結局純正に落ち着いてました。

ただ何となく思うのですが　店の説明を観ていると　決してリスクや悪いことはいわないのはわかりますが　開発的な部分とか　構造的な要素を含めて　このように向上するとか　数値を出して説明するところって少ないですよね。

モノの写真を出して　美しいとか　吹け上がりが良くなるとか　感覚的な話が多くて　根拠もない自画自賛って感じの所もあったりして　辟易してしまうところも中にはありました。　


が　モンスタースポーツのエキマニは、少し大きくなりますが　ひどく大きくうねってませんし　その為熱源の影響も少ない。



最短の流路を形成しつつも滑らかな弧を描くように作られてますし更に集合部も排気効率を考えて設計されていて　そして何より材質に耐熱鋳鋼　純正より強固に作られているという点。



写真のエキマニに付くアダプターは、Defiの排気温度メーターのセンサー取付け用アダプターですので　モンスタースポーツ　エキゾーストマニ―ホールドには　付いておりません。




集合部の形状　精密に作られていて　クルマの部品を美しいと称するなら　こういう細かな作りをしたもののことをいうのよと　わたし的には思ってしまいます。


もちろんカプチーノ用とはいえ　同じF6Aですから　マニホールドは、AZ-1のヘッドにそのままつきます。

ヘッドガスケットとは別売りです。
純正を使っても良いですし　拘ってモンスターのメタルを使っても良い




ターボ排気側の取付け部の形状も　位置も同じなので　そちらも問題なく付きます。



ターボ側の取付け部

さて　このエキマニ　遮熱板の設定があるのもありがたいですね。





カプチーノとAZ-1の大きな違いは、インタークーラーからターボのイン側に繋がるパイプの取り回しが大きく違い　AZ-1では干渉する可能性が高いということです。

とはいえ　一昨日の時点で確認できているので　結果として申し上げますと　このエキマニは、IN側のパイプと若干　干渉し　そのままでは取り付けられませんでした。

あと十数ミリずれていれば　干渉を避けられたくらいの状態で干渉してしまうことが分かりました。

ここまで判明しているということは、わたしが作業を依頼し　部品を取り寄せてもらい　試してもらったからわかったわけですね　o(- -;*)ゞ イヤァ

何故付くかどうかわからないものを　作業依頼したのかって思う方もおられるでしょう。

モノはとても良いと思ったからです。
だから良いものだと判断できるなら　是非使いたい　試したくなるものではないですか?
とはいえ絶対無理というのが判ってて試すのはおバカだと思いますし　安くないお金を賭けに使うのも、わたし賭け事嫌いなので出来ませんし絶対しません。

仮に干渉するとしても　成功する作戦があるという裏付けを得てから発注したので　最悪　社外のIN側のパイプを取り寄せれば　取り付けられます。

だって他社のエキマニを思い出してみてください・・。

各社　各店からAZ-1用として出しているエキマニの中には　派手にうねっているエキマニもあります。
発売元では、　別にIN側のパイプの部品を用意して　このエキマニにはこれが必要ですと　一緒に売っているわけで・・・そんな会社の中にIN側のパイプを単体でも販売しているところがありまして　そこを利用すれば　付くわけですね。他に対策がない状態まできたらの話ですけどね。


でもね　出来ればモンスタースポーツさんの方で対策をしてもらえるなら　その方が私はありがたいと思いますし　その対策が成功して　モンスタースポーツ　カプチーノEA11R用　エキゾーストマニホールドがAZ-1にも付くことが証明できたなら　適合車種にキャラが追加される日が来るかもしれませんものね。

今それを期待して　うちの相棒の作業は　一旦ストップ　納車も延期　(-o-;)
対策部品の試作の完成を待っているところです。




6.28追記

純正エキマニとモンスタースポーツのエキマニを並べてみた写真です。

うちの相棒AZ-1に欲しいもの・・・パワステ

やはり　パワステ

わたし　非力なので　運転していて腕が疲れるんですよね(笑)

私がタイヤを太くしない理由は、腕の力が弱いからです(`・ω・´)きりっ

将来PCDを変え　いつかはワイドにという諦めきれない思いが再び燃え上がり　そうなると　タイヤの太さも合わせて・・・っていったら　はい詰んだ　＼(^o^)／

ってならないためにも　いまのうちにパワステ・・・


ということで・・・

今回モンスター江戸川さまに依頼した作業内容の中で　これを依頼したの？？と驚かれそうな作業が　パワーステアリング化にする作業です。

使用する部品は、ヤフオクで落として　揃えてました。(2年前に・・・)

必要な部品は、CR22S用パワステモーター付きステアリングシャフト





後はCR22S用のパワステコンピューターです。

気をつけないといけないことは、CR22S用を選ぶということです。

特にコンピューターの場合　その年代のキャロルを選ぶと　作動不良が起きる可能性があります。



この写真のミツビシの品番が991-02605のコンピューターなら大丈夫ということで・・・・

ヤフオクでCR22S用と出ていたので落札し　送付されてきた箱にもCR22Sパワステコンピューターと送付状に書かれていたので　そのまま工場に渡してしまったのですが　実際には、箱の中身がキャロル用だったらしく　品番の１の桁が微妙に違っていたので調べてわかったのですが(;￢_￢)

それに気づかず　モーターには通電するけど　左右どちらに回したのかなど信号が入力されてもモーターに出力しないという中途半端な作動状態となり　いろいろと無駄に時間を取らせてしまいました。

後に工場から　これ本当にCR22S用かなって話がきまして　品番の違いから試しにもう一台取り寄せてみると　すぐヤフオクでコンピューターを即決させ工場に送ったら　正常に作動しました。

そこでCR22Sのステアリングシャフトを使うならコンピューターも同型のものを使うのがよろしい用です。(;^_^A アセアセ・・・






正直この作業は断られるかなと思いつつ　お願いしてみたら　即了承してくださって　ホント嬉しかったですね。



ジムニー君に乗って　パワステのありがたみをひしひしと感じ　やっぱり付けたいと　今回リブベルト化の依頼の時に　パワステの部品も持ち込んで　その場でお願いしちゃいました(⌒∇⌒）ゞえへっ♪



今回コンピューター側のコネクターが手に入らず　コネクターの形式が判らないので　調べるも難航

コネクター本体に付いている形式が判れば　製造元(矢崎総業、住友電装、AMP、三菱電線　)を調べられ　コネクター自体手に入れられるのですが　なにせ型式が判らない

自動車のコネクターは、通常MS08Fとかそんな感じの英数字がコネクターの配線が入っている側のどこかに表示されているのですが　その番号が判ると端子の数とか形状が判り　間違いがないのですが・・・・

ちなみにスズキの部販では、自動車用端子は、取り扱ってないそうです。

３０年前の日産部販なら　取り扱ってました。
今は知りません(笑)が　当時は、端子なら１００個単位で購入　コネクターは１０個単位で購入が原則でした。

今はネットで購入できる店など見つけられるので　問題なしなのですが　

作業は困難を極め　スズキの配線図からは全く読めず　そもそも配線がどこを通って　どこにコネクターが付いていて等　詳しい配線図がないとかで　工場では、システム図を使って配線を調べながら配線を作っていたそうです　感謝感謝


結局コンピューターのコネクターが手に入らないため　配線をつないだ後　今回は、樹脂でコネクター内を埋めてしまい　別にコネクターを増設しちゃおうという　作戦をとることにしました。

そうしないと　テスト中でも　何度か起こったのですが　作動時　雑音が入ったり　時々接触不良を起こすこのままでは問題だということで　樹脂で固定する方法を選択しました。

今回どうして　オルタネーターベルトをリブベルト化にしようと思ったのか。

それは　昨年の五月に完了した車検の際　各プーリのベルトが填まる溝の傷みが激しく　全プーリー交換が望ましいという話しから　わたしの頭の中に浮かんだのが　全てのプーリーを変えるなら　ついでにリブベルトにしてしまえば良くない？？

溝の傷みにによるベルトの摩耗や劣化でベルト鳴きが出るのなら　いくらベルトを替えても　すぐ再発するわけで　プーリーは早急に変えなければならないことは、あの時分かっていたのですが　リブベルト化にする方法を調べて準備する分の時間稼ぎは、何とか成功しました。

東京のモンスターに持ち込む一か月間は、ベルトが鳴きまくって　いつ切れてもおかしくない状態でしたが(笑)

緩んでいるわけでもなく　プーリー接地面が痛んで摩耗しているから鳴いているだろうと　鳴かなくなるまで張りを調整して　更に摩耗させて切れてしまうことにならないように　あえて一切張らずに　電気負荷を減らすように心掛け　急なアクセルワークを避けて　鳴きを減らす運転をしてました。

それが上手くいったのか　普通にしていたも問題なかったかはわかりませんが　何とか持ちこたえてくれて　5/8相棒君を東京のモンスター江戸川に搬入できました。(*^▽^*)

モンスターさんには申し訳なかったのですが　必要な部品は、殆ど持ち込みという形になってしまいました。

エアコンのコンプレッサーのマグネットクラッチは、R134aレトロフィット化にする際　ＤＥＮＳＯでコンプレッサーを変えているので　その店で取り寄せてますし・・・(‥;)

そういえば　レトロフィットを行うときも　エアコンの漏れが発生して　漏れた個所は、コンプレッサーとコンデンサー本体だったのですが　最初は　コンデンサーだけという感じでマツダがいうので信用したら　納車後　再発でコンプも駄目だったとなりまして　ヽ(´o｀; オイオイ・・・

任せていられないと　それ以外の箇所も調べるように指示したのですが　コンプの漏れを直さないとわからないとか　( ﾟДﾟ)ﾊｧ?
私の中では、コンプレッサーを替えるなら　リキッドタンクは替えるものだよね　という拘りがあり・・・　万一そこまでやって　エバポやエキパンが漏れていたら　また作業となるので　どうせやるならエバポの点検必要なら交換　大丈夫なら綺麗に清掃　そこまで外すなら　エキパンは絶対交換と作業内容をわたしが指定していたら　ふとそこまでやるなら　R12のガスを使用していると　それだけでも後々点検等で割高と思い　だったら今使われているガスR134aを使用できるようにと　レトロフィット作業にしてしまえと　なって　2回目の作業で　確実に漏れを修理できた感じだったのですが　それで漏れたら余程運がない人になってしまいますが(笑)

結局　わたしが拘って作業内容を考えると　懐的には、ろくなことになりません(;￢_￢)

先々のことを考え　そして予防整備的な面が強くて　それまだ使えるのにというものでも　交換ということはよくあります。

でも今回の場合　全プーリーは早めに替える必要がありましたので　わたしが拘らなくても　大して金額は変わらないと・・・ということはなく(;￢_￢)

オルタネーターの本体まで65Aの容量の高いものに替えてしまいましたから　やっぱり私が拘ると懐にはよくないですよね・・・

で　プーリーやオルタネーターはどんな状態だったとかいいますと・・・




クランクプーリーもコンプレッサープーリーも　かなり溝が痛んでいるのがわかりますね(;￢_￢)

オルタネーターは、さすが２２年がんばったって感じではございませんか(;^_^A アセアセ・・・

リブベルト化にする際　数か所注意点があります。

他のユーザー様でも紹介されてますが　コンプレッサーを前方に移動しないとベルトの中心が取れません(｡･･｡)(｡. .｡)ｳﾝ

で　どうやってコンプレッサーを前方(注)に移動させるのか

注・・(ここでの前方とは、車両の前方という意味ではなく　エンジンでいうフロント側との意味で　一般的にエンジンのクランクプーリー側が前　フライホイール側が後ろとなります。)



コンプレッサー上部のボルトにシムやスペーサーを入れて調整



コンプレッサーの取付けブラケットのブロックとの取付け穴を後方に４mm孔を広げブラケット全体を前方に４mmずらします。

でもね　車両によって　多少個体差があるという話しもありますから　確認しながらの作業になります。

ちなみにわたしの車はこれで　中心が取れたとのことでした。



もちろん　コンプのブラケットを前にずらしてつける分　前側の取付け部に隙間が出来てしまうので　そこをシムを挟んで締め付けてくださいね。

オルタネーター側は、今回使用したオルタネーターなら特に問題なく付きます。




あとは、ベルトを合わせて　回してみて　中心がずれてなく　特別問題も診られなければ　作業は終わりになります。（*´∀｀）

作業を請け負ってくれたモンスター江戸川に感謝です。


しかし　リブベルト化より　もっと厄介なお願いをモンスター江戸川さまにしていたれいらであった・・・