佐渡汽船に乗船し 朝6時新潟を出港
そして佐渡の両津港へ
写真の赤い灯台は、おけさ灯台だそうで 確かにてっぺんに(^^ゞ
両津港に降りました
わたしを運んでくれたカーフェリーは、 車を下ろしてました。
まぁ愛車を積まなかった私には、どうでも良い話です。
まずは、予約したレンタカー屋さんを探さねばなりませんが 外に出たら 遠くに見えました。
そこにいき 予約した画面をだして 支払いをば・・・・
カードを取り出したら すみません 回線の不具合でクレジットが使えません。
「いや困る。昨日の夕方に電話までして確認したのに 行き成り使えないとか言われても ・・・」
結局 現金で支払いましたけどね。
わたしは、基本現金を必要最低限+数万だけしか持ち歩きません。
支払いは、クレジットカード等が使えるなら 優先して使います。
今回は、宿が現金しか扱ってないといわれていたので ここで現金を使いたくなかったのですが 致し方ないです。
でも こちらが事前に連絡を入れてカードが使えることをわざわざ確認しているのだから 使えない時点で連絡をよこすのが筋ってモノでしょう。
支払いの段階で無理ですというのは、客商売としては最低最悪の対応ですよ。
とだけ苦言を申してから支払いました(笑)
そして車は、店の奥にありました。オイオイ
乗り込むだけでも狭い
出しましょうか といってましたが こちとら急いでいるので さっさと乗り込み出発しました。
佐渡に来たなら くまなく見よう。
序にハイドラのチェックポイントも取れるだけ取ろう。
と、佐渡の下側を西に向かい 道の駅やダムを経由
ただこれ失敗でした。
佐渡には、ダムカードが三か所あるのですが 配っているところは一か所のみ
他の二か所の写真などが必要なのです。
ところが佐渡島の下側先にしちゃうと 二か所目に配布してくれるダムについてしまうのです。
そこで一度方向転換して当該ダムの写真を撮ったりと 無駄の多い走りをしてました( ´艸`)
なんやかんやで ダムカードをゲットするための とあるダムへ
そして 管理事務所にいって 軽くアンケートに答えて
ダムカードをいただきました。
まったく水が苦手なのに フェリーに乗ったりダム巡りをしていたり 我ながら(^-^;
ちなみに 道の駅ですが 移転でなんか閉鎖してました。
でもポイントはそのままでしたのでゲットしました。
当然ですが これで新潟の道の駅はコンプです。
写真は、と訊かれても撮ってないからね(`・ω・´)
一応ダムは回れるところ片っぱしから回りました。
途中数か所 どうしても入れない道 レンタカーなので傷つける訳にもいきません。
未舗装とか 周りの木々が生い茂って 走るとぶつかるかもしれないところは、無理をしませんでした。
また歩いてという考えもありましたが 様子をみに外に出ると なんか カチカチというかすかな音が聞こえたりしたので スズメバチとかに合うのも嫌ですから 止めました(笑)
凄いところは、蜂がフロントガラスとかドアにぶつかってましたから そういうところで近づけずポイントが取れないところはあきらめました。
虫嫌いですから (`・∀・´)エッヘン!!
あとスカイラインを通ったりして 佐渡金山のポイントも取得しましたが スカイラインの途中から降りたところに 取り逃したダムがあることに気づいて 殆どふもと近くまで林道を抜けて降りたりもしました。
佐和田ダムだったのですが その林道を走っている時 軽で良かったと思いました。
小型車だと厳しいというところが数か所あって ( ´艸`)
そもそも行き詰まったとき小型車だとUターンできないですからね。
そういうところの写真は、と訊かれても そんなところ走っている時 撮っていられません。
初めて通る道だし 道幅も狭い 片方崖で油断できませんから。苦笑
佐和田ダムまで降りて写真も撮って ポイントも取れたら 止せばいいのに来た林道を戻って 山を登ったれいらでした( ´艸`)
山道 狭い林道でも平気で走り回っていたので 軌跡があちらこちらとずれてしまうところも多かったですが こんな感じで夕方18時までに一通り回れました。
走行距離は、280kmほどでした。
これ今日中にレンタカー返せそうだと思いガソリンを入れたら リッター157円でした。
呆れるくらい 佐渡のガソリンは高いですね。
わたしが入れている新潟市内のガソリンは、現在134円ですけどね。
佐渡で高いなと思ったのは、料理屋と宿屋とガソリンです。
料理はおいしいといわれてますが 新潟県民からしたら 大したものじゃないというのが率直な印象。
普通なのに金額は馬鹿に高い。
地元の人に聞いてお勧めの店で寿司を食べたのですが まぁ美味しかったです。
ただその程度のおいしさなら新潟市内にもっと安い店いくつか知ってます。
そして何よりお勧めの店なのに 店主の爪の中が真っ黒
たぶん焼き物とかの煤なのでしょうけど これで握られたら最悪
そんなもの見たら食べたくなくなって 数千円支払って早々に店を後にしました。
宿屋は、古びていて 布団も設備も備品も古く安っぽい
なのに料金は、新潟の有名ホテルの宿泊代以上
次佐渡に来たときは、車中泊の方がましだわと正直思いました。
ただし 温泉は気持ちよかったです。
お湯はね。
お風呂自体は狭く 煤けていて お世辞にも綺麗とは言えませんでした。
佐渡は観光地ですけど その内鬼怒川温泉とか 一昔前の寂びれた熱海のようになってしまうそんな予感がしてなりませんでした。
観光はと訊かれたら 神社とか大きな寺にはお参りしました。
金山は、通り過ぎました。
だってもう金でないのに寄ってもしょうがないじゃない(笑)
正確な金は出るけど出すための経費の方が掛かるので掘るのをやめたと聞きます。
そんなところ立ち寄っても 何か私は得れるものがあるのかと考えると ないとなります。
佐渡金山の情報ならネット社会で十分得られますしね。
わたしには、時間を割いて迄 この目で視る価値を感じないです。
それなら自然と立ち向かいながら人が作り上げたダムをじっくり見て居たり 神社仏閣の古き建物を見ている方が 楽しめます。
佐渡に行って 佐渡をディスってばかりですが 正直今回の旅行 見て回って運転して楽しんだこと以外で良いことがあまりなかった。
安い経費で観光客から収益を得たいとする稼ぎ時だという観光地の悪しきものは十分感じられました。
たぶん 二度とここに来ないだろうな そんな印象を強く持ったれいらでした。
帰りの船は、おんぼろフェリーでした。
窓を開けてないダメな船 友人が言っていた船のようです。
紫外線に弱いわたしは、対策を必死にしてましたが 帰宅後暫くなんか肌に違和感を感じてます。
途中 私の船を追い越す ジェットホイルが・・・
あれにすれば良かったと少し思いました(笑)
新潟港に入り 船から降りて 車に乗り込んでから 私がしたことは、
まず 口直しをしたい
寿司屋に行くのも良かったのですが 全く違うものを食べて口直しをしたい。
正直あの爪の黒さが気になって気持ちが良くなかったので みんなも知っている餃子の王将に立ち寄って チャーハンセットを食べ 少し気分も良くなったところで 帰りにスタバのドライブスルーに寄って ダークモカのフラッペチーノを飲みながら 何とか気分転換できました。
