
日本の三大渓谷のひとつが新潟県にあります。
清津峡というところで、とても素晴らしいV字谷の渓谷です。
他の三大渓谷は、富山県の黒部渓谷 三重県の大杉谷だそうです。
この時期にいった理由は、雪景色の清津峡を観たかったのですが 今年の新潟県は、雪不足(^-^;
上越国際付近のスキー場も 雪がない(-_-;)
中越付近も 湯沢も 道路に雪がなく 道路わきに僅かな雪の跡が残る程度。
もちろん 山の上の方には、雪はありました。
苗場あたりは、何とかスキーも出来ていたのではないでしょうか。
わたしは、スキーをしたこともなく 当然スキー場を利用したことがありません・・・なので 実家(東京)との行き来で苗場スキー場も近くの道を素通りです。( ´艸`)
例年と比べて 雪がすくなく運転しやすいといえば しやすい道ばかりでした。
実家との行き来で4WDに切り替える必要性を感じませんでしたから。
なんだ これだったらAZ1でも余裕で走れたわと思いました。
ただ塩害のリスクがあるので この時期にAZ1を出すことはありませんけどね。
ジムニーがなかったころは、AZ1で冬でも東京と新潟を往復してました。
もちろん新潟の冬は、全てAZ1だけで過ごしてました。
AZ1が雪に弱いという考えは私にはありません。
ただ 床下が低いので 大雪が降ると亀さんになって 走行不能に陥るのが一番困るかなと思ってますが・・・
滑りやすいでしょうと言われると 当然雪道ですから 滑る時は滑りますよね。
これは、4WDでも同じことです。
ただ滑り出す速度とかが車種によって大きく違う程度です。
その車の特徴を掴み その車と路面状況に合わせた運転をすれば 雪国でも問題なく使えます。
むしろ良い車に乗っていても 運転手さんが深く考えないで アクセルとか勢い良く踏んだり 強くブレーキを掛ければ 電柱に食い込んでいるなんてことは、毎年何件か見かけます。
そういう人は、きっとこう呟くのでしょう。
この車は雪に弱いと・・・
池袋で沢山の人を死傷させ 車が悪いようなことを言った どっかのドライバーさんと同じような思考ではないでしょうか。
ドライバーの運転が悪いと私には思えます。
そんな訳で ふと清津峡に行ってきました。
まぁ雪はなかったです。
少し上の方だから・・・と期待したのですけどね。
雪あるじゃないと思うでしょう。
新潟の人から見たら こんなの大した量じゃないですよ。
ラッキーにも第一駐車場に停められました。
そこで準備を整えます。
まず 見た目問題のない 長靴・・・なぜ長靴がと思う方は、先を読むとわかります。
写真を撮る時に使う 小さな三脚。
あと、入場料金と念のためのタオル。タオルは、足湯を利用したい時も使えます。
そして 駐車場から歩いて清津峡トンネルへ
トンネル入り口までの川の流れ
この時点で 雪景色への期待は、諦めました。
清津峡トンネルの入り口です。
ここを入ると すぐ窓口があるので そこで入場料を支払います。
トンネルの中は、
こんな感じで 変な音楽が一部鳴ってました。
ハッキリいってその音楽は、場の雰囲気に合わず邪魔なだけでした。
先に進むと
ちなみに 見晴所は、4カ所あります。
入口の所の壁に案内図があるのですが こんな感じになってます。
わたしが目指すのは、一番奥のパノラマステーションです。
入り口から奥まで 750mです。
毎日仕事で16000歩前後を歩いている私にとっては、余裕の距離です。
10分かからず一番奥のパノラマステーションにたどり着きました。
この光景は、中々感動します。
寒いのに 結構な人たちが来てました。
わたしは、準備をして のんびりと待ちます。
ひたすら待ちます。
そして 人がいなくなったところで・・・
撮影しようとすると 他の人が入ってきてしまって 水面が波紋で大きく揺れてしまい 一旦諦めて戻る。
これを数回繰り返してます( ´艸`)
パノラマステーションは、天井や壁一面にステンレスを張り付け光景が映るようになっていて 床には、水が張られてます。
なので 他の人がいると動かれて水面に波紋が出来て 綺麗に撮れないです。
だからといって 入るなとは言えません。
なので チャンスをひたすら待つのが 私の考えとなってます。
寒い中45分は、その場で待ちました( ´艸`)
写真を目的に来ている人たちもいらっしゃって そういう方々は、水面をじっと睨んで ずっと待ち続けてましたね。
こういう感じになるまで ずっと待ち続ける人が私を含め数名いました(^_^;)
しかし 自分があちら側にいて 写真を撮るってどうやったのかと 思う人もいらつろしゃるでしょう。
こうしてました。
iPhoneを三脚につけて ずっとチャンスを待ってました。
あとは、ポーズを決めて 私の場合は、アップルウォッチがあるので それで画面を確認しながらリモコン操作してました。
色んなポーズで 約150枚ほど撮影してました。( ´艸`)
まてまて ならば上の写真は、どうやって撮ったとなりますよね。
娘がiPhoneを新しいのに買い替えるとかで下取りに出すというのでわたしがそのiPhoneを買い取りWi-Fiで遊べるように持っているのを使い撮影しました。(⌒∇⌒)
とても満足したので 帰り支度をしていたら 若いグループの方々がやってきました。
どうやって行けば良いのかわかつてなかったようなので 歩いてあそこまで行くと こんな感じで良い写真が撮れますよと説明すると 若さって良いですね。
ノリノリになって燥いでいたのですが スマホはあっても 三脚もない。
まして遠隔操作の機材もない・・・
とのことで わたしが写真を撮ってあげました。
皆で色んなポーズを決めているところで パシャパシャと撮影。
水面が収まるまで待ってとか 色々と指示してしまいましたが それなりに良く取れたと思ってます。
あちらの方も喜んでいたので 問題なしでしょう(⌒∇⌒)
あとは、彼らに別れを告げて他の見晴所も観ながら 車に戻りました。
でも若い方々は、撮影したので満足されたのか すぐ戻ってこられました。
ちなみに ここからの帰りも下道で多分120kmほど走りますので 気を付けて帰らないとなりません。
でも 高速のインターも それほど走らないでもあるので 清津峡は、かなり行きやすい観光地に思えます。
わたしは、急ぎじゃない限り高速なんて使わないので いつもの下道です。大体そういう余裕のある日程で予定を組むようにしてます・・明日もお休みだし・・・(⌒∇⌒)
・・・・
ところが これが裏目に出ることも・・・・疲れも取れないまま翌日早朝から出勤となったのは、ここだけの話(笑)