モデリング用(その66)
投稿日 : 2021年03月06日
1
腰のアーマーの左右分割はアンテナのシャープ化と並ぶ定番工作ですね。
ヘタリ予防に1mm真鍮線でつないでます。
動きが渋くなりすぎないよう穴のズレに注意orz
HGは股関節が折れやすいと聞いたので念のため補強してみましたが、要らなかったかも…
2
つい何も考えずに組んでしまったら、ゲート跡とダボ穴周辺の亀裂にスミが回ってしまいました。
これがうわさに聞くタッチゲートとスナップフィットの洗礼…
こんなとこにエナメルのスミ使ったら確かに割れるわな
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
全塗装ならあまり神経質にならなくてもいいですが、部分塗装の場合はダボカットか穴加工(もしくは両方)でプラにストレスをかけないようにします。
タッチゲートは片刃ニッパーではなく、デザインナイフか敢えて両刃ニッパーの方がきれいに処理できます。
ダボ穴に近い部分のスミ入れは、極力はみ出し量が少なくなるように気をつけるのが吉。
もしこの時点でガンダムマーカー消しペンの存在に気付いていたら、もう少しキレイに消せたのかも(←ずっと消しゴムだけでやってたorz)
3
こうなってしまうともう後の祭りなので、今回は目立つところだけスジボリを増やしてごまかしましたw
EGガンダムでは太ももと前腕部が要注意!
4
首のスカーフ部分はブラウンやオレンジ等でスミ入れすると思いますが、同時に胸のスリットにも横から軽~くスミを流してあげるとシャドーが際立ってイイ感じになります。
実際やってみると「おぉっ」と思いますよ。
5
そんな感じで表面処理~部分塗装~スミ入れ~トップコートで組んだのがコチラ。
部分塗装は
・フラットブラック(タミヤエナメル)
・レッド(タミヤエナメル)
・ジャーマングレー(タミヤエナメル)
・イエロー(クレオス)
・ライトグレーFS36495(クレオス)
・シルバーリーフ(タミヤラッカースプレー)
・黒サフ1500(クレオススプレー)
スミ入れは
・ブラウン(タミヤスミ入れ塗料)
・グレー(ガンダムマーカー流し込み)
・ブラウン(ガンダムマーカー流し込み)
・ブラック(ガンダムマーカー流し込み)
トップコートはクレオスの水性プレミアムトップコートつや消し。
6
ランドセルのマイナスモールドにメタルカラーのダークアイアン塗ってみましたが、ちょっとギラギラし過ぎかもf(^^;
7
ライトパッケージはライフルもシールドもないので、どうもカッコが付かない。
そこで取り出しましたるは、箱にもはっきりと40年の熟成が見える武器セット。
ハイパーバズーカはすでに無く、さすがにジャベリンじゃない。
となると、「火であぶってプラスチックのチェーンを曲げてください」という凶悪な仕様で当時のガンプラ少年を苦しめた曰くつきのガンダムハンマーしか!
工具と知恵と材料に恵まれた時代になったので、100均で使えそうなチェーンを調達して改造しました。
スターターキットなんかの Ver.G30th に付いてくるガンダムハンマーのチェーンと比べるとかなり貧弱ですが、武器セットのチェーンはこんなサイズのモールドです。
8
アクションベースを使ってそれっぽくポージング。
このチェーンサイズなら付属の握り手の穴の中も通せてバッチリです(^o^)v
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