
こんにちは。
今日はご報告があります。
前々からオイル漏れ等がひどかった私のインプレッサですが、
ついにエンジンブローしていました。ブローといってもコンロッドとかが折れるというブローではなく、冷却水とエンジンオイルが混ざってしまっている状態です。
2ヶ月ほど前にエンジンのRH側からオイル漏れが発生しました。ちょうどロッカーカバーをSTI製に交換して帰ってきた翌日です。当初は交換したロッカーカバーのパッキンから漏れていたのかと思いましたが、パッキンをもう一度交換しても漏れは収まらず。そして診断の結果、AVCSのオイルコントロールバルブからの漏れであると判明しました。

↑この部品です。
この部品は在庫が無く受注生産とのことでした。漏れる事例がない場所なのだと思われます。
部品が納品されるまでに1ヶ月以上動かせないため待っていましたがその間に定期的に少し近所を走らせていました。
先日、部品が届く3日前くらいに近所を走らせた際は、もうオイル漏れがひどく、少し白煙が出るような状態でした。
その時にエンジンオイルをレベルゲージで見たところ白くなってるのを発見しました。
当初は近所周辺しか乗っていないためエンジン内で結露が発生しそれが水となってオイルに戻ったのかと思っていましたが、近所を走らせても一向に治る気配がありませんでした。
そこについにエンジンから異音が発生しました。
暖気後、エンジンオイルが80℃近くなると、通常時では聞いたことのない音が発生したのです。
詳しくは下の動画を・・・↓
その日のうちにスバルディーラーへ積載車で移動となりました。
スバル認定中古車として2年前の8月に3.5万キロで購入、2年間でちょうど3万キロ走行で6.5万キロでのエンジンブローという判断になりました。友人たちのGDBがバリバリの改造して10万キロ以上走行で峠や首都高、サーキットなど走っている中、私のはエンジンはノーマルに近い状態で年二回サーキット走るぐらいのほぼ街乗りのみで、しかも
走る度に愛車ログへ毎回走行距離を書いてオイル交換等も適切な距離でして、エンジンルームも常日頃から点検や清掃をこまめにして乗っていただけに、個人的には少々納得のいかないブローでした。
修理するにもリビルトエンジンを入れるとしても60万円以上費用がかかりそうなので、現在どうするか考えています。
タイヤも4月にパンクし、ブレーキローターもそろそろ寿命、サスもへたりはじめてきており、治さないといけない箇所も徐々に増えているのでそろそろ車の趣味自体が引き際なのかなという気もします。(そもそも大学生で車を維持するという事自体無理がありましたので・・・)
機械なので当たり外れはあります。しかし、安心と長い間乗るためにスバルディーラーの認定中古車の低走行車を購入し、適切なコンディションで維持してきたのにも関わらずあまりにも短命すぎだと思いました。
前のオーナーさんの乗り方がよくなかったのかもしれません・・・。(ミッションの1速シンクロ不良や、5万キロでクラッチ終了等もありましたし・・・)

ブローしてしまったエンジンです。乗ることが多い時には週に1回は清掃し、世界一綺麗なエンジンルームのGDBを目指していました。
奇しくも8年ぶりに新しくなった家車の納車日がエンジンブロー発覚の日と重なってしまいました。ワクワクしていた新しい車だったのに愛車がこのような状態では、喜ぼうにも素直に喜べませんでした・・・。
とりあえず近況のご報告として書かせていただきました。
今後の事が決まりましたらまたブログに書きますので、よろしくお願いします・・・。
Posted at 2015/11/24 00:41:39 | |
トラックバック(0) | 日記