おはようございます.80年代後半~90年代、営業職である自分は、日々、家と会社の往復で、マークⅡひと筋のクルマ人生となっておりました.バブル景気のなか、残業等がけた違いに多く、諭吉の厚みも部長以上でした.しかし、81系SCのフォーミュラシェルのガブのみに嫌気がさし、一旦、クルマを実家に留め置くことにしました.やがて、1JZ 2500CCエンジンが発売され、ディーラーの売り込みもあり、マークⅡ愛好家である自分は、スーパーホワイトの81系 グランデ 2.5を購入しました.しかし、1年後、何と台風による車内浸水があり、このクルマの匂いがフレグランスの香りから一転し、異臭を放つクルマになったのでした.結果、車検前に、90系 グランデG 2.5に取り換えました.既にセルシオもデビューしており、セルシオと同じ装備類をということで、「超音波雨滴除去ミラー」をオーダーしました.使ってみるとこのアイテム「シュー、チャリチャリ」と超音波を出しながら、いつも視界はバッチリでした.また、初めてサンルーフをオーダーしました.スカGジャパンのスカイロードがいいなと思っていた頃もあったので奮発しました.しかし、マークⅡが変わる度に変わるクルマ人生も終わる時期が来ました.いつしか残業がゼロになり、諭吉の厚みも1/2以下となり、哀れ90マークⅡは10ヵ月で手放すことになりました.その後、カローラの型落ちを40諭吉で買い、4年後、車検と修理代で50諭吉かかると言われ、諭吉の厚みもやや回復した自分は100系グランデGに乗り換えました.(この時37歳、家族は4人でした)その2年後、仙台に単身赴任が決まり、東北道を使った帰省を考え、100系ツアラーVにまたまた乗換えたのでした.(約10年ぶりのターボでした)、90系は短命に終わりましたが、100系はその後10年、アルファードに変わるまでの長きにわたり活躍してくれました.(写真は、81系と90系の交代式(納車)のもの、カローラと100系グランデの交代式の写真もあったのですが、行方不明となっていました)
Posted at 2014/03/08 04:25:43 | |
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