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バッカス64のブログ一覧

2024年06月27日 イイね!

房総の裏道散歩② 大多喜ハーブガーデンへ♪

房総の裏道散歩② 大多喜ハーブガーデンへ♪さて、現実離れした内陸房総のジャングルからN410に出た時は、タイムマシンで現在に戻ってきたような感じでした。K34の長狭街道は新緑の房総を鴨川市から保田に横断する幹線道路ですね。適度なアップダウンがあり、何よりセンターラインがある県道なので気持ち良く右足に力が入れられます…
いったん浜金谷に抜けてから北上し、東京湾越しの富士山をしっかり拝んで、再び内陸に入り大多喜ハーブガーデンに向かいましたぞ。定石なら東京湾沿いのN127からN465を大多喜まで駆け抜けていくルートでしょう… しかしそれではつまらない!
Google Mapと睨めっこしながら、美味しそうな匂いのするK93→K32→K172のルートを見つけました。ここは通常の県道であり、房総の主要市町村を繋いでおり、普通の道路(笑)との認識でした… でもそこはあらゆる既成概念を壊してくれる「千葉県」です。予想以上に楽しい「険道」の旅となりました♪

まずは長狭街道のK34を快走します。

ここにもテーマパークがありました。

東京湾にぶつかる前に、房総の道の駅ではかなり注目している道の駅「保田小学校」でトイレ休憩。時間が早過ぎるのでほとんどの施設が開いてませんが、大好きな道の駅です。

まさか幼稚園が出来ていたとは知りませんでした 笑 ハートのモニュメントが昭和のオジには似合わない…ははは!

なんとここは、ムック本「道の駅 最強ランキング」(2024年5月発売)で最強道の駅全国ランキングで第2位、道の駅関東ベストランキングでは第1位になりましたぞ! (何を食べたらいいか迷ってしまいますね~!)

ついハンドルを向けたくなる鋸山登山自動車道(有料)を右目に捉えながら、先日のBMW仲間のツーリングで乗船した浜金谷港の東京湾フェリー乗り場を通りました。

まだ朝の9時前なのでフェリーは停泊していませんでしたね… 富士山も少し霞んでました~

名もない海水浴場の入り口でパチリ… まだ梅雨は開けていないのですが、気分は既に夏ですね♪ 

さて、泥んこ遊び第2弾の前に、N465沿いにある「小泉酒造」さんに立ち寄りました。

寛政5年(約230年前)に、名字帯刀を許された小泉平蔵が、小泉酒造を鹿野山の麓に位置したこの地に興しました。現在は蔵主自らが杜氏を務め、澄んだ空気と清涼な水をたたえた湊川のほとりという環境のもと、「酒造りは米作りから」と自ら育てた米、鹿野山山系の仕込み水、そして熟達した技により、古き良き伝統を守りながら、新しい時代を見据えた酒造りを行っていますぞ…

「酒匠の館」と呼ばれる研究棟に販売店があります。さすが200年を超える歴史と、歴代蔵主による飽くなき酒造りへの探求心から、輝かしい賞歴を持ち、これだけ沢山のお酒の試飲が出来ます。クルマじゃなければ飲みまくったのにな~苦笑

今回は、限定酒になる「東魁 純米吟醸 干支ラベル 甲辰」と、夏酒となる「純米吟醸 東魁 夏」を購入しました。

早速飲んだ純米吟醸 干支ラベル 甲辰は、華やかな吟醸香と米の旨味がしっかりと味わえる重厚な味わいです。じっくり冷やして飲むと最高でした♪

ここからはN465を西粟倉の交差点でK93に移動します。

こんな感じのルートで再び房総の内陸の大多喜町を目指します。

楽勝ルートかと思うと、狭い橋に保護バーが付いてさらに狭くなっていたり…

突然破砕された落木に急ブレーキ!!

センターラインこそありませんが、ほぼ2車線でとても走り易い♪ ある意味物足りないのですが…苦笑

K93は、久留里鹿野山湊線と呼ばれ、別名「もくもく街道」… 君津市にあるもくもく村を通るからでしょうか??

そしてK93からK32に移動します。こちらは大多喜君津線です。

久留里駅の手前では袋小路のような標識が… どうしたらいいの?? 結局時計回りで駅を回避して再びK32からK172を通って大多喜ハーブガーデンに到着しました。

K172は林道以上県道以下という感じでしょうか。センターラインはありませんが、十分離合が可能なワインディングという感じです。

若干路面の荒れが気になりましたが、今までの名もない林道に比べれば全く問題ないというレベルです 笑 しかし、都心からこんな近くに本格的な泥んこ遊びが出来る場所があるなんて… 恐るべし千葉県ですね♪

やがて大多喜ハーブガーデンに到着しました。ここは駐車場が無料です。すぐいっぱいになってしまいますが、300mほど歩けば畑の中に巨大な駐車場があります。

ハーブ好き、自然好きな奥様(パートナー)がご一緒でしたらとても楽しい場所かもしれません。だがしかし…

巨大な温室の中のようなイメージで冷房は…ありません!! 苦笑

それでもここで作られるハーブをタップリ使用したイタリアンは本当に美味しかったです。キンキンに冷えた白ワインが飲みたかったな~♪

ちょっと千葉にハマりそうです… でもアクアラインがガンですね。週末の早朝出発、泥んこ遊び、美味しい地元の食材のランチを満喫して午後の早い段階でアクアラインを渡れば問題ないでしょうか…♪ 養老渓谷あたりも結構怪しいジャングルの匂いがプンプンしますね 苦笑

長文お付き合い頂きまことに有難うございました!
Posted at 2024/06/27 17:36:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年06月26日 イイね!

房総の裏道散歩① 濃溝の滝・亀岩の洞窟♪

房総の裏道散歩① 濃溝の滝・亀岩の洞窟♪関東もようやくの梅雨入り… ドライブ日和は少なくなりますが、それでも週末は走りたくなりますよね… 7月のツーリングの下見も兼ねてアクアラインを越えて千葉の富津、君津、鋸南を駆け抜けました。
たまたま週末のうち、土曜が曇り(予報)ということで、先週末は久々にアオハル号で泥んこ遊びに行ってきました。以前から思っていましたが、本当に千葉県は東京都の隣にもかかわらず、自然が豊富… 大型ショッピングモールや世界的に有名なテーマパークがあるにもかかわらず、往時の面影の残る歴史的町並みや独特の文化が息づく漁師町、緑深い里山、海岸線の続く雄大な景色も見ることができ、多彩な魅力に溢れているのが千葉県ですね♪
全国的にも有名な「東京ディズニーランド/シー」を筆頭に「鴨川シーワールド」や「マザー牧場」など、クオリティの高いテーマパークが数多く存在します。都道府県魅力度ランキング(2023年度)では、首都圏で東京都(4位)、神奈川(7位)に次ぐ12位で、埼玉県(45位)、茨城県(47位=最下位!)に大きく水を開けて上位にいるのですぞ…!!

家を朝の5時過ぎに出て、アクアラインの「海ほたる」には5時45分…(予想外の好天にびっくり!!)

トイレ休憩と脳内活性化のためにブラックコーヒーを飲み、道の駅「ふれあいパーク・きみつ」の先の「濃溝の滝・亀岩の洞窟」を目指しました。君津ICで降りて県道92号を進みます。

この君津鴨川線はN465との交差点から、別名「房総スカイライン」となり、千葉房総では重要な県道の一つとなります。

笹川の片倉ダムの近く、片倉の交差点でK24にぶつかり、右折すると鴨川は一直線です。やがて道の駅「ふれあいパーク・きみつ」が出現し、K24の両側に駐車場がありますね。

この時間(朝の7時過ぎ)では施設は開いていませんが、駐車場やトイレは使用できます。

その先に「清水渓流広場」の駐車場が右手に現れます。

陽が差していたので、早朝でも結構観光客が沢山訪れているのかと思ったのですが、誰もいませんでした…苦笑

前日の雨で水かさが増していたせいか、突然の梅雨の晴れ間のせいか、独りで静かに写真と動画が撮れましたぞ…

「濃溝の滝・亀岩の洞窟」が出来た理由は、「川廻し」と言われ、川の流路を替える新田開発工事が行われたからです。房総丘陵によく見られ、房総では古川を整備して水田に替えます。川との高低差は少なく、用水は川の上流や、流れ込む沢から引くことができ、房総の川廻しによる開田は17世紀から昭和初期まで続いたそうです…

新緑の中を流れる濃溝の滝… 亀岩の洞窟に差す太陽が、ハート形になり映えるのは、3月/9月のお彼岸の時期のようですね。

この遊歩道(木道)では、この季節はほたるが舞うそうです。アジサイも咲いていますね♪

清水渓流広場にはなんと源泉掛け流しの温泉施設があります。濃溝温泉「千寿の湯」です。

重炭酸ソーダ泉という珍しい泉質のようで、美人の湯と言われる成分が多く含まれており、お肌の表面を柔らかくして古い角質や皮脂に溶け込んだ汚れを落とす作用があるため、お肌がしっとりするようですよ♪ 残念ながら営業時間前で入浴は出来ませんでした…(写真はHPから頂きました)

千葉の大自然ではお猿さんも伸び伸びと暮らしているようです 笑 (アオハル号の助手席の窓から…)

さて、ここからは房総スライラインをそのまま鴨川市には向かわず、名もない林道経由でN410への抜け道を探しました。

ここを右折して泥んこ遊びのスタートです♪

曲がってから最初の分岐では、上(左)に行ったら道路が無くなり、200mほどバックで一本道を戻ることに…苦笑 正解は右で下がるでした…

手前で散歩をしていたおばちゃんに「この道国道に抜けられます?」と聞いたら、力強く頷いてくれたのでそれを信じてGO!!

いきなり落石現場! 路肩に注意しながら慎重に進みます…

房総内陸は、高い山はないのですが、谷や小川が多く、アップダウンが激しくトンネル(隧道)が沢山ありますね…

とても首都の隣の県とは思えない…ジャングル感が高まってきます 苦笑 ここは右に進むのが正しい♪

狭隘路、怪しい林道が大好きな自分も、さすがに手掘り風の隧道で中がS字になっていたのにはびっくり!! 対向車が来たらバックで戻れないよな…

出口が見えてホッとしましたが、その先にはまた狭い橋が…

とても長く感じた20分ほどの泥んこ遊びでしたが、N410への標識が見えて本当に良かったです♪

ここからはN410の快走路を下り、長狭中学校前の交差点を右折してK34(長狭街道)を保田に向かいました。

梅雨の時期のせいか、林道のみならず、県道、国道も湧き水による洗い越しが多く確認され、どのみち泥んこになるのが千葉ドライブでした 苦笑 本当にワクワク感が高い千葉の林道走破でしたね。重ねて言いますが、これが首都の隣の県だなんて…!!

汚れ具合はこんな感じでしょうか… 国道に見られる洗い越しは綺麗な水なので逆に泥を落としてくれるかも~ 落石とショルダーの接触には気を付ける必要があります。ADVAN Sport V107はその点信頼度は高いですよ♪

②に続く…
Posted at 2024/06/26 11:19:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年06月19日 イイね!

福島を駆け抜ける⑤ 安達太良の麓♪

福島を駆け抜ける⑤ 安達太良の麓♪一泊二日の福島ドライブもそろそろ終わりです。もちろん退屈な東北自動車道はなるべく避けたいですよね… 秘湯の旅館をチェックアウトして、まずは磐梯3大ドライブウェイの完全制覇のために、再び交通量の少ない早朝の磐梯吾妻スカイラインを駆け抜けました。
磐梯吾妻スカイラインは、浄土平レストハウスから高湯口に向けて約1kmほど走ると、草木が少なくなり、殺伐とした風景の中でモクモクと火山性有毒ガスが噴出していたりしますよね… 場所で言うと涅槃坂~硫黄平橋の辺りです。この一帯には「狐地獄」の地名も残されていて、とくに四つ足の低い姿勢で歩く兎や狐などの小動物たちがこの付近で火山性ガスを吸って死んでしまうこともあるそうです。
火山性ガスは重いため地表近くに溜まります。風のない日などは要注意です。注意看板が設置されていますが、この付近では駐停車や下車はせず、なるべく速やかに通過する方が良さそうです…怖いですね~

磐梯吾妻スカイラインの最高地点(1,622m)を過ぎると兎平駐車場があります。ここを起点に吾妻小富士や、一切経山などへのハイキングコースがあり、ハイカーが早朝から押し寄せますね。

写真に写るのは一切経山だと思います…

ここら辺が狐地獄と言われるヤバい地域ですね。

風が流れている限りはそんなに火山ガスを気にする必要は無さそうです。

駐停車禁止と言われながらも結構なフォト・ポイントがあり、早朝ですとまだ余裕なのでつい記念写真♪

天狗の庭から不動沢橋の駐車場、神の森までの山岳ワインディングを堪能します。

不動沢橋の駐車場からはつばくろ谷が望めますね♪ ここは秋の紅葉の季節が最高です!

道路はとても奇麗です。センターラインにキャッツアイもないので結構攻めることも出来ますね!

その後、高湯温泉の共同温泉浴場「あったか湯」に浸かり元気を取り戻してから、福島の広域農道を通り、N115からN459を乗り継ぎ、安達太良高原を通るK386→K380(岳温泉大玉線)に乗り入れましたぞ。

再び噎せ返る新緑の林道の濃厚な大自然の空気を満喫しながら、楽しい林道ワインディングの開始です♪

安達太良高原もなかなか神秘的ですね。しかしこの林道は半端ない「険道」でした…苦笑

入り口付近はまだ平坦で、無意識に右足に力が入りますぞ…

だがしかし、ここからが迷走の始まりでした… グーグルマップには載ってなかったな~

この地図では黄色の部分が通行止め区間となり、結局K30に戻るしかなく、大玉温泉「金泉閣」を右折してK380に復帰しました。

ここには、ふくしま県民の森「フォレストパークあだたら」があります。

標高600mに位置し、山々や森に囲まれた自然豊かな環境です。電源付きオートサイトはもちろん、充実設備のコテージや常設トレーラー(エアストリーム)もあり、様々なスタイルでアウトドアを楽しめますぞ。ビジターセンター内に泉質と眺望自慢の温泉施設もあります♪ 今度孫と来てキャンピングを楽しみたいな~

気になったので、通行止めの反対側もチェックしました。どうもこの秋には開通するようですね!

さて、片側が通行止めとなると、俄然交通量は減少します。通行量が減るということは路面に堆積物が増えるということですね…

ここら辺も杉林が多いのでしょうか。撮影中に熊が出ないことを祈ります 苦笑

当然本格的な「洗い越し」も出現します。林道「泥んこ遊び」の開始ですね~♪

K380から名もない林道に入り、さすがに暗くなる前に郡山ICを目指し、東北自動車道に乗る決心を固めました。

この大玉村で、また面白いキャンプサイトを見つけてしまいました!

ここは「LOG」というアウトドア施設で、キャンプ場としても有名ですが、どうもサウナが凄いらしいですね。次回チャンスがあれば寄ってみよう!!

ようやく楽しい福島ドライブの2日間の終焉が近づいてきました。最近サーキット走行が多かったアオハルJr号でしたが、本来Audiはラリーで四駆のクワトロシステムを仕上げてきた歴史があります。十分林道走破を楽しめるクルマであることを再認識させてもらいました!

おまけは安積PAで戴いた会津名物のソースかつ丼です♪ 甘さが特徴のソースがしっかりキャベツに染み込み、柔らかいかつとご飯にしっかり絡み、一気に食道を転げ落ちていきましたね~ ご馳走様でした…(林道もご馳走様…笑)
Posted at 2024/06/19 19:13:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年06月16日 イイね!

福島を駆け抜ける④ 裏磐梯の秘湯♪

福島を駆け抜ける④ 裏磐梯の秘湯♪さて、約400km超のツーリングで疲れた身体は、この裏磐梯名物の硫黄泉でしっかりほぐすこととしました。今回は、浄土平の南に位置する幕川温泉の、日本秘湯を守る会所属の「水戸屋旅館」にお邪魔して、130年を超える歴史を持つ単純温泉と単純硫黄泉の2つの源泉を楽しむ機会を得ました♪
どちらも豊富な「湯の花」に包まれ、ちょいと舐めるとざらっとして少ししょっぱい感じでしたね。単純温泉の源泉は約45度と耐えられるのですが、単純硫黄泉は約73度ととても熱い! 残念ながら加水(もちろん裏磐梯の湧き水ですが)せざるを得ない状態でした。
水戸屋旅館は、正直言ってその歴史がそのまま建物の老朽化につながってしまったようで、何とも言えない雰囲気です。ただ、家族経営(現在の当主が8代目)だそうで、食事の給仕には娘さんと息子さんがかなり頑張ってましたぞ…

こちらが旅館の玄関です。結構大きめな旅館ですね…

裏の駐車場はダートで草ぼうぼう 苦笑

最新のランクルで来館されている方が… そのオーナーとはお風呂でお話ししたのですが、なんと日本在住20年以上のスリランカ人でした!! 息子さんと日本の秘湯巡りをされているそうです。

こちらが単純温泉で、水戸屋旅館の名物である展望露天風呂です。夕方の4時から夜の8時までが女性専用になりますが、それ以外は混浴です。

そしてこちらが源泉が70度を超える単純硫黄泉の「さえりの湯」ですね。

とてもいい雰囲気で、思いっきり湯の花が堆積しており、思わず美肌効果を求めて身体中に塗りまくってみました 笑

温泉と言えばセクシーショットです♪ ここは24時間混浴ですが、もちろん女性は誰も入ってこないので、自前の汚い足でお許しください…ははは!

何とも言えない昔ながらの温泉宿でした…

でもお夕飯はとても充実していましたよ。

しっかりと地酒を戴き、血液の巡りも活発化させました 笑

ここは磐梯吾妻スカイラインの土湯口からK30に入り、さらにそこから名もない林道へ入ります。

道はどんどん細くなり、絶対離合はムリ…

冬は雪崩が多いのでしょうか。完全に山肌が崩れている~

今地震があったら堪ったものじゃないですね 苦笑

そして次の日には、磐梯吾妻スカイラインの福島側にある高湯温泉共同浴場「あったか湯」に浸かりました…

決して広くはないですが、朝の9時からやってます。

高湯温泉の湧出量は2,589リットル/毎分・泉温 43.7~49.4℃となっており、6軒の温泉宿と1軒の共同浴場で使用しています。白濁の硫黄泉で、湯の花はかなり細かく溶け込んでおり、トロっとした肌に優しいお湯ですね。当たり前ですが、源泉掛け流しで循環/加水/加温無しなので熱い…苦笑 10分も入っていられませんでした~(お風呂の写真はHPからです)

さて、硫黄泉にしっかり浸かって、元気をもらったことから、再び林道を攻めながら帰宅することとしました♪ 次がシリーズ最終回です。お付き合いいただき誠にありがとうございます!!
Posted at 2024/06/16 01:12:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域
2024年06月15日 イイね!

福島を駆け抜ける③ 磐梯三大ドライブウェイ♪

福島を駆け抜ける③ 磐梯三大ドライブウェイ♪道の駅「ばんだい」で腹ごしらえをすると早朝出発だったせいか、眠気がモヤモヤと脳内を支配し始めます…再びブラックコーヒーを供給して気持ちをシャキッとさせました!
ここからは磐梯山ゴールドライン→磐梯吾妻レークライン→磐梯吾妻スカイラインを通って宿泊先の温泉旅館に向かいます。福島を代表する快走路ですね。ゴールドラインは総延長17.6kmです。空いていれば約30分で走破できます。レークラインは総延長13.1kmの高速ワインディング、所要時間は約20分。最後のスカイラインは総延長28.7kmで浄土平辺りが混みますので約1時間をみておいた方がいい感じです。
レストエリアとしては、スカイラインの浄土平が有名ですが、ゴールドラインの山湖台や幻の滝、レークラインの三湖パラダイスなど、見どころの要所にはだいたい小さなパーキングがあるので、駆け抜けるだけではなく、裏磐梯の絶景もしっかり味わえたらと思って走りましたぞ…

道の駅「ばんだい」からゴールドラインまでの導線はシンプル♪

K64で磐梯山を右手に見ながらのヒルクライム…

ちょうど中間地点となる山湖台(猪苗代湖展望台)で記念写真。

奥には猪苗代湖ですね。磐梯山へのハイキングコースの起点となる八方台登山口パーキングにはトイレもあります。

ゴールドラインは、東北横断自動車道の磐梯河東ICからとなり、東北自動車道が県外からの観光客の起点となることが多いと思われるので比較的空いています。もちろん無料なので時間があれば何度か往復したくなるくらい快適なワインディングでした! 箱根ターンパイクよりテクニカルですが、路面の状態が最高に良い♪

次はレークラインです。ここへの導線も比較的シンプル。

途中にはあの有名な五色沼があります。ここは何度も嫁とハイキングで訪れていますね♪

このN459は観光ロードなので季節によっては結構混みますね、特にもみじの季節は…

レークラインのレストエリアの目玉は三湖パラダイスですね♪ 残念ながらトイレはありませんが…

道路を挟んで北側には桧原湖と小野川湖を観ることが出来ます。二つの湖に結構な高低差を感じるのは目の錯覚でしょうか??

反対側には秋元湖ですね…

レークラインの特徴は比較的高低差は少ないのですが、箱根のターンパイクに勝るとも劣らない高速ワインディングです。さらに景色が素晴らしいのでよそ見運転は絶対NGです 苦笑(個人的にはイチオシです♪)

レークラインのもう一つのお薦めスポットは、中津川渓谷ですね。ここもキレイなレストエリアがあり、トイレ休憩には最適です。

駐車場から渓谷までは約10分と書いてありますが、これはあまり信じない方が良く(笑)、結構な高低差なので途中の中津川橋から見下ろすだけで充分ですね~ははは!

大雨による崖崩れが痛々しいですね…

そしてようやく磐梯吾妻スカイラインに到着です!! 磐梯3大ドライブウェイのトリに相応しい約30kmの絶景ワインディングのスタートです♪

レークラインからはN115経由でK70に合流します。

ここが実質的な入口になります。

この日は最高のハイキング日和だったと思います。このルートは今度嫁と歩かなきゃ!!

展望エリアだけでも、国見台、天風境、湖見峠、双竜の辻と有名処が並びます。ここは天風境ですね♪

浄土平の駐車場は一回500円ですね。浄土平は現実離れした景色が広がります。

ランチがパン2つだったのでお腹が空き、浄土平レストハウスでマグマカレーを戴きました♪ なかなかパンチのあるスパイスが効いていて、とても美味しかったです!

スカイラインは、さすがに福島だけではなく東北を代表する最高のワインディングですね。しかし、定期バスの運行もありますし、日本全国から観光客が押し寄せます。タイミング次第ではかなり退屈なドライブとなってしまうかもしれないことを肝に銘じておく必要がありますね。定期バスの運行が始まる朝9時前がいいかもです… さらに現在路面の整備が行われており、一部段差が見られるので急減速、急加速は気を付けてくださいね!!

おまけは浄土平レストハウスの駐車場で見つけた、とびっきり格好いいTTRSとの2ショット写真です。たぶん新潟のAudi TT Meetingでも見かけたような~

福島の旅はまだまだ続きます…笑
Posted at 2024/06/15 19:33:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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「FSWのレーシングコースを走って… http://cvw.jp/b/1980236/48730552/
何シテル?   10/25 23:55
バッカス64です。よろしくお願いします。 還暦を迎え、山深い林道走破、サーキット走行という刺激になぜかはまっています!ボケ防止に脳にどんどん刺激を与え、残りの...
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