YOKOHAMA ADVAN Sport V107  

Michelin PS4sが3.5万kmで終わってしまいました。左右の前輪ともに内側の偏摩耗がはっきり表れて、特に左前輪の内側ショルダーは完全にカーカスが見えてしまってました。車検前のタイヤ交換で判明しましたが、タイヤ内側の偏摩耗は普通では気付かないので要注意ですね…
何も考えなければそのまま再度Michelin PS4sに履き替えればいいのですが、どうも目移りしてしまって　笑
PirelliやContinentalなどの欧州勢に加え、Bridgestone、YOKOHAMAやDUNLOPなどの日本勢も元気です。フジ・コーポレーションのプロに意見を聞くことにして、第三京浜港北インター近くに新規オープンしたSpecial Brand店に向かいました。
色々話を聞くと、BMWに相性がいいのはやっぱりMichelinだと…でも例えMでもSUVにPS4sが必要なのかな？？　自分みたいにX3Mにもかかわらず林道やダートを走っていると走行安定性よりウェット性能がとても重要になります。
そういった中でショップが紹介してくれたのがYOKOHAMAのADVAN Sport V107でした。YOKOHAMAが満を持して発表したグローバルフラッグシップタイヤですね。BMWでは新型のM3／M4が新車装着タイヤとして採用していますぞ！　そしてEVではiX3にも装着されています。
この話を聞いて即決でした　笑　そして悩みどころはX3Mコンペが21インチであることですね。21インチのタイヤはなかなかサイズがないのですよ…　PirelliやBridgestoneはほとんどダメですね。今回タイヤ業界に激震が走ったのは、新しいトヨタ・クラウンが21インチのホイールを採用したことではないでしょうか。これで21インチが流行りになったりして♪
さらに注目はADVAN Sport V107のウェット性能です。最高Aランクですぞ！！　林道の峠道や、広域農道は、晴れていても湧き水や洗い越し、農業用水があふれていたりで水とは縁が切れないのですよ。そんな所を好んで走っているのでしょうがないですね…
まだ約50kmほどしか走っていないので評価は4つ星にしておきますが、５つ星に格上げされる可能性は高そうです♪