RECARO RS-G ASM IS-11 GK SBR  

純正シートだとサーキット走行でのブレーキングやコーナリングで踏ん張っていても体が動いてしまい操作しづらかったこと、長距離を運転した際に特にお尻がずれてくる場合があるのが気になってシート交換を決意しました。
最初はリクライニングの調整が可能なセミバケットシートを検討していましたが、店頭で試座したり色々と考えたりした結果選択したフルバケットシートです。
注文は2023年1月上旬に行い、同月下旬に取り付けてもらいました。

このフルバケットシートを導入して、気になっていたお尻のずれは感じなくなりました。
サイドサポートがしっかりしているので、一般道走行レベルのコーナリングでも体が動かなくなり運転が楽になりました。
サーキット走行では横方向の加速度への耐性が上がったため、コーナリングスピードが向上しました。
座面のクッションは薄いですが、堅めなので底付き感は感じません。
ただし、へたった時にどうなるかは未知数です。

代わりに乗降は大変になりました。シート位置が運転時の状態だと乗降がかなり厳しいので、毎回一番後ろまで下げています。
また純正の電動調整機構とサイドエアバッグ、シートヒーター機能は使えなくなりました。

定価はシート単体の販売価格、購入価格はシートレールやバックプロテクター等のオプション、取付工賃も含めた合計金額です。