ついおとついにみん友の真さんと房総林道探検に行ったばかりでしたが、林道とは別に見てみたい場所があったので夜勤明けにひとっ風呂あび、仮眠してからまた房総に来てしまいました。
たまたまいすみ線が走ってたので思わずカメラを取り出しました。いすみ線も初めて見ました。
とてもかわいい電車と駅。また房総の魅力を見つけました。
個人的な秘境その①。ここに車を止めて歩いて行きます
今は一般車は走れないようです
道路上を川が流れています
ちょっとした秘境でしょ?
三脚ごとカメラが倒れる心配をしながら歩いてみた
時間は12時を過ぎている
カワセミが居ましたが写真はどこにでも居るセグロセキレイ・・・
長靴なら安心して渡れます
反対側は私有地の田んぼや畑。私の嫌いな杉が綺麗
面白いさえずりが聞こえましたが写真はどこにでも居るツグミ・・・
あまり時間がないのですが
この音がまたいいのよね・・・
滝のような豪快さもある
面白いことに川底が岩盤である
ちょろちょろと小気味良い音や
ザーザーと豪快な部分もある
岩肌が渓谷を思わせるその場所は
道路なのだ
コバルトブルーの花が早春を感じさせる。オオイヌノフグリだ。
これを見つけた方はその実を見てみると面白いです。キン○マの形をしています
秘境②に向かう。
おっ、いすみ線また来た。本数は多いのかな?
秘境その②。秘境駅と呼ばれる久ヶ原駅
見た瞬間、スタンドバイミーを思い浮かべた
房総でよく見る水仙は毒なので食べないように
細くかわいい電信柱
こういうとこでレールに耳を当ててみたい
秘境③を探して車を走らせる
ここも岩盤川底だ
秘境③がなかなかみつからず、地元の方に聞いて画像を見せても分からないという・・・
時間ばかりが過ぎていくがとりあえず綺麗な物は写真に収めたい
またまたいすみ線♪
本当に写真なんて撮る暇もないのに面白い画がそこには在る
いいポイントがあったのでいすみ線に備え、秘境③の位置を調べていると・・・
駅を出たいすみ線。あわててカメラを構えようとしたが間に合いそうもなく、勢いでジムニーのガラスに映った電車を・・・
通り過ぎて普通の写真になってしまった
それっぽい場所をとにかく回ってみる。あとは聞き込みだ
古い橋を見つけた
日も落ち始め、いすみ線を撮影していた方にそれっぽいのを知っていると。
これは間違いないと確信。ほんとにいい方達でした♪
それっぽい場所を求め狭い道を行くと・・・
民家でした
秘境③を諦め、秘境④に向かう事にする
すると・・・さっきの方たちが来た
20分程暖かい会話、バーバラさんからはしじみパワー3袋とクラッカーを頂いた。
本当に人との出会いは素晴らしい物である
暗くなる前に最終目的地に向かうが、写真も撮らねばならない。忙しい。
すごい場所に家が建っている
ここに住むお母さんは正に岸壁の母なのだろうか??
ここから隧道郡の林道を抜ける
隧道①
隧道②
隧道③ だんだんと降りるのが面倒臭くなっているのが良く分かる
またこれに出会う。茨城南部ではなかなか見れないので新鮮だ
右手の壁は
溶けて滴る水の音が神秘的である・・・
急がねば・・・
隧道④
これを過ぎると右手の山肌が気になる
眼下には不気味な小屋
そして最終目的地の林道とその奇岩である
房総の特選スポットでもあるこの場所は先日の真さんと訪問するはずだったが、距離が離れている為にここは断念していた。
今日はここの奥地へと進んでみる
その前に・・
この奇岩、砂である。今もさらさらと・・いずれは崩れてしまうのか。
暗いので無理をしない程度に進んでみる。地面はヌタヌタだ。それに隧道も多い
隧道①
隧道②
隧道③
廃墟?の先が薄気味悪くここで戻る事にする。
なにか気味悪い雰囲気。総員退避!
こういう判断も大事だと思う。なにかあればsinnchanさんしか居ないですからね・・・
中途半端に戻る事は次回に繋がる。
また楽しみが増えたって事で、無事下見完了!
最後までご観覧ありがとうございました。お礼に
高滝湖の日没後を撮影いたしました。
ここ、おススメです♪
走行距離253.1k
おしまい。
Posted at 2014/01/28 00:34:29 | |
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千葉県の林道徘徊 | 日記