BELLOF Optimal LED Performance version2  

ヘッドライトのバルブは、一年前に交換したばかりではあったのですが。

新型車はHIDからLEDに移行した以上、何れ補修用のバルブもLEDに置き換わるという予想はしていました。予想外だったのはLEDの進化の速さ。

HIDの方が明るいと言われていた筈が最近では逆転。初期は別体だったドライバーユニットも一体化、キャンセラーも不要と装着も容易に。

配線の加工等要らず、バルブ交換だけで最新の明るさが入手できるのですから、ここは技術の進化を享受すべきと判断しました。


光量は確実にUPし、瞬時に6500KがMAXまで立ち上がるのはトンネルや高架下等で効果大に感じます。（加齢に伴い暗順応が鈍くなっていますのでなおさら有難く）

夜間の濡れた路面では、もう少しケルビン数を落とした方が視認性は向上するかもと感じますが、ファッション性との両立ではこの辺りが落しどころなのでしょうね。

冷却ファンの音が新たに加わりましたが、車内であれば気になりませんし、構造上やむを得ないと思います。

LED自体はHIDより長寿命ですが、バルブを構成する周辺部品の耐久性は装着車両との相性も絡んで未知数也。何かあれば、価格の理由の一つに違いない2年保証に頼ることにします。