「いきなりステーキ」　と　僕

ごきげんよう

僕がひこたけです　(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

ご存知の方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、
「いきなりステーキ」　名前くらいは聞いたことありますね？

かつては焼き肉派として有名だった僕ですが
大人になってステーキも楽しめるようになりました

今となってはキャラの違いくらいで楽しめる懐の深さをもっております。　　　ｷｬｯｷｬ(*´∀｀) (´∀｀*)ｳﾌﾌ

さて、いきなりステーキと言えば　通常はランチでステーキを割安を楽しむステキなお店。

まあ装備が無くても大丈夫なハイキング的要素を持っております。

ところが、
夜になると 『裏』 の顔が出てきて居酒屋ほどにかかるので、高く険しい山になる事でも有名なお店です　(((( ;ﾟдﾟ))))ｱﾜﾜﾜﾜ

今日は一人のアルピニストとして、そんな夜の登山について報告したい。

そう思った次第です・・・。

少し前から
僕は思いっきり牛肉を堪能したい病にかかっておりました…　　⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃ｱｳｱｳｱｰ

臨時ひこたけ会議が開かれる…

ひこたけＡ　：　「おい、お前は今ダイエット中の身　しかも春は物入りなんだろう？」

ひこたけＢ　：「そうなんだけど、アルピニストの血が騒ぐんだ。　魂の解放しないとさ」

ひこたけＡ　：「たしかに正月休みを入れて今年の休日はまだ7日だもんな」

ひこたけＢ　：「これは　解放　に値するよね？」

ひこたけＡ　：「…する」

結果、わりと簡単に議題が通り　決済が下りたのでした。

そうと決まれば仕事を終わってからの登山。

逸る気持ちもそうだが、いつもと異なり難易度の高い山だ

でも、男として決めたからにはやるっきゃない！

翌日の仕事もあるし体力や装備とも相談しないといけない。

・トクホのコーラ

・トクホのウーロン茶

・動きやすく、ウエストがストレッチ素材なズボン

「よし！　完璧だ！！」

準備が済み、　いよいよ車を120分走らせ

現場へ向かった・・・。

現地に到着し登山口の案内看板を見ると　

お目当ての　『ヒレ』　ルートを真っ先に認識　(ﾟДﾟ 　)ﾎﾞﾍｰ

コレは所謂　タイプの女子に目を取られる現象と同じだ

その後平常心に戻り　余裕が出来てくると他の物にも気づくようになる

おや？　いきなりと言えば　「リブ」　みたいに書いてあるじゃん。

ヒレのつもりで来たんだけど、

ここへきてまさかの　新ルートの提案が！！！？

どうする？

どうする？　僕。

（心の声）
両方楽しむセットとかないのかなぁ…　　(；ﾞﾟ'ωﾟ'）:ﾏｲｯﾀﾅｰ

「ヒレ300ｇ…　　あ、ヒレは200ｇからいけるのか…」

「リブは300ｇからか…　ふう…」

そう、登山口の前で看板を見ながら迷っていたら

店員　：　「ヒレ200ｇ　とリブ300ｇですね？」

僕　：　「！！！！？」

あれ？　なんか、究極セット みたいになってるお？　Σ(・∀・|||)ｹﾞｯ!!

僕の一人ごとが　店員さんには　オーダーとして認識

スマホの音声認識バリに　い　つ　の　ま　に　か　『 時 』　が動いていた…

店員　：　「それではお切りします！」

え！？　　え？？？？

（カット）
店員　：　「まずヒレは238ｇになりましたが　で良いですよね？」

僕　：　「はい…」

（多いからダメとか　言える人いないよねー）

（カット）
店員　：　「続いて　リブ　340ｇ　でいいですよねー？」


（うわーでけー　四捨五入ギリギリ過ぎません？）

「はい…」

（なんか　ほとんど600ｇなんすけど・・・）

「それではあちらでお会計を♪」　(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ

レジ店員　：
「ライスは如何なさいますか？」

僕　：「ライス？　じゃあサラダのセットのを下さい」

店員　：　「ライスの量は　大盛にしますか？」

　（食えるかなぁ…　まあせっかく進めてくれてるからな）

僕　：　「はい…」

たしか、　少し前に見た予備知識によると　ライスは大盛りでもいいとか・・・

店員　：　「お会計　６０００円です」

（って　高！！）

なんだコレ…　
まるで、プロアルピニストみたいじゃねーか！

ここまできたら　もう　登るしかないんだ・・・　　この山を…

まずは標高の低い草原エリアだ

大根にはタンパク質分解酵素が含まれる

明日がいつも通りある僕にはマストだ

そして

ドンっ！！

ドドンっ！！！！

あーあ　来ちゃったよ・・・

二つの山が　素晴らしい音色を上げながら僕の前に現れたのだった・・・

もう、お一人様の場所に乗り切らなくなってんじゃん

でも、まぁ　間食しましたけどね　

あ、　そうだ♪

ビアードパパ♡

おわり