ひこたけのブログ一覧

こんばんはひこたけです







突然ですがわが社で　トラブルが起きる時は　

大体がおばさん社員におけるミスから　です

ただ、これは　どこの職場でも比較的　起こりえる

『あるある』　です



























新人でもないのに、








いい歳して








トラブルメーカー　やってるって　







意識と自覚と学習が無いからだと思うんです






















プロだって、ミスはします



でも、大事になる前に自分で気づいたり、　何かのきっかけがあり、
自分なりに考えてリカバリーをしてるんです










プロ意識がない人　（オバサンに多い）　は　これがトラブルに発展しそうな事であることに気づけない






結果　








ごめんなさい　という言葉では




既に収集が付かないところまで事態が発展してしまうんです






























今日


家に戻ってきたら


佐川急便から不在表が入っておりました。




母親は旅行中で、　僕も父親も働いているので、



今我が家は　家に人が帰ってくるのは夜です…












僕は不在表を片手に　電話をしました

僕　：　「今、夜にならないと帰ってこれないので、　　
　　　　　　明日取りに行くから営業所に停めておいてください」









電話の向こうの男性社員　：　「わかりました　何時頃ですか？」






僕　：　「20時頃かちょっと過ぎるかもです」






男性社員　：　「それではそのようにして止めておきますね！」














ここまでは、まあ普通のやりとりで良いんです

















が、　




















今ほど　パソコンの電源を入れたら、　
通販で買った別の物が


『本日佐川で出荷しました』　と、番号付きでメールが入ってました







僕は、　配達に来たってどうせ不在だし、

下手に荷物を持って出られれば、それこそ何日も入れ違いになる可能性がある

















それに


























今の僕はそんなに暇じゃない




















そう思って、　もう一度　佐川に電話しました

今度は　女性が電話に出ました

僕　：　「伝票番号・・・・・・・　の荷物なんですが　
　　　　　先に連絡した荷物を取りに行くので、
　　　　　その時に一緒に持っていきたいので
　　　　　これも止めにしておいてください」


























佐川の女性　：　「出来かねます!!」

僕　：　「家には誰もいないですし、　
　　　　　　再配達の受付してもらえる時間には帰れません」













佐川の女性　：　「お客様が受け取るまでは、
　　　　　　　　　依頼主様の物なので　許可なくそれは出来ません」

僕　：　「先ほど電話した分はできましたが、
　　　　　　ならば職場でも構いませんが…」
















佐川の女性　：　「現段階ではお客様の物ではありませんので、　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　依頼主様にご連絡していただけないでしょうか」















僕　：　「取りに行けないとなると、　　　　　　
　　　　　火曜日くらいまで商品が届かない事になるんですが・・・」



















佐川の女性　：　「それも依頼主様へご相談ください」

















こんなんですよ　

田舎なんだから、　少しくらい融通聞かせてくれてもいいのにってって思いますよ





本当はもっと　意固地な感じだったので　　


釈迦の生まれ変わりのような温厚な僕が　

頭にきて向こうが喋ってる途中で電話を切った位ですからね
























佐川の対応って　





ヤマトに比べると本当に感じ悪いですよね






















それに・・・



　　↑　自己評価　高過ぎじゃね？

実は、職場でも　値段の都合で　佐川を使っているのですが、






「荷物がまだ届かない」　　だの




暮れの頃は　
　「23時過ぎに　チャイムが鳴る」　だの





「呼び鈴鳴って 玄関に出ていったらもう不在表に変わっていた」　だの

こちらの手から離れての









運送屋が起こすクレームが本当に多いのです

こんな おもてなしなら 要らんのです　コチラは















中には　『 受け取り拒否 』　された方も 何人かおりまして、


直ぐに　ヤマトで出し直した事もあります











伝票番号が判っていて、　


受け取り人本人が取りに行く、　


受け取りの時免許で確認する



ヤマトやゆうパックでは　当たり前に出来ていたですが












佐川の場合、　担当者によってはそれすら出来ないようです











　『受け取り拒否』　　をされた　お客様の気持ちが　



よーく判りました












正直、　僕も　なーんも悪くない出荷主の通販業者に　



「まだ荷物は届いてないのだが、佐川の対応が悪すぎて、


受け取りたくないから　受け取り拒否をして良いか？」　と連絡したくなりました
















挑戦的な態度で一個人の電話に接する　




あのオバサン

会社の用事で持ち込みで荷物を出した時に　



我が社に営業にきた 店長さんに怒られていた　あのオバサン



























あえて言おう・・・

























































どこの職場でも、　




トラブルの火種になるのは オバサンが多いですね。

辞める気が無いなら、　給料貰ってるんだから


もっとプロ意識出せば良いのに













おわり

こんばんは　ひこたけです　　＼(^o^)／








昨日は　クルマ







今日は　バイク











乗り物が変わると、　





同じ道でも　感じる所が変わる　　を写真で表現してみました

























昨日寒かったので一気に　葉っぱが赤くなりましたよー
















題して　『 ＦＪＲ　と　こーゆー所 』　（笑）　












もう、冬はそこまで来とるんですなー　　（しみじみ）













『 リフトと　大自然　と　都会的センス溢れるバイク 』　の　
異色のコラボ　が　なんだか お気に入り♪





















今年もコイツと一緒に、　

これぞロマンと思えることを沢山経験した



最近、乗れば乗るほど、　コイツの良さを感じる事ができる・・・




そりゃあ

もっといいバイクに憧れはあるけど、　




実際問題　今の僕が維持できるバイクで　


これ以上の物は　そうは無いのではないかと最近よく思う







結局


　『 ＦＪＲで良かったんだ 』








そういう事だ!

そう思う事にしてる!!














僕と出会ってくれてありがとう！












来年も ロマンのカケラを集めて楽しもうぜ！



























さあ、　冬がやってくるぞ！
















おわり

ぐっ　でぃーぶにんぐ　　ひこたけです　










まずは　みんカラ らしく、　ＬＥＸＵＳ　ＲＸ450ｈ　と





我が職場から目と鼻の先にある　






仙人峠のてっぺんの画像をどうぞ♪


今朝は工場からも　かなりはっきりと雲海だったのですが、　
仕事が終わって10時頃だったので、名残りの雲が少しかかっているだけです
7時頃は　下は全部白くて上の山の部分しか見えませんでした












紅葉具合はこんな感じ

さてさて、　クルマの話はしたので、





ここからは今日も　全く関係ないブログを始めますぞ？　　　　
　(　´`ω´) ﾝﾌ




































と、いうわけでして












インドアな僕ですが







10時過ぎから

友人に誘われるがまま　SNOW PEAK　の　感謝祭　


通称 『 雪峰祭 』　に行ってきました　ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ



























今日の主役は　たまに登場する　Ｙ君と言う男　
特徴は　よく手を組んでおります　↓

本日の彼は　弟分のお供を従えて　ようようと会場へ向かって行きました

一応、　初めての人の為にご紹介しておきます

彼に至っては　昨年話題になった　　『 カノ嘘 』　の




















 小笠原　秋　に似ているので、　
























説明がめんどくさいから




今からは　判りやすく　アキと命名することにしましょう♪

こちらもやはり手を組んでおります





























さかのぼること　木曜日の夜





アキは木曜ドラマに夢中になっている 僕に電話をしてきました。

















なんでも


ジブンは



翌日資格試験を控えているにも関わらず、　




このイベントのせいで



キャンパーとしての血をどうしても抑える事が出来ずにいる・・・　





























そこで、











色々考えた末























ジブンはクルマの中で勉強すればいいと思う・・・



































だから・・・

































































と・・・






























そんな　内容でした。













































いや、　コレ・・・　





































全部 自己都合 っす・・・　よね？　　Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ










































と、　いうわけで　

遠路遥々　田舎　－　田舎へ　　向かうべく、下田村の


ｓｎｏｗ　ｐｅａｋ　本社兼　キャンプ場までＲＸを出してきました




















春と秋の年二回のお客様感謝イベントで

　限定品 とか、　爆安でアウトレット品を買える権利の抽選会とか

コレクターにとってはタマラナイ内容だったようです





























そうです…






食べる事 と 乗り物 を趣味としている僕にとっては







今の所　寸分判らない世界　　　ｴｯ?(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ｴｯ?


















そもそも、　この時は


僕は、　ちらっと見て　1時間くらいで帰ると思っていたのですよ































いや、　神様だって そう思っていた  に違いありません　　




















年に一回しかない 資格試験の前日 ですもん…













































とりあえず、付いて来いと言わんばかりに


肩で風を切って　通路の真ん中を歩く　この男に　その後まさかの出来事が起きるとは・・・・・

























































ここで、　小休止



ｓｎｏｗ　ｐｅａｋ が どんなところだったか　ご紹介しましょう












まず、　これが　隣接しているキャンプ場

新潟県で一番いいキャンプ場という噂です

今日は沢山のキャンパーがテントを設営しているようでした
















キャンプ場側から　ショップ兼本社　↓

ショップ　↓

12時に到着でしたが、　一番欲しかったという限定の水筒は既に完売でした






いつも思うのですが、　大人がターゲット層の商品で　お一人様　〇個まで　という条件の時に子供までお一人様ＯＫカウントにするのってなんか違う気がするんですよね













あと、コレが　目玉の　アウトレット品　入札イベント会場　↓


いわゆる　小傷とかのわけあり商品を、　凄く安く買える権利　を抽選で取れるというイベントです






受付で参加申請すると　1人につき3枚の入札権利の紙を貰えます　


並んでいる　↑の商品と その値段を見て　欲しいと思ったのがあれば
そこに名前付きの券を入れ、　後で発表があり　当てれば購入できるかもしれないという　クジですな














当然


アウトドアに興味ない　僕は　アキ君におまかせ～　　(´・ω・｀)ﾍﾍ


























合間に、　工場見学して



たき火台？　の

予感は的中です

こーゆーフルセットになると　すっごい高いんだろうな・・・　　

まぁ　興味もないけど　(´・ω・｀)　ﾌｰﾝ　




















平和な僕
































ぼへーっ　としていたら



抽選結果が出て　アウトレット品が買える人がいつの間にか発表されておりました






















僕はというと、　　スマホの電池がなくなりそうで、　

車の中で充電しようと思って向かっていたら　アキから着信がありましてね

























　「ひこたけの名前で入れたのが当たったんだ」　　






って　　　












僕　：　「　そうなんだ　(*‘ω‘ *)　へぇ　よかったじゃん　」






















引き換えの時　証明がいるかもだから近くにいてくれって言われました
























で、　　その引換券申請の列が





東京にあるレストラン　『 俺の〇〇 』　系列くらいの長蛇の列　　　Σ(ﾟДﾟ；)ｷﾞｸｯ














さらに、　入札は僕のと手下のを合わせて８パターンしてるので



引換券を貰うまで、　ナニが買えるのか判りません












































で、　もらった権利の引換券というと　　（　＾ω＾） なんだろう？ﾜｸﾜｸ
























・・・・





















・・・・・・・・・

































・・・・・・・

コレだった・・・

　









え━━━ﾟ(∀)ﾟ━━━!!




























































アキが記念撮影を嫌がったので　


一応　名前が載った僕が　
当選の喜びを代わりに撮影してもらいました




















つか・・・






























７５，０００円の購入権って・・・

アキが試験勉強をする時間を削ってまで



粘った結果がこんなカタチで報われたようです


・凄く高そうな大きいテント　1式
・椅子　数個　（たぶん４個）
・バーベキューのテーブルと　さっき工場見学で見た焼き台
・洋服が沢山　（おそらくキャンプ場に着ていくやつ　パパママ子供二人分）
・物を置くテーブル　













明らかに　他の人と違う　たった１人しか当たらない


　
ファミリー用の フルセット の購入権が当たってました


























この荷物のおかげで　ＲＸの車内はまさかの パッツパツ 状態で帰ってきましたとさ

今回の件で、味をしめたこの男


日曜日も試験が終わったらまた行くらしい・・・




おわり






本日の走行距離　250km 　

　

～　まえがき　～



今回、これを書こうか正直悩んでおりました。



東日本大震災における津波被害の収集や　福島第一原発の放射線の事態収拾が全然終わっていない今、







１０年も前の大惨事を書いて不謹慎ではないだろうか？





そう思ったからです。











ですが、不謹慎を承知して書きます。




これは弱小ブログなので



僅かな人の目に留まるだけかも知れませんが



あの時の生き証人の1人として、　少しは防災の参考になることもあるかと思い


書かせて頂く事にしました。








ただし、　今回の話は　普段の日記ブログとは異なり、長い時間をまとめたものなので、　かなりの長編になるかと思います。



　


そして、面白い話でもなんでもありません





まだ、間に合います



興味のない人は　ココで、　パソコンの右上にある　赤い×印　か、　左上にある　青い矢印を押される事をおすすめします







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　著者　ひこたけ

凡人はね、


真面目に頑張ってばかりだと　壊れてしまうんです



スポーツタイプではない自動車でね


スポーツ走行や高回転ばかり使うと、　色々耐久性に問題が出るのと同じです





若さや体力、そして気持ちもね、　永遠ではないので、



休憩を入れながら頑張ったっていいじゃないかと言いたいです。


















10年前の今日…






２００４年１０月２３日（土）　夕方



僕は、夜に食事に出る予定だったので　クルマの中で聞く音楽を　レンタルＣＤからＣＤ－Ｒに焼いてたんだ…












そんな普通の日常の中、












　その時　は突然やってきた

































ギシッ



















































グラグラ 　グラグラ　グラグラ・・・






















小さい揺れが　みるみる大きくなり、








直ぐに立っていられなくなった



揺れは　全然収まらずに　床に這いつくばったのを憶えている…


















　　「い、　家が倒れる!!!!」











地盤が緩い地域な上に鉄骨の我が家





あの時は本気で　家が折れるかと思った。











揺れが収まり、　ドキドキしながら　今の出来事を頭の中で整理していたら、







間髪入れずに　第２派が来た！











この第2波がかなり長く、上下に突き上げる！！　

第１派では耐えていてくれた色んな物が








この2回目の地震が痛恨の一撃となり、









天命 を全うした

途方に暮れていたら、　ナント　トドメの第三波が来た！














電気が止まった！

これはまずい、

クルマは無事か!?






























人間、　極限状態になると、　

その時　自分が一番守りたい物が判る

あの時の僕は　

本能で　ガレージに行き　オデッセイ（当時の愛車）　を屋外へ避難させた・・・











そして、　再び家の中に入り、　落ちたものを片づけようとまずはキッチンをへ行ってみた。








食器棚のスイング扉が空き、




皿が全部落ちていた…













それを見た僕は




　「はぁ～こりゃ片づけに時間がかかるな・・・　
　　　　
　　
　　　　　　　　　残念だけど食事はキャンセルのしなきゃな・・・」


















本当にバカな男だ

勝手に揺れたのはジブンの家だけ　で他の家は大丈夫と変な勘違いをし














携帯をかけた・・・










だが、　携帯は既にパニックモードで　使えない状況・・・










そして、

大きな余震が来た!!!　　

ガターーーーン!!!












上の階で　鈍い音がした

ここで、　一気に状況が読み込めた









　「これは、　地域そのもの大惨事なんだ」　　と　

一気に考えが切り替わり、





数時間後に合流する予定だった皆の安否が気になった、　


連絡を取りたいが何度電話しても携帯が使ず途方に暮れた








　とにかく無事なら良いのだが・・・











よもや、　やくざの出入りの後の様になった自宅　　



ひっきりなしに余震が続き、　


それも　震度4～5クラスの地震が普通に起きていた






これは近所の山が噴火したのか？





電気が止まった以上


今、自分が置かれている立場すら　確認をする方法は無い

情報が知りたい…



ここでは無い場所なら報告されているに違いない…






自宅の固定電話を使い社員旅行で出かけている母親が泊まる県外の宿へ連絡を入れた、

（母親は家を空けるときには　いつも冷蔵庫に旅行の工程表や宿泊場所を張って行く、　これが初めて役にたった）





怪我はないが、家はかなり凄いと　報告




ニュースで川口町が震源の地震で　凄い事になっていると聞き、　

母親は一緒に旅行に来ている同僚は家族に連絡を取りたいがつながらないと焦っていると教えてくれた。



当時母親は携帯も持っていなかった為、そして、固定電話は電気がない緊急時でも使えるという
僕の家電知識が役に立ち、誰よりも先にお互いに安心を届ける事ができたと思う





電話を切り、　大きな余震の中　食料や掛布団を集めていると









今度は家の固定電話が鳴る・・・


緊急事態に電話・・・　　まさか親父か？





電話をとり、　揺れと同時に時計とか絵とか色々な物が降ってくる中、　

そして、　いい加減家がそろそろ崩れるんじゃないか？という恐怖の中

電話の相手は







会社の本社、　



親戚　



親戚



親戚




親戚

次から次にかかってくる　家電に







　「今、　本気でおっかねーんだ！！

　　　　


　　　　　　電話なんか　かけてくるんじゃねー」

と、思いながらも応対に追われた












経験者として、強く申し上げておく








この状況で

家の電話がなる　⇒　重要な件　⇒　電話取れるならとる








なのだ







　父が職場でけがをしたのか？　　





　それとも仲間からのＳＯＳなのか？








そんな事があったら困るから

取らなかったら、　後悔を引きずることになると嫌だから




だから、　どこにも逃げられない状態でも電話を取るのだ








もし、　親戚や知人が　


そういう現場で当事者であった場合、

心配するのはありがたいが、　






今、まさに正念場と言う時の連絡は是非とも止めて頂きたい





安否確認は次の日で良い　






自分の身の安全さえ満足に取れない火事場で


部外者の応対に左右されていたら命を落とすことだってある








それから、


最初に連絡が繋がった人が

代わりに他の共通の知人に連絡をしてほしい





「じぶんから　親戚中に連絡入れておくから」　


この時こんな事を言ってくる人はうちの親戚には居なかったが、







これは本当に重要だと思った。




あの日の様に、遠方の親戚各々が連絡を入れてくるというのは　一刻も早く、　逃げたい状態では本当に迷惑であった

もう一度言う、

安全圏に居る人と　

当事者の温度差は相当な物である事を理解頂きたい

















働いている父親にしても同じ思いをしていると思い、


ラジオと懐中電灯を持って父親の職場に車を走らせた



安全が確認でき、　この物資を渡し、　母親への連絡、親戚への連絡を報告しその場を後にした









　

家族の安全が判れば、とりあえずは安心と思い　バカな僕は　職場や街の状況、仕事の担当エリアの状況を　車で観に行った


信号が消え、　道が落ち　バカな事をした代償として、　オデッセイのモデューロのフロントスポイラーをたくさん擦った



自宅付近へ戻ってきて

車のＴＶで今、自分が置かれている状況を把握し　　車のサンルーフから空を見上げていた








バババババババ






ヘリコプターの音がひっきりなしに鳴り響く・・・











暫くして



ひときわ耳に残るﾊﾞﾗﾊﾞﾗ音が聞こえた










それは編隊を組んだタンデムローターヘリの集団!!








自衛隊の本気の編隊だったと思う












「か、　　かっこいい・・・」













あれには　男として相当シビレタ・・・

















全ては明るくなってから、　そう思い、　この日は車の中で一夜を過ごしたのだった









つづく