アサヒリサーチ　ドライブマン　1080ＧＳ　常通電源　取り付け　中編

ここからは　テスターが必要になります。

ちなみに、　ＲＸは僕の整備手帳のままやれば　テスター無くても一応できると思いますが、（僕が調べてここに上げている為）

別の車種の方は　必須アイテムです

目的のヒューズを抜き、　（今回は小さいらラジペンで抜きました）

そこにテスターを当てて、　常時電源の確認　と　電気がどちらからきているか、

ＡＣＣも　同じく測定　し　買ってきた　ヒューズ型電源を取り付け、　その先からの電気が来たかも確認します


尚、　アースの場所は　テスターの黒い端子が触っているボルトの場所です

新しいヒューズ電源の線が出る場所は　
テスターの針が振れなかった側に来るようにします

ヒューズは　過電流が起きた時に　切れて機械を守る構造なので、

電機が来る側に繋げていたら、　ドラレコは動いているけど、他は原因不明で動かない　とか、　ヒューズの電源にも　さらに5Ａヒューズがついてますが、　本線からの過電流なんかがきたら
最悪、　ドラレコが壊れる事もあるので、

ヒューズが切れたら、　使えなくなる側に電源線が来るようにします

ＲＸの　今回の場所　は　左から電気が入り、右へ送り出す流れでした

普通のクルマは　上の操作で後は配線繋ぐだけなのですが、

ＲＸは　Ａピラーに　エアーバックが入っていて、
ココから先はバッテリーを外して作業をしないといけません


ハイテク車は　ＡＣＣでハンドルがメモリーの位置に電動で降りて来ます

これが、リセットされると、　しっくりくる場所を探すのに結構苦労するので、　

バッテリーを外す前に　エンジンはかけずに
スタートボタンを１回だけ押して　ＡＣＣ　をＯＮ　にします

ハンドルを意図的にポジションの状態にしたまま　バッテリーのマイナス端子を抜きます


レクサス車　で　Ｇ-ＬＩＮＫに加入しているクルマは　外してから　６分

未加入のクルマは　１分間　放置します

その間に　ドライブマンに入ってきた　電源コードを

使いやすく加工します。


圧着ペンチを持っていれば、　断然ギボシ端子のオスを作った方が良いです。

なければ、　純正についてきた赤い簡易分岐の物と、　ヒューズから出ているものをつなげて下さい

端子できました。

ギボシ端子を作れば　いつでも脱着できますので、
あとの事を考えると　こちらが良いのです

少し見にくいですが　ドラレコの位置を決めております。

レクサス車を含め、　ハイテクな車はルームミラーが自動で防眩になりますが、　そのセンサーは　室内側と　フロントガラス側の両方にあるので、フロントガラス側をドラレコで隠さない様に　設置します


後編へ続く