
夏ごろからちまちまと作っていたガンプラがこの度ロールアウトしたので報告したいと思います。
今回完成したのはこちらの2機。
1号機:RGM-79D ジム寒冷地仕様(写真左)
2号機:RGM-79 パワード・ジム(写真右)
今までガンプラはずっと素組みオンリーだったのですが、今回は約4年のブランク明けということもあり素組みから一歩踏み出した製作をしてみることにしました。というわけでこの2機はその習作という意味合いが強いですね。
ちなみに各機それぞれに練習テーマを設定しており、1号機は主要パーツ接合面の合わせ目消しを、2号機は1号機のメニューに加え部分塗装にチャレンジしております。そのためパワード・ジムは標準のオレンジからグレーのロービジリティ(低視認性)塗装になっております。まあ1号機と並べる関係でグレーにしたという理由もあるのですがw
あとは追加デカールを貼って完成!!素組みから一歩踏み込んだ出来になりました(^O^)v
そしてここで得たノウハウを基にプロジェクト第1期の集大成となる3号機の製作に取り掛かりたいと思います♪
さて、ここでまたガンダム中毒重症患者の爆裂妄想トークといきましょうw
今回はパワード・ジムについて妄想してみたいと思います。
・ライバルはグフ・フライトタイプ!?
パワード・ジムはガンダムGP01のテストヘッドとしてRGM-79Cをベースに改造された地上用高機動試験機で、GP01と同じく高出力スラスターを収めたランドセルを搭載と高高度からの落下に備え脚部の衝撃吸収機構が強化されているのが特徴です。この機体構成から想定されるのは、高出力スラスターによりジャンプを多用し上面から攻撃をかけることを主眼としているのではないでしょうか。
実際戦車などの装甲車両は正面装甲は極めて強靭な造りですが、その反面上面や底面は装甲が薄く、そこを狙われると容易に撃破されてしまいます(実際対戦車ヘリはそこをピンポイントで突いてくる)。というわけでトップアタック戦法は極めて有効な戦法なんですね~。
さて、このコンセプトはMS-07Hグフ・フライトタイプのコンセプトにかなり近いんですね。ただコンセプトは近くてもMSを航空機同様に飛ばすために熱核ジェットエンジンを搭載したグフ・フライトタイプと従来機の推力を高めて滞空能力を高めたパワード・ジムとアプローチが真逆なのが面白い。この2機が戦場で相まみえたらどういう戦いをするのか?想像するだけでワクワクします。
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Posted at
2009/10/06 00:49:12