ZZT231 ブレーキオーバーホール ～リア編～

フロント編に続き、リア編です。

フロントは中古の純正キャリパーで行いましたが、こちらは車両から取り外して行います。


なので、まずはキャリパーの取り外し。

キャリパーは２本のボルトで固定されているだけです。


ブレーキホースは先に取っておいた方が、いいかもしれません・・・

外したキャリパーです。

こんな感じなんですよ～キャリパーって～しかも～小さい・・・（泣

しばらく外したままにするので、少しでもフルードの漏れを抑えたい！！

と思い、適当なボルト＆ナット、パッキンで栓しました♪


が・・・　　　　あえなく漏れてきました～♪


なので、ビニール袋かぶせて、タイラップで軽く縛って、溜まるようにしておきました。

リアも洗浄したら、分解開始！！


基本的にフロントと大差ないです。

両サイドにはまってるスライドピンは、指で押し出せば簡単に取れます。

ブーツはフロントと違い、金具とかは付いてないので、こちらも手で。


ピストン、ピストン・ブーツ、Ｏリングはフロントと同じ。

分解が終わったら、清掃・脱脂して、

塗装のためにマスキング～。

使いまわしの画像です・・・。

塗装の様子。

組み方もフロントと変わりなし。

スライドピン・ブーツの大きさに、違いがありますが、組めるようにしか組めません。

ボルトも大きさが違いますが、こちらも見た感じ誰でも分かります。

今回はキャリパー固定用のボルトの状態が悪かったので、部品共販で購入して、新品交換しました♪

ついでに、パッド固定用のピンも新品に～♪



パッドピン　　９０２４０－０６０２１

スライドピン・ボルト大（キャリパー固定ボルト）　　４７７１５－２００４０

スライドピン・ボルト小　　４７７１５－２００３０

組んだら、車両に取り付けます。


セリカはリアがインドラム式で、キャリパーの中にサイドブレーキ機構がないので、楽ですね～。


以上、ZZT231　ブレーキオーバーホールでした。