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プレス発表から数日、いつものコーンズにて。
例によって全体的にはノーマルの458と大差なし。




写真は撮らなかったがハードトップを開閉することもできた。
クローズド状態でのスタイルはなかなかスタイリッシュ。
 
リアのフードはこれだけしか開かない。エンジンメンテナンスはかなり大変そう。


フロントのラゲッジスペースはかなり広くて深いので実用性が高そう。
一方シート背後にはほとんど何も入らない。



店内にはこんな展示スペースも。
無論この他にも思うがままのカスタムオーダーが（ご予算次第で）いくらでも出来る。

   
二階には二台のクーペが展示。
フェラーリが3台も置いてあるのに赤が一台もない。時代は変わった。
 

予想していたよりはシンプルな機構。
クローズド状態でのスタイルの良さが最大の特徴か。

フェラーリFFの展示会に招待されたので早速参戦。
既に前日のうちにホテルショーで公開されていたせいか、当日のショールームは週末にもかかわらず比較的空いていた。




写真で見るほど実物は奇抜ではないがそれでも充分ユニーク。
昔からのフェラーリファンにとっては抵抗があるかもしれない。


V12エンジンは例によって完全フロントミッドシップ。
AWD機構はカバーに隠れていて見ることが出来ない。


注目のリアシートはいわゆる「+2」ではなく、大人がきちんと座れるスペースがある。
感覚的にはカローラクラスの後部座席と同じくらいの広さだろうか。
ただしセンタートンネルの張り出しがあるので2名以上は入れない。
ちなみにトランクルームからワンタッチでリアシートを畳める便利機能もしっかりと付いている。

さてこのFF、お値段は3200万円。
「V8、FR、2+2、カブリオレ」であるカリフォルニアの約800万円増で「V12、AWD、4シーター、ワゴンボディ」にグレードアップされることになる。
どちらにするか、それとも両方買うかはお好みで。

タイトルは英BBCトップギアの企画のように聞こえるが撮ったのは独GRIPチャンネル。
トップギアほどエキサイティングな展開でないのはお国柄か。