エンジン交換③
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
クランクシール・カムシール・ヘッドガスケット・水廻り・オイル廻りのガスケット類は全て交換しました
紙ガスケット使用の箇所は液体ガスケットを塗布
クランク・カムシールの外周部分はしっかりと脱脂をし、リップ部分にはシリコングリスを塗りました
オイルパン取り付けの際はワコーズの液体シリコーンガスケットを使いました。使いやすくてオススメです
タイベル・ウォーターポンプ・テンショナーも純正同等品の新品に交換
2
洗浄したヘッドを乗せました。
ヘッドボルトは再利用しましたが、あんまり良くないかなと思います。ボルトも伸びるので…
ネジ部にはエンジンオイルを塗布しました。
締め付けは対角で内から外に順番に締めました
他の人の整備手帳見ると一旦、徐々に80%のトルクで締めてから緩め
再度100%で締め付け(550〜600kg・cm)とあったのでそれに倣って作業しました
マニュアルには書いてないのでガスケットを落ち着かせるのかな?と思いました
3
タイベル・テンショナーを付けてコマずれが無いかチェックします
クランク2回転でカム1回転なので難しい事ないですが初めてなので何度も確認しました
↓こんな感じになるのかな?
・カム(1番) ・クランク
圧縮上死点 圧縮上死点
→クランク1回転 (カム0.5回転)
排気上死点 圧縮上死点
→クランク1回転 (カム1回転)
圧縮上死点 圧縮上死点
プーリーの切り欠きがベルトインサイドカバーのタイミングマークと同じ位置になればOK
4
クランク・カムプーリーボルトはフライホイールのギア部分にL字ステーをかまして廻りどめしました
クランクプーリー(800〜900kg・cm)
カムプーリー(500〜600kg・cm)
この時、エンジンとミッションの間にあるプレートを入れ忘れてフライホイールを付けてしまっています
ヘッドもインマニを付けてから作業した方が良いです。後から締めるのがスゴく大変でした。汗
ターボ廻りはオイルラインに負荷がかからない様に付けました。
5
補機類の負圧ホースとセンサー類のカプラーを元に戻してラジエーター、オルタベルト、吸気関係を付けました
次はタペット調整です。1番圧縮上死点位置で測定
1番IN/EX (冷間時IN 0.15 EX 0.17)
2番IN (温間時IN 0.25 EX 0.27)
3番EX
1番排気上死点位置で測定
2番EX
3番IN
シックネスゲージで納得いくまでやりました
それからオイル、水を入れました
6
プラグを外して長めにクランキングさせました。
オイルポンプに呼びオイルを入れた方が良かったかもとオイルパンを付けた後に思いました笑
そしてようやくエンジン始動!点火時期がズレていた様でエンジンの振動が大きくて焦りました。
タイミングライトを買ってきて点火時期の調整をしました。ダイアグ&イニシャルセット端子の短絡をさせてイニシャル点火時期5°で調整
エンジンがスムースに回りました!
7
完成しました!
試走時にオイルレベルゲージが奥まで刺さってなくてオイル漏れしたのと、フューエルリターンホースがステアリングシャフトと干渉してたトラブルがありましたがそれ以外は問題なく走ってます
白煙もないのでホッとしてます。とりあえず250キロ走ったので近いうちオイル交換したいと思います。
排気音が太くなった気がするので圧縮とかも測っていきたいなーと思います
期間は1ヶ月と1週間で費用はブロック、工具、ガスケット類、タイベル関係でざっと4万円でした
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