ちょい前よりダムカード収集を始めました
以前よりダムカードの存在は知ってましたが海釣りに夢中で山には関心なく集める気はありませんでした
先日仕事で北陸道から東海北陸道へ抜け九頭竜湖の外周道路を走る機会があり
かなりのワインディングロードで運転していて面白かったのでじゃあ集めてみようかながきっかけです
その後義父母を連れてのドライブに涼しいところへ行きたいとの要望で再度九頭竜ダムへ行き
鷲ダム、御母衣ダムへも行きカードをもらってきました
九頭竜ダム、鷲ダム、御母衣ダムと別途行った九頭竜川鳴鹿大堰の4ダムです
9日は愛知三河を中心にダムめぐりしカードを集めてきました
新豊根ダム、佐久間ダム、秋葉ダム、大島ダム、宇連ダム、大野頭首工、東郷調整池の7ダムです
所要時間は全工程下道で12時間で最初の目的地の新豊根ダムまで4時間の予定でした
事務所が開くのが8:30だったので朝の4時豊根村を目指して自宅を出発しました
朝が早いのと山道に入るとほとんど私だけだったので着いたのが7時過ぎ
「まいったな」と思いつつ愛車の写真をパチリ
取り敢えずは事務所の位置を確認するかと思い事務所へ車を走らせました
そしたら偶然にも管理人さんと思われる方が門扉を開けているではないですか
向こうも「こんな朝早くから何だ」って感じで私を見るので車から降りて
『おはようございます。朝早くからすみませんがダムカードをもらえませんか』って聞いたら
『いいですよ』の返事でラッキーでした
もし会わなかったら1時間半車で寝てなきゃいかんかなと思ってましたから
これが新豊根ダムです
「今日はついてるな」と思いつつ次なる有名な佐久間ダムを目指します
行く途中にこんな注意看板が至るところに出ています
前々日に三河地区でかなりの土砂降りがあったので「今日行けるのかな」とは思ってましたが
今のところ通行止めはありませんが山側からの土砂や枯葉が道に流れ出ているのと小枝がかなり落ちています
たまに結構大きな木も落ちています
佐久間ダムの事務所は9:00からですが8:45頃着きました
時間あるのでダムの上まで歩いていき写真をパチリ
ここは佐久間電力館という施設でカードを配布しています
ちょっとしたダム紹介の展示をしています
ここでは佐久間ダム以外に秋葉ダムのカードをくれます
秋葉ダムはここより25㎞ほど離れていますが無人のダムなので佐久間で配布されます
このような無人のダムはちょこちょこあります
電力館を後にし次の秋葉ダムを目指しますが途中佐久間ダムの大きな発電所がありました
それ以外に発電に関わる大きな施設が至る所にあり規模の大きさに圧倒されます
秋葉ダムに到着
無人なんで「誰もいない」と思っていたら数名おり入れ替わり立ち代わりで「結構来訪者が多い」と思いました
道路が生活道路になっているようで結構来訪者以外の車が頻繁に通ります
桜が有名なようで春にはすごい人手になるんでしょうね
次も無人の大島ダムを目指します
ここも数名の人がいました
山奥といった感じのところでダム目的の人しか来ないようですがカップルもいたのでデートコースなんでしょうか
無人なんで次に訪問する宇連ダムにてカードはもらえます
次はここもまた有名な宇連ダムを目指します
ナビ設定が距離優先で設定してあるのでえらく狭い道を選択したようでスイスポでも両サイドを草木が擦ります
傷つかないか心配でかなりゆっくり走ります
地面の凹凸も激しく下面も擦らないか心配です
だんだんと狭くなってきて心配でしたがナビでは残りの距離があまりなさそうなんで前進しました
たぶん100か200mぐらいと思いますが広い道に出て一安心です
山道はこういったのが心配ですね
こういうところはそれなりの車で来る必要はあると思います
昔乗ってたジムニーなんかだったら急な山道を快走は出来ませんが最高ですね
一旦コンビニがあったのでおにぎりを買いに立ち寄り宇連ダムの行き方を確認し目指します
宇連ダムに到着しました
有名なのと時間的にも昼近くなんで観光目的の方が入れ替われ立ち代り見えました
ここにも展示施設があるのですが無休のはずが鍵がかかっており入れませんでした
カードは別途インターホンを押し要求します
大島ダムあたりから残給油ランプは点灯してないですがガソリンが心配になってきました
山の中なんでGSはありません
たまに街らしきところへ出るとあるのですが案の定休みです
大野頭首工に着きました
駐車場というか空き地というか管理事務所に通ずる空き地に車を止め歩いて行きます
大きな水路の横を並走する道を歩いていくのですが400か500mほど歩いたかな
ここはダムと言うより見ると水の流量を調整しているところですね
事務所に着きカードをもらいGSの情報を仕入れて次を目指します
事務所の方が言われた通りしばらく走ると山道というより街中になりGSがありました
15ℓ給油し最後の東郷調整池を目指します
宇連ダム辺りまでは気温は28、29℃を表示してました
暑いですが湿度が低いのか不快感はありませんでした
大野過ぎたあたりから両脇の木影はなくなり直接太陽がもろに当たるようになってきました
いつもの不快感が戻ってきました
でもこの暑いのは嫌いでないので構いません
当然今日一日もエアコンなしでの走行です
エアコン入れたのはガリガリ君を買って食べながら走った時だけ
窓全開で走りながら食べると溶けて大変なことになりますから
東郷調整池(読みは「ちょうせいち」です)
ここは池という名があるだけにダムは見当たりません
大きな堤があるだけです
池が漕艇場も兼ねており高校生or大学生の女子の選手の方が練習されていました
事務所は休みなので所定の場所においてあるカードを勝手にもらってきます
よくはわかりませんがこの事務所は愛知用水総合管理所という名で御岳山も管理しているようで
あの御岳山の噴火対策本部という看板が掲げられていました
まだ数名の方が発見されていませんが捜査が打ち切りになりました
その方々を含め犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします
これで本日の目的のダムめぐりは終了
あと1時間ちょいかけて暑い中窓全開で下道爆走(出来ません)して帰ります
自宅へ着いたのが16時ちょい過ぎ朝4時出発なんでほぼ12時間の行程
走行距離は約370㎞うち半分は山道であったと思います
燃費はざっと10㎞/ℓです
あれだけの山道をほぼ2速(たまに3速)全開走行だったんでまだいいほうでないかな
休憩というか運転してなかったのは1時間ぐらいかな
ほぼ11時間運転のしっぱなしで自分でも「よく走ったな」と思います
翌朝起きたらちょっとふくらはぎがだるかったです
屋外プールで泳いでいるので日焼けしてますが鏡を見ると右腕のほうが黒い
次のお盆休みは岐阜東濃をめぐる予定です
今の天気予報だと一時傘マークがあるので迷ってますが
取り敢えずは中部と近畿を制覇しようと思ってます