多分これを超える燃費は出ないのではないか

旅行行ってきました。長野越えて岐阜の入口、奥飛騨のあたりまで。
燃料費高騰のみぎり、やはり燃費走行だろうということでいつもどおりクルコンでのんびり。
行きはずっと上りということもあり、12km/l弱くらい。まあそれでも十分優秀ですが。
松本で給油し、雨のなか帰宅。概して下りだから燃費がぐんぐん上がるかと思ったのだけど、たぶんそれに加えて雨で摩擦が減ってるのも大きいのではないかと。
写真は藤岡あたりで。最高メーター読み15.3km/lまで上昇。下り坂+雨路面ドーピングだと3.5lエンジンでもここまで燃費上がるのね。
いやあ、今後このクルマでこれ以上の燃費を出せる気はまったくしない。。。

5年乗ってみて2GR-FSEはいいエンジンだと思いますが、都会人には向いてないですね。田舎に行ってストップアンドゴーがなくなると燃費が3.5lとは思えないほど改善するが、町乗りでストップアンドゴーとかアイドリングをすると6-7km/l(ハイオク)が通常。たまにハイブリッド車に乗ってブレーキ踏むとエネルギーがどんどん蓄えられるのを見て羨ましいなあと心底思います。


行き(途中から)。


帰り。給油したのは標高700mくらい。碓氷峠のアップダウンでロスもあるが、位置エネルギーは大きかろう。計算間違ってなければ標高700m、約2tの物体の位置エネルギーは3.7kWh(プリウスHEVのフル電池容量よりは大きい。PHEVの25%くらいの容量。うーんロスもあるだろうし大きいか小さいかといわれると何とも)。