2020年06月14日
ということで先ほどのブログからの続き。代車いらないと言っていたのに色々な条件重なってノーアポで代車交渉したらHSが出てきた、というのが前回までのお話。
【SAI? レクサスHS?】
実はSAIにはレンタカーで乗ったことがある。当時の印象は悪くなかったけど、今回はレクサスHS。レクサス車として話したい。
レクサスに関して思うことは「ISなんてマークXにオサレな外装とチリが合った内装をつけただけの張りぼて」という辛辣な意見にどう立ち向かうかということ。まあISCを選んだのはレクサスに乗りたかったわけではなくて4座コンバーチブルに乗りたかったというのがあるので、ハリボテでもなんでもいいのだけれど、他人にハリボテと言われるのは癪に障る。
で、そんなことも踏まえての印象。一言でいうと「(HSオーナーさんごめんなさい)HSはSAIのハリボテ、ISはハリボテかもしれないけど、それなりに高級車」でした。
【内装】
もうSAIに乗ったのがかなり前なので、SAIとの比較はできないが、まず装備が陳腐。パワーシートなし、革シートなし、ステアリング調整は手動。普通のセダンとしてはよく出来てそうだが、レクサス車としてはかなり疑問符のつく感じ。高級感がない(HSオーナーさん本当にすいません)。
【運転関係】
がっつりトルクフルな2GRのユーザーだからか、ハイブリッド車でもトルクはそこまで感じない。あと、最近のセダンらしくアイポイントが高い。ローポジ投入前のアコードか、それよりも高い感じ。なので、走って楽しいという感じはあまりない。
ブレーキはプアの一言。借りてすぐ、いつものブレーキングで踏んだら前車にぐいぐい近づいて肝を冷やした。回生ブレーキとフットブレーキのバランスの問題もあるのかもだけど…。
小回りはきかない。まあ、FRのISCと比較するのがダメなんだろうけど…。
ということで、レクサスとして走りの俊敏さみたいなのを磨いているのかと思いきや、多分SAIそのまま。レクサスということで評価するのであれば、残念ながら「エンブレムチューン?」という感じ(ホントオーナーさんすいません。)
【まとめ】
まとめじゃない気がしますが、今回ので際立ったのがISCの良さ。最初にも書いたとおり、4座コンバーチブルに乗りたかったので高級車を買いたかったわけではないのだけど、ISCは走りもそれなりに良いし(アコードユーロRからの乗り換えで不満ばかりになるかと思いきや意外とそうでもない)、内装はパワーシートとか革シートとか、それなりに高級感のある作りでなかなか良い。
ということでISC以外のレクサス車運転は初めてでしたが、ちょっと辛辣なコメントになってしまいました。でもこれがSAIなら「なかなかええ車やん!」になってた可能性あり、もしかして私のレクサスへのイメージが高すぎるのでしょうか?!
Posted at 2020/06/14 01:26:33 | |
トラックバック(0) |
クルマねた(レンタカー) | 日記
2020年06月14日
中古車買った時に「ナビ最新版に更新しといて!」と頼んだら「最新版です!」と言われ、すっかり気をよくして買ったら、今年の1月でマップオンデマンドの有効期限切れると。いやいや私が言いたかったことはそうじゃないんだよ、と思いながらも渡米とコロナもあって放置してたら夏が来た。
マップオンデマンドとは何か、とか、G-linkとマップオンデマンドとの関係とか調べてたら、毎年6月に最新版が出るとの情報を頼りに、ナンバー変更、G-link契約、地図更新をまとめてやろうと決意。最後に残ったのが地図更新。今年は6月1日に2020春版というのがリリースされたみたいで。
で、地図更新ばかりはディーラー頼み。野良レクサスがレクサス店行くのは憚られるけど、まあいいチャンスだと思い、家から一番近いレクサス店(レクサス練馬)に電話。さすが東京のディーラーらしく、「次の週末で空いてます」と言われないのは辟易だけど、そこはしゃあなしと10日ほど待って、初訪問した。地図更新して突然世界が変わるほどのもんではないので、地図更新のレビューは無し。むしろ「野良レクサスでレクサス店に行く」という野良レクサスオーナー最初の試練についてレポートをば。
【よかった点】
1 扱いは悪くない
「野良レクサスが来んじゃねーよ!」と塩でも撒かれるのではというのが勝手なイメージだっただけに臨戦体制で臨んだけど、腰砕けになるほど扱いはよかった。ラウンジは入れてもらえなかったけどね、もちろん。個人的には代車を借りるような作業じゃないと思ってたのだけど、嫁さんが2時間は長いし、雨だから歩いて喫茶店も嫌だということでノーアポで代車ないか交渉したらあっさり貸してくれた。この変も好感度↑。 代車(HS)についてのインプレは別項で。
2 洗車もしてくれた
「野良なんて最低限の作業しかしねえよ」とのイメージだったけど、これも裏切られた。所詮2時間の軽作業で洗車つき。しかも梅雨空で拭き上げなんて適当でいいのに申し訳なくなるほどピッカピカ。
で、帰る前に「この年式でこんなにいい塗装の状態はすごいですよ!」ってそんなおだてないでよー、という。(照れ)
3 色々聞いてくれた
「野良なんて頼まれたことしかやんねーよ!トラブル?買った店で聞け!」のイメージだったけど、これも裏切られた。「何かお困りのことありませんか?」と聞いてくれ、親身な対応。
「感じがよければサービス拠点として考える」という裏目的にかなってしまったので、車検のDMとか送ってくれていいよー、と聞かれてもないのに言ってしまったり。
【悪かった点】
おもてなし=慇懃、なのか?
練馬店がどうかというより、レクサス(トヨタ)全般かも。個人的には雑然とした事務所みたいな所でもディーラーっぽくて嫌いではない(綺麗なことには越したことはないけど)。でも、クルマに関しては前職で自動車補修部品の商社にいただけあって、素人より詳しいし、クルマも好きだ。だからこそ好奇心があるし、それで分からないことは是非ディーラーには答えてほしい。ただ、ETC2.0化の話含め、「レクサスとしての純正オプション以外はできません、分かりません」のスタンスはちょっと悲しい。もちろんそれをうやうやしく言ってくれるんだけどね。私が付き合ったホンダのディーラーは中古品の持ち込み取り付けも、勝手に調べてお願いした純正流用もホイホイやってくれただけに、「ニーズを満たす=おもてなし」なんじゃないかと思うのもまた一つ。(この辺は義父のクルマを買った某トヨタディーラーも同じ対応だったので、カーメーカーごとのカラーなのか、それとも地方のカラーなのか…)
まあでも、丁寧な対応は気持ちよかったですよ。「社外改造は自己責任で別の所でやれ」というのは分かったので、それは野良でもCPOでも一緒なんだろうなと思ったところ。
ということで、初の野良レクサスによる訪問でしたが印象は良く。レクサス練馬、とりあえず次はオイル交換で世話になってみよう。ちなみに、東京のレクサスディーラーは東京トヨペット系だとばかり思っていたら、経営会社は「ジャミール商事」という外資系(ドバイ資本)らしい。それもまた気に入った感じ。ISC探しの時のレクサス店訪問の印象でいうと、東京トヨペット系じゃないほうがフットワークが軽いイメージがあったので。。。
最後に。地図ソフトも最新になり、あとはETC2.0化も出来たら、ほとんど最近の新しいクルマやん!と喜んでいたのに、auの3G停止でウチのG-linkはあと2年の命だと判明!(多分そうかなと思ってたけど、今日確認して死刑宣告あり…)せっかくオペレーターにもつながって、野良は野良なりに楽しいレクサス生活をスタートさせただけに、残念至極です。。。
Posted at 2020/06/14 00:53:37 | |
トラックバック(0) |
クルマいじり | クルマ