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desmorotaryの愛車 [マツダ RX-7]

整備手帳

作業日:2007年7月28日

LLC交換

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1
アンダーカバー中央、後ろ寄りにある穴がラジエタードレンのサービスホールです。
ドレンは樹脂製のボルト(ゴムパッキン付)で+ドライバーで外せます。

ラジエターキャップ類は開けず、先ずドレンを外します。
外れたドレンをアンダーカバー上に落とし易いので御注意を。
外すと冷却水がチョロチョロと出てきます。
で車の下から出てラジエターキャップを開け勢いよく放出し抜きます。
2
画像中央、ICパイプの左側にあるのがラジエター注水口です。
“熱い時開けるな”と書いてあるキャップです。
抜いた後(ドレンを外したまま)ホースを突込み洗浄します。
あまり勢いよくすると飛沫が上がります(^^;
3
エア抜き用のじょうごを作ります。
専用品がある様ですがペットボトルで十分代用出来ます。
1.5、若しくは2Lのペットボトル(午後ティー等少し口の大きな物がお勧め)の底を切抜き、口にビニールテープをグルグル巻いて↑の注水口内径にピッタリ、少しキツめに嵌る様調節します。
4
ドレン(安いので都度交換がお勧め)を締めじょうごを注水口に突込み、規定量のLLC、水を入れます。
因みにFDの冷却水量は8.8Lだそうですが全量は抜けません。
ですから希釈したLLCを入れるのは計算が難しいです。

通常はこれで交換とし、エア抜き行程に入るのでしょうが…まだまだ冷却水路に古いのが残っているので私は真水を入れエア抜きと同じ行程を繰返しフラッシングします。
このフラッシングを何度も、納得するまで出来るのでLLC交換は自分でします(^-^ゞ

この後アイドリングさせるのですが水温上昇と共に水位が上がってくるので溢れない様、スタート時のペットボトル内水位はこの程度がいいです。
5
ヒーターの温度調節を最高、風量を最大にし暫くアイドリングさせます。
エアコンSWは冷却ファンコントロールの関係でオフにしておいた方がいいでしょう。
ヒーターを稼動させることによりヒーターコア内の冷却水も循環しフラッシング出来ます。
6
Eg始動させると冷却水が循環し直ぐにジュワ~とLLCが湧いてきます。
またエアがブクブクと吹き抜けると下がり、水温上昇で上がりと水位が変動します。
暫くすると“カチッ”というサーモが開く音がします。
そこから水位変動が激しくなります。
最低でもそこまで、出来れば冷却ファンが回り始めるまでアイドリングさせます。
勿論、ペットボトルから溢れそうになるとその時点で止めます。
上記4の水位でスタートしてもファンが回る直前はボコボコしながら結構ヤバい所まで上がります。
なもんでじょうごにするペットボトルは最低でも1.5、理想は2Lの物です。

Eg停止させると直前まで上がっていた水位はスーっと下がります。
暫く放置しある程度冷めてからドレンを外し抜きます。

この1~6の行程をアイドリング中のペットボトル内水が澄むまで(気が済むまで?)水を入替えて繰返します。
最初はクーラントそのもの、メロンソーダだったのが徐々に薄まり5~7回繰返すと緑茶位までなります。
因みに完全に水にまでするのは時間的にもまず不可能です。
ある程度の色か回数で判断して下さい。
7
無駄に?アイドリング繰返すのもなんなので途中1回は蒸散タイプの車内消臭しましたw
この時は上記5のヒーターコントロールは消臭剤の使用法に従います。

エアコンを作動させる物(これもそうでした)はエアコンONのファンコントロールにより溢れそうや、ファンがいきなり回り始める事もなく停止させるタイミングの見極めが難しいので時間で止めて下さい。
8
フラッシングが終ると水を抜き、新しいLLCを入れる前にリザーバタンク内の古い冷却水も抜きます。
リザーバタンクは右前タイヤの前側にあります。
樹脂製のインナーフェンダーを捲り(完全に外すと後で付けるのが面倒です、前側だけ外し柔らかいのでブレーキディスクに引掛ければ作業出来ます)締結してある3本のボルトを外しエアセパレータタンクからのホースを少々強引に引っこ抜き、洗浄します。

で全て元通り、ドレンも締め(ボルトだけでなくラジエター側ボスも樹脂製なので強く締過ぎに注意)新しいLLCを入れ5,6の行程を(今度は抜かずに)2回程繰返します。
REは冷却水路が長く、複雑でエア抜きが大変と言われますがノーマルラジエターの場合そこまでとは思いません。

もしじょうごに入れ過ぎ冷めても残ってしまったらシャンプー等のポンプノズルを利用すれば吸出せます。
アイドリングだけでエア抜きを終わらせずとも暫くは回転抑えて走り、冷間時の水位確認すれば良いでしょう。
水位確認の順序は上記ラジエターキャップ→エアセパレータタンク(加圧キャップ付)→リザーバタンクの順です。
全てが減らなくなったら取敢えずOKです。
後は特に異常なければそのままでも、寒くなってきてヒーター使い始めたらその頃にもう一度確認すれば尚いいでしょう。

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