ドルフィンアンテナ塗装 塗装編

水研ぎまで終わったら、いよいよ塗装。
購入した塗装セット。
実際は、更にクリアが付け足される。。。
実演を見に行ってよかった。
実際に吹く加減を見て、コツを教えてもらい、
やらせてもらってたのでイメージ出来て良かった。
気温31度、湿度79％のギリギリのコンディションの中、
震える手で開始。

まずは脱脂して、、、
ドルフィンアンテナは金属ではないので、
最初にバンパープライマーを吹く。
吹き始めのタレに気を付けて、薄く５回。
夏場は５分間隔で良いとの事だったので、
少し余裕をみて８分間隔にしました。
きっちり時間を計って・・・
ポイントは薄くっ！
って、Holtsお兄さんはホントにササッと吹いてた。
えっ？！これだけ？ってぐらいに、、、
１５分乾燥させました。

続いてプラサフスプレーを吹きます。
黒に仕上げるなら白吹いて、黒塗装時に
白が見えなくなるまでの方が判りやすい！
との事でホワイトを選択。
全体が白になるまで５回から１０回
５分間隔でとのアドバイス。
画像は１回目の吹き。
こんなので真っ白になるのかと不安。。。

吹き始めに大量に放出されるので、捨て吹き？
を意識しながら、８分間隔で１０回。
途中、夏の夕立もありてんやわんやでしたが
地道に吹きました、、、
画像は１０回目。
きちんと白くなるもんですね。
４０分乾燥させました。
この後、1000番のサンドペーパーで軽く水研ぎ。

いよいよ「黒」に塗装します。
何とかブラックとか、各社いろんな名前の黒が・・・
どの黒が良いのか全然判らん。
Holtsお兄さんに、ただの黒ならコレですね。
と言われ、トヨタ車用No.202ブラック。
確かにただの「ブラック」、、、

黒塗装に入ったのは夜になってから、、、
気温は下がったが、風もあるＢＡＤコンディション。
風向きとタイミングを計りながら
黒塗装も８分間隔で８回吹きました。
プラサフの色がなくなるまで２０から３０回と
言われましたが、それでは終わらない・・・
１回目の薄吹き。
黒くなるのか心配。

８回吹いたら黒くなった。
ザラザラしてますけど、
ソコソコ綺麗に吹けたんじゃないかと思う。
裏面は埃も着いてもう少しヒドイ感じ、、、
だけど最後に磨くから大丈夫と信じ前へ進む。

１日乾燥させて更に黒塗装を重ね塗り。
その前に1000番のサンドペーパーで埃を
軽く水研ぎしようとしたら、
角の塗装が削れて、プラサフが見えちゃった？！
ホントに軽く、ササッと擦らないとすぐ剥がれる。
再度黒塗装をやや厚めに２回吹きを２日。
その後５日間、我慢して弄らず乾燥。
次回、仕上げに入ります。