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おはようございます。

北海道でも暑い日が始まってきました。

昨日検索してて気になった記事を、
見つけたのでそれについて書きます。

タイトルの通り、エアコンガスクリーニングについてです。

自分の職場やガソリンスタンドなどに、掲示されているこの文言。
それについて、苦言を呈する方が、みんからにいました。
数年前の記事ですが、エアコンガスクリーニングってぼったくりじゃないか、本当のクリーニングになってないんじゃないか、という内容でした。
他にも、エアコン修理の工場が持ってる、エアコンライン洗浄器の存在も示して、コレをやった方が本来の効果があるとも書いていました。

正直に言います。
エアコンガスクリーニングはその場しのぎです。
作業内容は、残っているガス・オイルを回収、配管内を真空にして水分等を除去、一度真空引きを止めて簡易的に配管の漏れをチェック、適量のオイルとガスを注入するといった流れです。

まず、エアコンが効かないのは、ガス不足が主な原因です。
そして、減っていくのは配管等から漏れているからです。根本的に直さないとエアコンの効きがよくならない場合も多数存在します。

エアコンガスクリーニングって言葉が当てはまるのは、ある程度新しい年式で、新車のときより少し悪くなったかな？程度のときは効果的。
確実に故障してそうな、低年式車はその場しのぎです。
そういう時、自分の職場では、初めに故障している可能性があること、クリーニング器かけても正常に作動するかわからないこと、正常に作動してもすぐ駄目になる可能性があること、これらを説明してから作業します。

あくまでも、故障してたら、修理するのが前提。ただ、エアコン関連は修理代が高いのが実情。低年式車に何十万もかけたくないのが、庶民の考え方。
ここをふまえて、整備する側もユーザー側も納得してたら、エアコンガスクリーニングは悪くないんじゃないだろうか？と思う。

今日は朝から投稿してみました。

したっけー