ブレンボ　4ポッドキャリパー　ローター323mm

とにかくここまでバラスのが大変だった、
ホイールともかく、キャリパーは13ミリソケットと17ミリレンチで簡単に外れたが、キャリパーサポートが22ミリのボルトで止まっていて、どうにもこうにも取れなかった。バーナーでエンド部分を炙ってみたり、ワッシャー部分を炙ったりしたが最後はてこの原理で力ずくで緩めた。
恐らくここで断念する人が多いのではないかと思うぐらい、強力に締まっていた。
たかが左右で4本のボルトを緩めるのに1時間は掛かってしまった。

純正ローターと、止む終えず1ピースにしたローター323mm
ワンサイズ大きくても重量は8.5ｋ
さすがブレンボローター。

ちなみにローターを外すには30Tのトルクスで簡単に外れます。

嫁が乗りたがらない機械に載せてみると、純正は15.3ｋに比べブレンボユニットを量ってみると12.6ｋ
片側－2.7キロが後にびっくりすることに…。

ブレンボのサポートを取り付けます。
魔の22mmで…。
ただ私はそこまで締める力は残っておらず。。
ある程度の力で締めました。

やはり純正ローターよりアップしてますのでバックプレートの爪を起こすはめに、取っ払う手もあるのですが整流も計算されていると思い取っ払うことはやめておきました。

後はローターを取り付け、キャリパーを取り付けるだけが、余計な線が…。これはブレーキパット残量センサーですな！
GTIには関係が無いので根元から切りました。って言ってもパットから伸びている線なので関係が無いです。

ステンレスメッシュホースに変更。
バンジョ－ボルトは締めすぎ注意です！

やっと完成したフルブレンボブレーキユニット。
DOT5のフルードを入れて簡単にエア抜きが出来ました。
ってこの手のブレンボは裏側、表側と二箇所にエア抜きバルブがあって楽でした。
純正１７インチも入るので今回は満足行く結果になった。