フロントガラス白濁のリカバリー

昨日水アカ取り剤を塗って白濁させてしまったフロントガラスのリカバリーを試みました。

白濁ガラスのまま参加した今日のおはくまで、ボディポリッシングとコーティングのプロの方と偶々お知り合いになり、昨日やらかした失敗のことを話してガラスを見て頂いたところ「磨きで消せますよ」とのこと！
実は昨晩、以前ボディ研磨で使ったコンパウンドで結構頑張って研磨したのに僅かな改善しか見られず、諦めて新品ガラスに交換することを考えていたので、どんな風に磨いたら消せるのか教えを乞うたところ、、、

ガラスの研磨にはボディ用ではなく、ガラス専用のコンパウンドを使う必要があるとのことでした。なるほど！
おはくま帰りにSTRAIGHTに寄ってみると、有りました！ガラス用コンパウンド！
ガラス研磨用のフェルトバフなるものも有りました。速攻で購入して帰宅し、早速磨きに取り掛かりました。

ガラス用の液体コンパウンドはボディ用と比べてサラサラしている印象でした。

ダブルアクションポリッシャーにフェルトバフを貼り付けてコンパウンドを数滴垂らし、ガラスにあまり押さえつけずにポリッシャーの重みに任せながら、低回転でゆっくりと塗り広げていきました。
ガラスが白濁していた部分では、コンパウンドの延びが非常に悪く、バフがガラス表面に引っかかるような手応えを感じました。丁寧に磨き続けているうちに、だんだんバフがガラス表面を滑るような手応えに変わってゆき、、、

白濁をかなり消すことができました。写真では見えませんが、まだうっすらとワイパー痕の形が残ってます。日が暮れて寒くなったので、今日のところはここまでとしました。
日を改めて仕上げます。

一時はガラス交換を覚悟しましたが、磨きで何とかリカバリーできる目処が立ってホッとしました。