世界の艦船

明日はいよいよ横浜・横須賀旅行です（これ書いてるの10月16日ですが、内容は2日のことです）。
昨日の航空ファンゲットに引き続きやっぱり世界の艦船でしょう。
今月号の特集はコルベット艦です。
海上自衛隊の警備艦は護衛艦（＝英語にすると駆逐艦？）と潜水艦、掃海艇、掃海艦、掃海母艦、掃海管制艦、哨戒艇、ミサイル艇、魚雷艇、警備艇などしかないのでコルベット艦についてはあまり関心がなかったのですが、なかなか興味深かい内容でした。
重武装・ステルス性考慮したフリゲイト艦に近い新型のコルベット艦はどこか近未来チックな感じがします。
コルベット艦ではないですが、恥ずかしながら実はOPV（哨戒艦）の存在は初めて知りました。
船体の規模に比べて軽武装なのはその運用を反映させたものですが、戦闘機や装甲戦闘車両、軍艦を運用の面から眺めていくと面白いです。

ちなみに今回一番興味深かったのは警察の船です。
警視庁の水上警察は過去には帝国海軍の駆逐艦を使っていた時期があったことや関東大震災では自らも被災して被害をだしながら93000人（！）を助け2336柱もの遺体を回収した事実については驚きでした。