
ただ今からりゅう弾砲の空包射撃をおこないます。
大変大きな音がしますのでご注意ください。

猛烈な砲声を残して次々とFH70が砲撃を行います。

弾着-今!
次々に我が砲の砲弾が敵陣地に弾着します。

損害を受けた敵に対し、第10師団は攻勢に出ます。
第49普通科連隊の軽装甲機動車をはじめ、攻撃部隊が攻撃準備を行います。

攻撃に先駆けて、我が部隊の行動を容易にするため第6施設群が敵の構築した障害の除去を行います。
92式地雷原処理車が進入してきました。
地雷原処理車は敵の敷設した地雷原を根こそぎ爆破処理します。

その頃装甲ドーザほか第6施設群の車両が次々展開を行っていきます。
こちらは75式ドーザ。

同じく大型ドーザも障害除去のため展開を行います。

我がほうの行動に対し、敵部隊からも反撃が行われました。

障害除去を開始します。
75式ドーザは装甲が施されているため作業中でも小銃弾や砲弾の破片から乗員を守ることが出来ます。

第10師団は戦車部隊を投入しました。
第10戦車大隊の74式戦車が進入して来ました。

戦車が105ミリ戦車砲を射撃し、敵の装甲車両を撃破します。

第49普通科連隊の軽装甲機動車は74式戦車を支援します。
戦車は歩兵の支援が不可欠で、逆に歩兵も戦車による対戦車支援を受けます。
戦闘では異種部隊が連携をとってお互いを支援しあって効率的に運用を行います。

戦車が同軸機銃の射撃を行います。
同軸機銃は戦車周辺に出現した敵歩兵に損害を与えます。

普通科部隊の行動を重迫中隊が120ミリ迫撃砲で火力支援します。

さらに我が攻撃部隊の前方の敵陣地にむけ特科部隊が支援射撃を行います。

突撃!
大打撃を受けた敵陣地に対し、機甲部隊、普通科部隊が突撃を開始します。

突撃部隊を対戦車隊が対戦車ミサイルにより支援を行います。

軽装甲機動車から普通科隊員が下車し、陣地を確保します。
状況終り!

おまけ。
訓練展示が終り駐屯地に戻るときの1カット。
戦車が交差点を走ります。
日常の中の非日常が面白いですね。
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Posted at
2008/11/02 13:40:23