2009年04月06日
弾道ミサイル騒ぎから1日たって
ちょっと冷静になれました。
あの第一報から物体1、物体2の弾着情報の間は一般市民の私ですら驚きと興奮(もちろん良い意味ではない)だったわけですから現場で監視活動をされていた方や指揮管制、防空体制、情報伝達をされていた関係者の皆様はシャレにならない緊張感だったと思います。
これでとりあえずは一安心・・・と思うのは甘いようです。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090406-OYT1T00528.htm
読売新聞ですが、どうも数年以内にまたやる可能性があるそうですね。
それまるで示唆してるかのように、こういう報道もあります。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090406-OYT1T00789.htm
やはり気は抜けないようですね。
もっとも今回北朝鮮が発射したのはTD-2弾道ミサイルですからあくまでもこのミサイルの直接の脅威は米国。
日本のほぼ全域を射程におさめる中距離の弾道ミサイル”ノドン”を200基近く配備していますから実はもっともっと前から脅威の状態なわけです。
それにしても昨日の発射の第一報から第2の物体弾着まではものすごく嫌な時間でした。
あの情報がもし・・・・
「弾道ミサイルが発射されました。核弾頭が搭載されている可能性があります。国民の皆さんは十分警戒して下さい・・・」
なんていう悪夢のシナリオだって今後ありうるわけです。
え?撃ったら国がおしまいだからそんな暴挙しないって?
まともな国ならそうですが、弾道ミサイルを発射するのはまともな国とはいえません。
もちろん大騒ぎをしろというわけではありません。
それこそ相手の思う壺ですので。
ただ、目の前に脅威が常にあることは心にとどめておいてもいいんじゃないかなということです。
ではここからが本題(え、長い前置きだなあ・・・)。
1日たってどのような報道があったのかいろいろ見てみました。
特にいつもは日本を守る自衛隊にすら平和の障害だと言い切るほどの平和団体の皆さん、きっと昨日の事件について強く抗議したのでしょう。
ということで毎日新聞の記事です。
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090406ddr041030007000c.html
ははは・・・・ある意味予想通りでした(苦笑)
それにしても「各地の街の声」はえらく偏った意見ばかり並べてますね?
テレビニュースでは「左側」の局ですら非難の声が大半でしたよ?
ここの「街の声」はそもそも実在するのか大変気になります(^^;
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Posted at
2009/04/06 21:12:50
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