新型インフルエンザと芸能人の結婚騒動でニュースから忘れられてる感もありますが、ソマリア沖の海賊対応で海上自衛隊のP-3C哨戒機の派遣隊の第一陣が今日出発しています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090518/plc0905181907008-n1.htm
小牧から派遣されたC-130の輸送派遣隊が
このような献身的な努力で日本の評価を維持してきたわけですから今回の哨戒機派遣もその再来にならないか心配です。
政治家は押し付けるだけ押し付けて知らん顔、それどころか「海上自衛隊員を海上保安庁所属と言う形にしてはどうか?」なんていう現場の士気やプライドを傷つける(海上保安庁も海上自衛隊も命がけで日本国民と日本を守っている全く別の組織なのにたかが言葉遊びのためだけに籍がかわるなんてのはバカにしてるとしか思えませんね)ようなことを本気で検討してたりしますからね。
マスゴミはマスゴミで外国船籍の船にまとわりつく海賊を追い払ったことに噛み付いたりするとこもありますからそう遠くないうちにP-3Cの監視情報を出すことは集団的自衛権にあたるとか言い出すんでしょうね。
せめて国際貢献の福利を受ける送り出す側の私たち国民が常に派遣されている人たちについて関心をもつべきです。
任務が終って編成が解かれるまで誰一人犠牲もなく無事に帰国されることを切に願います。
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政治・外交・安全保障 | 日記
Posted at
2009/05/18 23:15:01