産経新聞の記事ですが、
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090726/biz0907261928004-n1.htm
要約すると、TBSが今年4月に放映した捏造ニュースについて、国が「コラ!」と注意したら自称放送倫理・番組向上機構のBPOが「行政の指導は表現の自由を萎縮しかねない」と猛反発したそうな。
要するに捏造をタレ流すことについて注意するのはけしからんと、”放送の倫理”機構がいちゃもんつけてるわけです。
捏造垂れ流しもOKなんだ・・・・・
さすがお偉いさんの考えることは違います。
理解できませんね。
ちなみに放送法では
「公安及び善良な風俗を害しない」
「政治的に公平」
「報道は事実をまげない」
「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」
とあるんですよ?
テレビ報道なんて、さんざん政治的に偏向報道しまくって、どこの国の工作員が作ったのかと疑うような反日・反政府報道を垂れ流し、人権もへったくれもないようにさらし者にしてるのに、それには一切無視して捏造はダメですよと注意したら猛反発ですか。
彼らには「捏造」も報道の自由だと考えてるんでしょう。
法的拘束力がない行政指導にすら「報道の自由が萎縮」といってるんですから、要するに捏造や偏向報道の自由を萎縮と言ってるんでしょう、きっと。
そういえば国は報道に一切介入させないと表明した政党がありましたっけ。
なるほどなぁと感じますね。
ブログ一覧 |
社会 | 日記
Posted at
2009/07/27 00:42:21