
いよいよきてしまいました・・・
恒例のミリタリー雑誌発売週間(笑)
この後世界の艦船が控えていますからサイフが・・・・(^^;
さて今日ゲットしたのは航空ファンの今月号と世界の艦船別冊「近代巡洋艦史」です。
近代の「巡洋艦」といえばやはり頭に浮かぶのはソ連の原子力巡洋艦”フルンゼ”でしょうか?
あれが太平洋艦隊に配備されたときはちょうど私が小学生のときでした。
当時は冷戦のまっただなか。
レーガン政権がスターウォーズ計画を出したり、トマホークが実戦配備されたり、ソ連のバックファイア爆撃機が核ミサイルを腹に抱いて日本に接近してたり、「終末時計(覚えていらっしゃる方いらっしゃいます?)」があと何秒前かとか、そんなニュースが連日報道される凄い時代でした。
当時軍事ヲタではなかった(小学生低学年でしたからね)私もニュースを見て核戦争の危機を子供ながらに考えていた頃です。
当時最強と言われた”フルンゼ”が配備されたときは、当時は新聞もテレビも大きく連日報道してました。
それだけにあの巨大で黒っぽいねずみ色の艦体が不気味に感じました。
航空ファンのほうですが、こちらは特集が三沢のF-16です。
三沢からF-16が撤退する報道が9月に流れましたが、非常に興味深かったですね。
三沢の第35戦闘航空団司令のインタビューは「私は聞いていない」ということでしたが、何か含みを持たせているような感じで面白いですね。
ものすごく日本通なのもわかりました(笑)
気になったというか「なるほどなぁ」と思わされるのは編集後記で、先日の自衛隊機のトラブル・事故についてやはりマスコミ連中が誘導尋問のような形で問い合わせをしてたようです。
こういう姿勢、本質を探るのではなく興味本位的で読者・視聴者が「望んでいそうな」な記事やニュースを演出させようという新聞やテレビの姿勢が見えてきてきますね・・・・・
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ミリタリー雑誌 | 日記
Posted at
2009/12/21 22:33:01