昨日の産経新聞の記事ですが、
またもや中国海軍の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に対して挑発行為をおこないました。
さらに、日中首脳会談でこの中国艦艇の挑発行為に触れなかったのはぽっぽの判断だったそうです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100421/plc1004212017022-n1.htm
なんといいますか・・・
ふざけんなよ!です。
挑発行為を行っている中国に対してはもちろん腹立たしいことこの上ありませんが、首脳会談で一切触れなかったバカ山はどうにかならないものなのかなと。
理由が酷い。
「ヘリの近接接近は現場で何度も起こったわけではない。中国艦船の日本近海通過も法的には認められた行為だ。そういう中で首相、首相周辺で総合的に判断した結果、首脳会談のテーマにしなかった」
友好的に通過したわけではありません。
明らかに挑発してるわけです。
なるほど、
中国海軍がわが国のP-3Cに速射砲を向けたのが13日ですから、日中脳会談で触れられなかったからこそのさらなる挑発だったわけですね。
普通は挑発行為をすれば厳重に抗議した上で首脳会談のテーマにするでしょう。
テーマにしなかったということは、中国にとっては1発の砲弾も発射せずに日本に「勝利した」と受け取られたといえるかもしれません。
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政治・外交・安全保障 | 日記
Posted at
2010/04/22 20:32:35