2010年06月05日
茶番だらけの新首相誕生(苦笑)
ぽっぽが辞任というあの歴史的な茶番劇から2日。
狙い通りに政党支持率がアップしてます。
http://www.yomiuri.co.jp/election/poll/20100604.htm
そしてやはりというか、出来レースの代表選出選という茶番(すごいよね、国会議員以外の党員に投票権ないんだもん)を通して新首相としてかいわれ氏を選ばれたわけです。
ぽっぽは宇宙人ですが、かいわれ氏はそれをはるかに上回る逸材(いろんな意味で)と既に指摘されています。
こんなことをポンポン言う人ですからね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100604/plc1006042239038-n1.htm
何よりも北朝鮮による拉致事件に関わった工作員・辛光洙の釈放要望の嘆願に署名するような人ですからね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/070704/plc0707040805000-n1.htm
ちなみに現法務大臣の名前もありますが、ぽっぽ内閣に2人も名前があるったのは何故でしょうね・・・
あ、でも高速道路無料化はいけるかもしれませんよ?
財源は自動車税の一律5万円アップしればいいと以前発言してましたから、大丈夫なんでしょう(笑)
http://www.47news.jp/CN/200306/CN2003062201000335.html
でも、衆議院選挙でそういう人たちを選んだのですから、自動車税が5万円ぐらいアップしても高速道路無料になったほうがいいですよね?(笑)
・・・・これが選挙というものです。
よく「首相は誰がなってもおなじ」「政治家は誰でも出来る」なんていいますが、その政治家に国民の生命財産を預けているわけです。
政治家の行動ひとつで簡単に失わせることが出来ます。
何の根拠もない数字の二酸化炭素削減25%という国際公約のために数年以内に多くの企業が海外に移ってしまい、数多くの労働者が路頭に迷うことになる可能性が非常に高いわけですが、選挙で私たち国民がそれを積極的に選んでしまったわけです。
それに関連して気になることがあります。
退陣のニュースが流れたとき、テレビのニュースでは市民の声として「短すぎる」「だめでももっと長続きさせるべき」といった声が異様なほどありました。
確かに国の指導者の首相が短期間でかわるのは好ましいことではないでしょう。
が、それはあくまでも「ちゃんと仕事をしてる」という前提での話し。
首相としての能力がないとか、首相としていることが国益に反するのであれば長い・短いに関係なく辞めるべきでしょう。
例えば、自分が勤めている会社の社長がとんでもなくアンポンチンで、経営のド素人で役に立たない投資ばかりやって利益がなく、意味の無いリストラをガンガンやって、自分たちの給料もどんどん減っていくとすれば、「社長が短期間で変わるのは望ましくない」という理由で社長が長く居座ることを望みますか?
望む人はほとんどいないでしょう。
政治家も同じです。
政治を軽く考えてるといえないでしょうか?
政治を軽く考えることは自分の生命財産を捨てるに等しいことです。
自分がもし命にかかわる病気や怪我をおっていたら、命をあずけることになる病院や先生をもし選ぶことができるのなら真剣に考えますよね?
もっとも、売国や国力の弱体化を積極的に進めることよりも漢字の読み間違えのほうが重大な問題だと考える国では仕方ないのかもしれませんが・・・・・
参議院選挙、死ぬ気で考えて投票にいきましょうね。
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Posted at
2010/06/05 00:44:07
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