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アンチコのブログ一覧

2010年11月03日 イイね!

PANZER今月号

PANZER今月号おそくなりましたが、会社帰りにゲットしてきました。
最近表紙が砂漠色の装甲戦闘車両の写真が多くなってるので買ったかどうか印象に残りづらいぞ(笑)
(そう思うとやっぱり航空ファンや世界の艦船は表紙の使い方うまいよね)

さて、もちろんまだ読んでませんが、チラ読みでは今月号の特集はフランスの偵察装甲車AMX-10RCとソ連のT-10重戦車。
装輪式で軽装甲の車体に105ミリ砲を搭載したAMX-10RCは機動性と大火力をあわせもつわけですが、威力偵察はもちろんですが低烈度戦争での早急な展開などでも重宝するんでしょうね。
まったく詳しくないですが、砂漠って装輪式の車両だと走破性ってどうなのかな?
ちょっと気になります。

T-10は・・・いかにも「悪の組織のもってる戦車!」という感じです(笑)
(あまり興味がないのがバレバレですね 苦笑)

気になった記事は今年50周年を迎えた陸上自衛隊の方面隊の変化と課題という記事です。
陸上自衛隊には北部、東部、中部、西部の4個方面隊がおかれていて、これは外国でいうところの「軍」にあたります。
(空軍とか海軍とかの「軍」じゃなく、関東軍とか日露戦争で旅順要塞を落とした第3軍などの「軍」ね)
英語で表記された北部方面隊、中部方面隊などを和訳すると「北部軍」「中部軍」になります。

一般的に軍と師団の間には「軍団」があって師団の支援や補給なんかをやるわけですが、陸上自衛隊には軍団に相当するものがなく、方面隊がおこなっています。
さらに
各師団は方面隊隷下になるわけですが、陸自には航空自衛隊で言うところの「航空総隊」や海上自衛隊の「自衛艦隊」にあたるものがありません。
ということで陸上自衛隊の指揮官は各方面隊総監だったりします。
方面隊ができて50年になるのですからそろそろ組織を大規模に改変して合理的な組織にしてはという内容でした。
もちろん実施すれば高級幹部のポストが問題になります(高級な幹部は将来の指揮官候補ですし優秀な指揮官を育てるには時間もお金もかかりますものね)から、書類上人数が余ったから切るなんていうマスコミが言うような簡単な問題ではないんだなと感じました。
プロフェッショナルを育てていくのは非常に大変なことですし、財産ですものね。
Posted at 2010/11/03 01:07:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2010年10月27日 イイね!

世界の艦船&戦車大研究

世界の艦船&戦車大研究小牧、守山、豊川、浜松、そして岐阜とイベントがたてつづけにあって、どこかのアホ政権の予算案並みにまってしまっていますが、そうはいっても・・・ね(^^;
会社帰りに寄った本屋でやっぱりゲット。

世界の艦船今月号と歴史群像アーカイブの「戦車大研究」です。
世界の艦船のトップ記事と表紙は先日晴れて進水式をむかえた新型護衛艦”あきづき”です。
予想CGでは妙にヘンテコリンな形に見えましたが(形は正しいのですが・・・・船のCGって妙に違和感ありません?)、こうしてあらためて実物の写真をみるとなるほど、と感じますね。
意外なほど違和感はありませんでした。
とはいえ、従来の護衛艦でおなじみのラティスマストから”あたご”のような背の高いマストになったのでそこはちょっと違和感ありますね。
なんといいますか、スッキリしすぎというか。

欧州などの新鋭フリゲイトがステルス性を考慮した近未来的なデザイン(ぶっちゃけかっこわるい)をとりいれていますが、”あきづき”は新世代戦闘艦と従来の護衛艦の中間的なデザインに感じました。
どのような護衛艦になって生まれてくるのか、楽しみですね(^^)

今回の特集は聯合艦隊。
艦艇からみた聯合艦隊の歴史をふりかえっています。
歴代GF長官物語や指揮命令系統の問題点など、興味深い記事もありました。

気になる記事は昨年末に韓国の漁船に追突され破損した護衛艦”くらま”の近影でしょうか。
1月末から6月上旬までの4ヶ月間修理工事がおこなわれ、修理費用は7億1000万だったそうです。
これ、ちゃんと韓国に請求いってるのかな?
ともあれ、”はるな”が引退して新しく竣工した”ひゅうが”はまだ技術や運用の習熟が必要ですし、”しらね”はCIC火災で修理中(当時)、さらに”くらま”が小破となったわけですから海上自衛隊もDDHの運行に頭を悩ませたんでしょうね。

もちろん尖閣の件の記事もありましたよ。
Posted at 2010/10/27 00:59:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2010年10月21日 イイね!

航空ファン今月号

航空ファン今月号会社帰りにゲットしてきました。
先日買ったと思ったらもう発売日、早いですね。

表紙は一目瞭然、F-4EJ改の戦競参加機です。
先月に戦競F-2&F-4部門が開催されましたからね。
301飛行隊、302飛行隊ともにシャークマウス(301飛行隊は・・・・アニメのエバゲリ?)やってますが、やはりF-4はシャークマウスが似合いますね。
十数年ほど前ですが、浜松航空祭にシャークマウスの第1術科学校のF-15が展示(確かシールだと思いましたが)されましたが、恐ろしく似合いませんでした・・・(^^;

さて、気になる記事といいますか、特集は「オスプレイは危険な航空機なのか!?」です。
普天間にMV-22の配備を打診してきていますから注目度の高い内容ですね。
やたら欠陥機と報道されるオスプレイを冷静に論理的に分析していくとどうなるのかという内容です。

オスプレイの普天間配備、意外に思う方も多いかもしれませんが、私はどちらかといえば慎重派です。
もちろんオスプレイの重大事故が5件おきてるからと欠陥機というつもりは全くありませんし、その能力や運用を考えると即応性が求められる海兵隊には欠かせない装備だと思います。
では何が気になるかといえば・・・・「安全性」「基地負担(心理的な意味で)」の2点です。

普天間に配備されてるCH-46の中には導入から40年以上たってる機体もあるらしく(マジっすか・・・)、それに比べればはるかに安全だと思います。
騒音などはCH-53Eに比べると5dBAほど低いらしいのでその点でも有利なんだそうです。
ではどの点が気になるかといえば・・・・

オスプレイの実績のなさです。
オスプレイが運用評価を受けたのが2005年3月~6月、フル生産が決まったのが9月です。
まだ運用評価をうけてからわずか5年しかたってません。
当然数がそろって訓練や任務でガンガン飛んで・・・となるとわずか数年しかありません。
初期におきた事故の対策(原因は同じじゃないんですよ)や技術的問題は運用評価でクリアになっているでしょうから問題とは思いますが、やはり運用実績の少なさが気になります。
これが10年、20年運用実績のある航空機ならともかく、全くの完全なる新型機、それも「テイルトローター」という実用機では今までに無いジャンルの機体ですから問題点は本当につぶしこめたのかはやはり気になります。
(技術的、構造的に問題点がなくなったからこそOKだしたんでしょうけどね)

また、配備先が普天間となると、

こんな場所ですから周囲は完全に市街地です。
クリアゾーン内に小学校(移転案がありましたが、基地反対派が小学校移転を強硬に反対したそうですね)や住宅があるわけですから安全をどのように確保するのかが問題になると思います。
基地なのですから空港のように離着陸するだけでなく、それ相当の訓練をするわけですから。
もちろん安全には十分留意するでしょうけどね。

次に基地負担。
普天間移設が事実上頓挫した状態で、マスコミが散々危険だと煽ってる機体を配備すれば当然不安に感じる住民の反発はものすごいものがあると思います。
騒音では他の機体に比べて小さいようですがマスコミはおかまいなしですからね。
沖縄は広大な基地を提供してるわけで、日本の安全保障にイチバン貢献しています。
住民の理解は必要不可欠ですがこのどっかのアホ内閣がこじれにこじらせた状態ではとても納得してもらえないでしょう。
ましてやそのまさに話題の中心の普天間なのですから。
ただでさえ困難な普天間移設が消滅して、普天間の固定化なんてことになったら危険と基地負担軽減が完全に失われてしまいます。

これが広大で場所によっては民家も少なく、クリアゾーンも設定している嘉手納や、安全と騒音を考慮した当初の普天間移設先の新基地だったら問題も小さくできたでしょうが、果たして・・・・・・

配備をするのであれば、心理的負担を少しでも軽減できるように騒音が現用機よりも小さいことや技術的な課題はクリアしているため安全性は問題ないことを政府と米国はしっかりアピールと説明をすべきだと思います。

オスプレイは海兵隊の中核を担う日本の安全保障にも関係してくる重要な装備ですからどのような運用をしていくのか注目ですね。
Posted at 2010/10/21 22:18:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2010年10月13日 イイね!

 世界の大型水上戦闘艦

 世界の大型水上戦闘艦会社帰りにゲットしてきました。
世界の艦船増刊号です。
表紙は英国のタイプ45型駆逐艦”ドーントレス”ですが、マストの毛のはえたねぎぼうず(サンプソン多機能レーダ)とステルス性を考慮した艦体が印象的ですね。
最近はステルス性を考慮した水上戦闘艦がトレンドのようですが、個人的にはやはり従来の艦体のほうが好きだなぁ・・・・

こうして各国の艦艇をみていくとかなり特徴的で面白いですね。
話題の中国海軍なんかだと西側諸国っぽい形になってきてます。
特に”旅洋Ⅱ”型なんてイージス艦まんまの形になっています。
システムの運用が似てるなら形も似てきますが、これ、それ以上にイージス艦を意識してつくったんじゃないかってぐらい「まんま」(三次元レーダは六角形じゃないですけどね)です。


そういえば平成19年度計画護衛艦(19DD)が今日進水・命名式だったそうですね。
1番艦の名前は「あきづき」のようです。
帝国海軍の駆逐艦”秋月”型は防空能力を重視してましたが、FCS3を搭載し僚艦防空任務を付与されたミニイージス艦の”あきづき”はピッタリといえるかもしれませんね。
Posted at 2010/10/13 21:41:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2010年09月29日 イイね!

PANZER今月号と世界の艦船今月号

PANZER今月号と世界の艦船今月号会社帰りにPANZERと世界の艦船をゲットしてきました。
もちろんまだとても読めてませんよ(^^;
世界の艦船の今月号、特集は19DDです。
「はつゆき」型の交替となる新型の汎用護衛艦ですね。
予想CGを見た限りでは、アーレイバーク級とたかなみ型を足して2で割った雰囲気でした。
これまでの護衛艦とずいぶん雰囲気違うなぁ・・・と思うのですが、艦船のCGって現物と比べると雰囲気ぜんぜん違いますけどね。
「ひゅうが」のCGは形こそ同じでも雰囲気がなぜか違ったもんなあ・・・・

外観はステルスを考慮したマストと構造物、FCS3のアンテナが目立ちますね。
備砲の5インチ砲はOTOメララじゃなくMk45mod4のようですね。

まだ読めてませんが、機関やウエポンシステムなど技術的な記事もあるようです。
運用面では従来の汎用護衛艦の「個艦防空」に加え、「僚艦防空」という新しい任務が付与されるのが興味深いです。
DDGがおこなってきた艦隊防空とも、個々の艦が自らおこなう個艦防空でもない、僚艦防空は、中間的なもので、MD対応で能力を使っているイージス艦を防衛するなどが想定されてるようです。
米国ではCECシステムをつかってイージス艦、AEW&CをリンクしてMD対応艦の防空システムを補完してますが、DDでDDGを防空対応するというのはなるほどと感じました。
そういえば19DDは同型艦4隻で打ち切られるんですよね。
新型のDDを建造するにしても「はつゆき」型のリタイアに数的に代替できるんでしょうか?

Posted at 2010/09/29 01:01:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記

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